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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

人をうらやんだり嫉妬したりせず、 こいつはこいつ、自分は自分・・・・

2014年06月19日 | 気になる人々
人をうらやんだり嫉妬したりせず、
こいつはこいつ、自分は自分と
無理せず思えるようになったのは、
いくらか成長した証かもしれない。

(忘れ物が届きます、大崎梢)


人が焦るとき、
っていうのは、
誰かと自分を比べた時、
っていうのが多いように思います。

もっと頑張らなきゃ、
もっと良くならなきゃ、
もっと稼がなきゃ、
もっといい人見つけなきゃ、
もっといい物買わなくちゃ...

こういう感情になるのは、
その誰かの何かを見た時か、
あるいは誰かの話を聞いた時でしょう。

だったら、
見なきゃいい、
聞かなきゃいいってことにもなる。

しかし、耳をふさいで、
目をつむり続けることも出来ない。

結局、いろんな雑音に埋もれ、
その時々感じる焦りや、うらやみに
振り回され、気を散らされながら、
いつまでも、本当の自分を
つかめなかったりする。

残るのは、なんだか分からない
「疲れ」ばかり...なんてことも。

自分は自分なんだ、
と認められる時間も
人生にあったほうがいい。

あんまり吹き飛ばされないようにしたいものです。

人は、 安上がりが大好きで、 そのためなら、 どんな代価でも支払う。

2014年06月17日 | about me
人は、
安上がりが大好きで、
そのためなら、
どんな代価でも支払う。


(リー・イアコッカ)




節約って言うか、
予想以上に安上がりだと、

そのために、
どれだけの労力、時間を
使おうとも…


そんなことを考えると、
失敗はいくつも浮かぶ。
一度ならず、幾度も…

オークションで
安く手に入れるつもりが、
競り合いに付き合ってしまい、
さらに送料などが上乗せされて、
新品との差額が、
たいしたことないっていう結末。

あと、食材を安く買うために、
一つ遠いスーパーに、
時間と労力をかけて
出かけたところが、
近くのスーパーでは、
閉店前の安売りになっていて、
損した気分を味わったこと。

近くのお店でパソコンを買うために、
半日かけてあちこち回って一番安いのを見つけて買ったところが
、ネットで検索したらもっと安かった。


飽くなき追求に、
終わりはありません。

結局、価値観なんでしょうね。
どこまでの「安上がり」で良しとするか…

半額シール 貼る店員の 後をつけ^^



ナニコレ?珍商品!
  






 

ちょっと気になるデジタルアイテム




売れてるのには訳がある
 


憎らしい つまんだお腹  肉らしい(´・ω・`)
 

ざまあみろ 床屋いらずの この頭^^

お店で買うにはちと恥ずかしい














未来は粘土のようなものだ。 日に日に形造られていく。

2014年06月16日 | 気になる言葉
もし、…していたなら。
もし、…さえしなかったなら。
もし。なんと空しい二文字であろう。

未来は粘土のようなものだ。
日に日に形造られていく。

しかし、過去は岩である。
変えることはできない。

(ゲームの達人、シドニィ・シェルダン)

変えようのないものに、
「もし」を投げかけていると、
癖になる。
抜け出せなくなるから…

手を加えて変えられる時間は、
いつも、今この瞬間より後に来る。

そんなことは分かっているのに、
やっぱり、
「もし、…だったら」って思いが
もたげてくる。



失ってみなければ、
あるいは逃してみなければ、
その重みが分からない
人間の性なんでしょう。


過去と未来が交わる今というこの時間。
そのストレスは、そう簡単に
なくなりそうにありません。

精一杯生きている充実感、
人の心と深く交わっている安心感、
それなしには、
叶えられないことなんでしょう。


いくらひとの身になって考えたって、 その人の傷の痛さまでは わかりゃしないでしょ。

2014年06月13日 | 気になる言葉
自分は誰よりも仕合せだとか、
世の中でいちばん苦労したのは
自分だとかって、-
他人のことはわかりゃしない、

いくらひとの身になって考えたって、
その人の傷の痛さまでは
わかりゃしないでしょ。

(あんちゃん、山本周五郎)

あの人に比べて、
一生懸命がんばっている。

あるいは、
この人よりは
練習している時間が少ないのに、
結果は良かった。

価値観や目標しだいで、
比べるモノサシは色々ある。

いずれにしろ、そこには、
他人と比べることでしか、
安心したり、
がんばってみようと
いう気持ちになれない思考が、
共通している。

とは言っても、
比べたり、こうだと思っている他人は、
自分が勝手に思い込んでいるだけで、
分かっていない場合が多い。

それなのに、
必死に比べたり、
分かったつもりになっているから、
人間って面白い。

そして、
その中途半端な「知ってる」ことで、
しゃべったり、行動したりするから、
人間の中に問題が生まれるんだろう。

生きている間に、
物事について100%
知ることはできない。

謙虚に、
そう思っていた方が、
いいかもしれないですね。

ある一日の経験と、 一冊の本を読んだという経験と・・・・

2014年06月12日 | about me
ある一日の経験と、
一冊の本を読んだという経験と、
どっちがすばらしいと考えますか?

実は、答えは
どっちもあるとは思うのです。

(ほぼ日、糸井重里)


やはり、比重としては、
経験の方に重きを置きたい
ところではあるけれど、

新しい生き方や考え方を
邪魔するような経験しか
繰り返せないよりだったら、

時には、一冊の本に
救われる時があると思います。

人は、自分の生き方から
吸収するのと同じくらい、
もしくはそれ以上を、
他人の生き方から
吸収する存在だと感じます。

自分の経験したことだけで
生きるなんていうのは、
最初っから難しいと
分かっている。

だからと言って、
自分の周りで
生きている人からだけ
学ぶというのも無理がある。

しきたりとか伝統とかに、
疑問や反対を押し殺して
生きている人々ばかりのところに
居るとすれば、どの他人からも
新しい発想は学べないことに
なりますからね。

最初は、写本から始まり、
印刷技術が生まれ、
電話や放送が生まれ、
今はインターネットという流れで、
人々が自分の周りにある声以外を
求めているとすれば、
それは本能なのでしょう。

「百聞は一見にしかず。」
と言いますが、私たち次第で、
百聞を一見くらいの価値に
変えられるパワーも
人間はもっていると思うのです。

でなければ、身も心も時間も
いくつあっても足りないですよ。

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^