自分に必要のないものを、
どれだけ捨てられるか。
今は、それが問われる
時代でもあるんです。
(金子勝、「プロ論」にて。)

情報、ニュース、噂、
それに加えて、
物、もの、モノ。
いっぱいあります。
だから、私達の
好奇心や興味もフル回転。
それだけ人の心が動くのは、
経済や景気のことを考えれば、
とてもいいことでしょうね。
ただ、自分自身の
仕事や生き方を考える時には、
フィルターか、捨てる技術が必要
ではないかと思います。
それが出来ないと、
知らず知らずのうちに、
抱えきれないほどのモノや情報を
負わされて、溺れてしまいます。(´-ω-`)
溺れてしまったら、
自分の生き方が
出来るわけがない。
私たちを船だと思えば、
このことは理解しやすい。
もちろん、船の大きさは様々。
人それぞれの心や時間、お金など
によって、違ってきます。
しかし、気をつけるべき原則は同じ。
船に載せる前に判断するか、
船が沈みそうになる前に捨てるか
しなくちゃいけません。
その原則を無視したら、
どうなるかは?
自分の船は、
沈みそうになっているのではないかと?(´-ω-`)
新年早々そんな事を考えました。
この本は、あおるだけでない、現実的な名言集に思えます。( ´ ▽ ` )ノ
