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ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

気になるアレコレ。自己満備忘録。
勝つか、負けるか、やるだけやるさ。

世界に一つだけの花

2013年10月27日 | 気になる曲
槇原敬之作詞で、SMAPが歌う
「世界に一つだけの花」。

この歌のイメージは、
「ナンバーワンよりオンリーワン」
でした。

競争社会の息苦しさから
解放されるような気分になった人も
多かったと思いますから、
大ヒットだったのでしょう。

いい言葉だったと思います。

そんないい言葉も、
言い訳に使われることがあります。

ナンバーワンを
目指すわけじゃないから、
そんなにがんばらなくていい、

個性が大切だから、
そのままでいいし…、

みたいな感じです。

何事も競争だ、
という考え方も極端ですが、

どんな競争も悪だ、
という考え方も何かおかしい。

そんな気がします。

人の受精卵が出来るまでには、
細胞レベルで何億という競争が
あると聞きます。

競争することで、
いいものを生み出す、作り出す、
という手順は、
何かと意味のあることが多く、

それなのに、最初から、
ナンバーワンでなくていい、
とやってしまったら、
いいものは生まれないでしょう。

ナンバーワンを目指すことが、
みんなの益になることもある。

そのなかで、
オンリーワンを見つけられたら、
自分のためにもなる。
そういうことではないでしょうか。



あなたに会えた それだけでよかった 世界に光が満ちた

2013年08月28日 | 気になる曲
♪あなたに会えた
それだけでよかった
世界に光が満ちた

(ポルノグラフティ「アゲハ蝶」) 



自分の思いが相手に通じるまでは、
姿を見るだけで幸せなドキドキ気分になれる。

思いが通じると、今度は、
時間をともに過ごせるだけで幸せになれる。
さらに、ともに過ごす時間が長くなると、
愛されている実感に、心は満たされる。

人の愛は、だんだん深まっていくもの。
しかし、期待しすぎると、
自分の気持ちさえも弱まり、
愛も危うくなります。

「会えた、それだけでよかった」
そんな気持ちを失わないように、
好きな人をずっと見ていたいものです…。

買い物の値段は たいそうむずかしい。

高いのか安いのか、 それとも妥当なのか。 買い物の値段は たいそうむずかしい。 それどころか 人生の永遠の課題でもある。 (野蛮な読書、平松洋子) お正月には、 ほとんどの売り場に、 「福袋」が並んでいます。 かなり以前には、 その中身は買ってからの楽しみ、 ということが多かったように思うが、 今は、最初から 分かっていることの方が多い。 福袋っていうより、 ふつうの買い物であり、 問題は、その値段で お得かそうじゃないか、 ってことになっている。 何を、いくらで買うか、 いくらだったから買わないのか、 っていうのは、生き様に通じる。 何かを買う、 っていうのは、 お金と交換するばかりでなく、 それに付き合う時間を作る、 っていうことも含めて 決めていることになりますからね。 逆に買わない、っていうのは、 今持っているものと付き合う時間の方を 大切にするってことだろうし。 お金が流通するようになってから、 買い物は、生きることと同じくらい、 大切なことになっちゃっている。 てきとうにやることもできないし、 逃げることも、 まかせっぱなしも、 できないことだろうなぁ~^^