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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

かくされた才能 なんてものを期待して わくわくしているから、 なにごとも長続きしない。

2012年06月07日 | 気になる人々
自分には、
かくされた才能がある、
って信じることは、

人生にワクワクするには
いいことかもしれない。

けれど、
「い・つ・か」
その才能が花開くだろう、
っていう淡い期待で、
ただ待っているようになったら、
なんの才能も開かないだろうなぁ~
って思います。

ちょうどいい期待は、
自分に行動を起こさせる。

一方、期待しすぎて、
その瞬間から、自分の行動を
甘やかしてしまう人もいる
ってことでしょう。

でも、仮に、
才能が花開かなくても、
自分のかくれた才能のために、

あきらめずに、
長いことがんばることが
できるんなら、
期待するのも悪いこと
じゃないんじゃないかなぁ。

最初から期待しないで、
なんにもしないよりは、
無駄な期待でも
したほうがいいのだ。

そんな期待が必要な人間も
少なくないでしょう。

期待しない、期待しない。 期待するなら、自分に対して。

2012年06月06日 | 気になる人々
裏切られたって騒ぐ前に、
自分がどんだけ、
他人の期待を
裏切っているか、
裏切ってきたかって考えたら、
そんなに騒げなくなる。

なんで、
電話してくれないの、

どうして、
気づいてくれないの、

なぜ、
分かってくれないの、

そんな訴えを、
自分も言われなかったか。

人は、
求めることが多くなる傾向があり、

反対に、
与えることが少なくなる傾向もある。

だから、
期待だけはふくらみ、

自分の役割や責任を果たす方は、
お休みになりがちだ。

関わっている人同士が、
そんなふうになったら、
期待や願望が叶うわけがない。

きっと、
ぶつかりあうことばかりが
増えるはず。

期待しない、期待しない。
期待するなら、自分に対して。(^J^)

人は人、自分は自分。

2012年06月05日 | 気になる人々
人と比べるのは悪いことだ、
とばかり言われることが多いけれど、

まったく比べないわけにはいかないし、
そもそも、比べることが悪いわけじゃない、
と思います。

問題は、
「比べ方が悪い」ことでしょう。
あるいは、
「比べた後の表現が悪い」のが
問題じゃないだろうか。

あの人は、
自分よりも優れている、
という結果があって、

どこが優れているんだろうか、
どうやってそれを伸ばしているんだろうか、
自分もそこに到達したいとした場合、
何ができるんだろうか、
みたいな考え方ができればいいんだろうけど、

「自分はダメだ」みたいな結論で
終わってしまうから苦しくなる。

はたまた、
本当に欲しい部分じゃないのに、
ただ「うらやみ」だけで比較して、
「持っていない」という事実に
悔しがっている場合もある。

比べ方を誤る、
比べた後の表現を誤る、
っていうのは、
自分と他人を苦しめることが多いのだ。

比べなくていいのに…
というアドバイスは最もだけれど、

世の中で生きていて、
比較とか競争から全く離れて、
生きることなんて難しいからね。
山の中にでもこもるしかなくなる。

比べ方はいろいろある、
比べた結果の表現もいろいろある。
それを覚えていたい。

裸の心で、 あるがままに生きようとしたら、 人は傷つくに決まっている。

2012年06月04日 | 気になる人々
裸の心で、
あるがままに生きようとしたら、
人は傷つくに決まっている。

その傷を癒すために、
着飾っていくか、
そのまま裸でひきこもるか、
人生は、その選択かもしれない。


ツイッターの書き込みで見つけた含蓄ある言葉だと思いました。

時には、誰かを傷つける。
そうですよね。

人って、
知っているか、
知っていないかに関わらず、
けっこう多くの人を
傷つけているかもしれない。

みんなに謝ってまわればいいのか、
それとも、傷つけずに生きていける道を
さらに探求していけばいいのか…

そんなに甘くないよ

2012年06月02日 | 気になる人々
「そんなに甘くないよ」

と言いたがる人がいる。

そのセリフを言えば、
まるで、自分は、
甘くない世の中をしっかり
生きてきたかのように見せられる、
と大きな勘違いをしている。

しかし、そんなことはない。

甘くないよ、と言われたことを、
ちゃんとやり遂げる人もいるから。

甘かったのは、甘くないよ、
と言った本人の方なのだ。

つまり、甘くなかった、
と思う瞬間が早すぎた人だということ。
挫折したときのあきらめが早いくせに、
他人をもあきらめさせようとするわけだから、
その罪は、ちょっと重いような気がする。

ただ、そんな人も、世の中には必要だ。
「そんなに甘くないよ」
と言われたくらいであきらめる程度の
思いしか持っていない人は、
遅かれ早かれ、同じように、
「甘くなかった」と落胆するのだから。

現実的になる、
というのは大切なことだけど、
それは、あきらめるためじゃない。

本当にうまくいかせるために、
現実を見て立ち向かっていく知恵を
得るために、現実的になるのだ。

「現実的に考えて、
 あきらめました。」

という人ばかりが、
世の中に増えないよう、
祈るばかりです。

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^