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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

仕組みというのは必ず変わる。 何事もずっと続くなどありえない。

2014年03月26日 | 気になる言葉
仕組みというのは必ず変わる。
何事もずっと続くなどありえない。

(報道の脳死、烏賀陽弘道)



カセットテープなんて言葉は、
完璧に「死語」になっている。

とは言いつつも、
思い出の音楽テープは山ほど持っている。

しかし、
それを再生するカセットプレイヤーが
しばらく使っていないので、
故障の可能性もあるだろうから、
おそらく、聞くことは出来ないだろう。

聞きたい音楽は、
YOU TUBEで検索を入れれば瞬時に聴くこともできる。


時代が変わって、
新たな仕組みが生まれれば、
使わざるを得なくなるかもしれない。

いずれにしろ、
どんどん変わっていく。


ノートに、 こんがらがっている問題を 書いてみる。

2014年03月25日 | 気になる言葉
ノートに、
こんがらがっている問題を
書いてみる。

複雑に思いたいのなら、
複雑に書けばいい。
うまく書けないなら、
うまく書けない状態を
書けばいい。
これで、もう、
ほどきはじめたことになるのだ。

(ほぼ日、糸井重里)



この「書く」ことの効用。

私は、ひっきりなしに、
知り合いに、これを勧めています。

残念ながら、
実際に試してくれる人は、
少ないですが。

それは、
書くことはたいへんだ、
という印象があるからというのは、
以前からわかっていました。

けど、逆に思ったんです。
もしかしたら、人は、
書くことよりだったら、
頭の中で悩んでいる方が楽だ、
と思っているんじゃないかって。

実際に、紙とかに、
いや、今はブログでもいいから、
そういうものに、
自分の思いを書きなぐる(書き並べる?)
っていう作業をしてみた人は、
頭の中で同じ思いをぐるぐる巡らせて、
悩み続けるよりも、
紙に書くことの方が、
何倍も楽だってことを…

誰かに相談にしてみる、
ストレス解消に何かをしてみる、
どこかに旅行に出かけてみる、
などなど、世の中には、
悩みから解放される手段が
たくさんあるけれど、
その共通するのは、

自分の中から、
その悩みを出してしまうこと。

自分の外に出さなくちゃ、
自分の中にいつまでも
あるんです。

その1つとして、
紙に書いてみるっていうのは、
お金もかからないし、
人にも知られたくない時には、
とっても便利なんですけどねぇ。


そして、そういうことを
続けていく先には、
何も書かなくても、
頭の中に書けるようになって、
それだけで解決できる時期が
来るということです。

まだお試しでなく、
今こんがらがっている方、
ぜひ、お試しあれ。

人間は、みんな、 死んだら骨になります。

2014年03月24日 | 気になる言葉
人間は、みんな、
死んだら骨になります。

偉い人も、
名誉があっても、
権力があっても、
お金があってもなくても。
それだけは、平等にやってくる。

(はなちゃんのみそ汁、安武信吾・千恵・はな)





人間、生まれた時から、
公平じゃないことが多い。

…ように見える。

そして、もちろん、
公平じゃないところは、
確かにある。

けれども、
気づいていないだけで、
とても公平で、
人生の、生きることの、
本質的なことも、
間違いなくある。

ただ、
そういうことは、
教えられたとしても、
自分で気づかないと、

気づいたら、意識して
そのところを見続けていないと、
結局、公平じゃないところに
左右されるようになっちゃう。

公平じゃないところに、
立ち向かって、
なにくそー!
とがんばれる人であればいい。

しかし、
それができない時があったり、
性格的、能力的にできな人もいる。

人は必ず死ぬ、
1日は24時間しかない、
失うものがあれば得るものもある、
得るものがあれば失うものもある、
などなど。

いろんな本質的なことが、
人生で見えなくなったら、
不幸を感じ出すのかも知れませんね。


人間を育てる最大のものは、 もしかすると 月日なのではないだろうか。

2014年03月23日 | 気になる言葉
人間を育てる最大のものは、
もしかすると
月日なのではないだろうか。
年月はごく自然に、特別に一円も
余分な授業料を払わなくても、
人生の細部を明るみに出してくれる。
それがたいていの人を賢くさえする。

年を取ってもまだ利己的で、
自分に関係のある小さなことにしか
興味のない人がいたら、
それは確かに年月が
その人を育てなかったのだが、
まあどんな場合にも例外はあるのだ。

(謝罪の時代、曽野綾子)


あともう少しで、
新年度を迎える。

1年生は2年生に、
2年生は3年生になっていく...

去年の今頃は、
無理だと思っていたことが、

もしかしたら、
今年だったら出来るかもしれない、
なんて具合に、
状況が変わっていることもある。

ただ待っているだけでなく、
出来る限りのことをしていれば、

時間が過ぎていくうちに、
運と思えるようなことが
巡ってくることもあるのでしょう。

あとは、人の決断。
その波に乗るか、二の足を踏むか。

がんばろう!

人生の最大のよろこびは何か? それはつまるところ、 人をよろこばせることだと思った。

2014年03月22日 | 気になる言葉
人生の最大のよろこびは何か?
それはつまるところ、
人をよろこばせることだと思った。
「人生はよろこばせごっこ」だと
気づいたとき、とても気が楽になった。

ぼくの歌の中で
代表作のように言われている
「てのひらを太陽に」の一節は、
「生きているからかなしいんだ」
である。よく「なぜ悲しいんですか」
と聞かれる。
悲しみがなければよろこびはない。
不幸にならなければ幸福はわからない。
空腹のときに食べるラーメンが
どんなにおいしくて、
幸福なのかは実感できない。

(やなせたかし 明日をひらく言葉)

手のひらを太陽に tiebao


自分にとって喜ばしいこと、
嬉しいことの究極を求めていくと、

一人っきりになって
誰からも干渉されないか、

他人のことを思って
その人を喜ばせようとするか、

そのいずれかになると感じます。

そして、前者の
「一人っきり」っていうのは、
結局のところ、
喜びや嬉しさが限定されていく方向に
なるようです。

ただ、
他人に気遣いすぎるのと、
他人を喜ばせることは、
微妙に違うので、
体得は容易じゃないかも。

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^