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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

相手が理解できる範囲で、 伝えることは伝え、 あとはあきらめる。

2012年07月26日 | 気になる人々
言いたいことを
何一つ言わずに、
察してもらえることを
期待するのは、
ちょっと虫がいい。

同じような期待が
自分に向けられたら、
だいたいは困るだろう。

だからといって、
言いたいことを、
思うままの言葉通りに言えば、
相手に伝わるとも限らない。

自分の持っている言葉数、
というか語彙と、

相手の持っている言葉数、
あるいは理解できる語彙によって、

「分かり合える」
というレベルは変わってくるから…。

とは言っても、
言いたいことを伝える、
っていうシンプルなことを、
難しく考えすぎると、

コミュニケーションは、
カケヒキ部分だけがふくらんで、
おかしくなっていくことも多い。

それが、
ズレや誤解を生んだりする。

相手が理解できる範囲で、
伝えることは伝え、
あとはあきらめる。

そういうことが出来たほうが、
コミュニケーションは
気楽になれるように思います。

あなたの夢は?

2012年07月25日 | 気になる自分
実現性なんて
そんなに考えずに、

「あなたの夢は?」

なんて聞いてしまうことがあります。

それが無難な答えだと、
「そうなんだぁ~!」とかで聞き流してしまうけれど、

かなり具体的で、
実現性のある答えだと、
その時その時の自分の状態で、
反応が変わる気がします。

夢をもてる人、
夢をイキイキと語って
楽しそうに生きてる人を見て、

私もそうなろう、
と思える時には、
まだ元気が残ってるんだ、
と思います。

そういう人々を見て、
自分に夢をもてなかったり、
嫉妬とか感じてしまう時には、
きっと、疲れているのでしょう。


自分の中途半端さは、
もう、やり直しはできない。

やり直しができるのは、
いつも、ここから、今から。

他人の夢を聞いて、
打ちのめされたり、
ごまかしたりするんじゃなくて、
鼓舞される強さを持ちたいものです。

信じたフリから始める。

2012年07月22日 | 気になる人々
これは、
ほんとうに
信じられることか、
信じていいのか。

そんなことを
考え出したら、
きっと何ひとつ、
信じられるものなんて
見つからないかもしれない。

そもそも、
信じていいのか、
と考え始めるあたりから、

信じにくい性質が
表れていると思う。

信じる人は、
最初から信じている。
ともすると、
だまされてもだまされても、
信じることをやめない。

信じる人が幸せか、
信じない人が幸せか。

それは一概に言えないが、
信じるか信じないか、
の岐路でいつまでもいつまでも
立ち止まっている人は、
何も得られないだろうと思う。

期待通りじゃなくてもいいじゃないか、
裏切られてもいいじゃないか、
ダメもとでいいじゃないか、
それくらいの気持ちで
向き合うことから始めたらどうだろうか。

信じられるようになろう、
確信が得られるまで確かめよう、
なんて力んでしまったら、
カチコチになってしまう。

信じたフリから始める。
それでもいいのだと思いますよ。

即効性のあるものは、 すぐに消えてしまう。

2012年07月21日 | 気になる自分
即効性のあるものは、
すぐに消えてしまう。

なかなか効果の現れないものの中には、
ちょっとずつ成功が
積み重なっているものもある。
それが現れてくるまで、
待つこと、続けること。
それができるかできないかで、
自分のものになるものも変わってくる。

いつも思い出すのですが、
中国にある竹のことです。

まず、種を植えます。
もちろん、肥料と水を与えて、
育てるわけですが、
1年目は何も起こりません。

2年目も同じように育てますが、
やはり、何も起こりません。
3年目、4年目も、同様です。

しかし、5年目のある日を境に、
6週間で27メールの高さに
成長するのです。

さて、この竹が
本当に成長したのは、
この6週間だけだったのか?
それとも、その前の4年間にも
何かしら成長があったのか?

見えないところでの成長が、
積み重なっているものの
本当の価値を教えてくれる、
示してくれる。

わたしには、まだ、
見えないところに
何か成長しているものがあるかな?

あって欲しいと思う。

つまずいて、つまずいて、 ますます成長していこう。

2012年07月20日 | 気になる世間
今つまずいていないから、
つまずいている人間を
バカにしたり、いじめたりできる。

さぞ、自分は、
これからもずーっと
つまずくわけがない
とでも言うかのように…

こういう感情は、多かれ少なかれ
悲しいことに誰のココロにもあると思う。



自分がつまずくことだってある。
それを考えなくちゃいけない。

自分が過去につまずいたことを
すっかり忘れて、やさしさを
なくしていることが原因してる場合
もあるだろう。

あんまり嬉しくはないが、
何度でもつまずいた方がいい。

もし、
つまずくことがないな
と思っているのなら、
それは、チャレンジしていないか、
ちょっと運がいいくらいの
ことかもしれないから。

つまずいて、つまずいて、
ますます成長していこう。

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^