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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

信じたフリから始める。

2012年07月06日 | 気になる人々
これは、
ほんとうに
信じられることか、
信じていいのか。

そんなことを
考え出したら、
きっと何ひとつ、
信じられるものなんて
見つからないかもしれない。

そもそも、
信じていいのか、
と考え始めるあたりから、

信じにくい性質が
表れていると思う。

信じる人は、
最初から信じている。

ともすると、
だまされてもだまされても、
信じることをやめない。

信じる人が幸せか、
信じない人が幸せか。

それは一概に言えないが、
信じるか信じないか、
の岐路でいつまでもいつまでも
立ち止まっている人は、
何も得られないだろうと思う。

期待通りじゃなくてもいいじゃないか、
裏切られてもいいじゃないか、
ダメもとでいいじゃないか、
それくらいの気持ちで
向き合うことから始めたらどうだろうか。

信じられるようになろう、
確信が得られるまで確かめよう、
なんて力んでしまったら、
カチカチになってしまう。

信じたフリから始める。
それでもいいのだ。

毎日が新しい1日。

2012年07月05日 | 気になる世間
だれにでも、
昨日、今日、明日が、
順番に訪れる。

なにかに成功しようが、
なにかに失敗しようが、
それは同じようにやってくる。
変わらないのだ。

昨日の成功は、
今日の成功を約束して
くれるもんでもないし、

今日の失敗が、
明日の失敗を
確定するもんでもない。

昨日と同じことをやったとしても、
今日にも同じことが起こるとは限らない。

毎日が新しい1日。

愛する人であれば、
昨日も今日も同じように
愛してくれるかもしれないが、

世の中は、
昨日の活躍に歓声は送ってくれても、
今日になれば、
ほかの新しいことが起きて、
そっちに流されていってしまう。

飽きている暇はない。
1日1日が違う。

今と1年後が違う、
っていうことなら、
理解するけれど、

今日と明日の違いなんて、
それほどないって思うのは、
油断している証拠でしょうね。

毎日生まれ変わっている、
それくらいの気持ちで生きていたいものです。

やってみるかやらないか、 やりたいかやりたくないか、 そっちが問題。

2012年07月03日 | 気になる自分
まだ心を構えすぎていないうちは、
行く手に邪魔されるものを感じると、
なんだか壁があるなぁ~って思います。

遠くから眺めているうちは、
その時の気分によって
高く見えたり、
そうでもなく見えたりもする。

そして、
それだけで
思い込んでしまうこともある。

高すぎて無理だ、
低いから大丈夫だ、
とか。

壁の本当の高さは、
見ただけでは分からない。

それに加えて、
自分の実力だって、
壁に立ち向かってみなければ、
見えてこないことも多い。

できるかできないか、
を最初から問題にすると、
だいたい、やらない方がいい、
と思ってしまうことが多い。

だから、
そこは考えない方が
いいかもしれない。

できるかできないか、
っていうことじゃなくて、

やってみるかやらないか、
やりたいかやりたくないか、
そっちが問題。

そのうえで、
できたらいいし、
できなかったら次を考えればいい。

それだけのことだと思うのですが・・・

自分の知っていることが すべてじゃない。

2012年07月01日 | 気になる自分
自分の知っていること以上のことがある、
ということを認めぬまま、
生きていると、

カルチャーショックが
たびたび起こって、その都度、
立ち止まることになるでしょう。

自分より
頭のいい人がいるとか、

分からないことに
出会った事実とか、

時代の流れで
新しいものが生まれるとか…

本当は、それらに
出会えるっていうことは、
自分が同じところに
安住しているんじゃなくて、

何かしらのチャレンジを
しているっていう証拠で、
いいことなのに、
「挫折」になってしまうと、
もったいない。

挫折して、そこで止めてしまうと、
自分以外の広がりで
出てこないことになる。

つまり、いつまでも、
自分の枠の中だけで
生きることになるのだ。

それを選択した瞬間、
すごく幸せな、平安な気分になるけれど、
世の中は、そのままに
させておいてはくれない。

必ず、現実を見せてくれるような
経験が舞い込んでくる。

自分の知っていることが
すべてじゃない。

これは不幸なことに
思われがちだが、その代わり、
自分の予想もしない可能性もある、
という幸福にもつながっているのだ。

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^