ブログの「おまけ」に付けた、ビアホールのコースター。
ドイツ語で「ビールの下敷き」の意でビアーデッケと呼ぶ。
そのストックが尽きてしまった。
そこで、ボクの馬鹿みたいな、コレクションを代わりに出す。
なんと、それが角砂糖の包みである。
68年に初めて行った国がオランダ。
どこの会社を訪問しても、当時の欧州で名刺の習慣が無かった。
逢った人々の名前は、紙に書いてもらったが、会社の住所と電話番号は。
ふとテーブルに出された器を見たら、それが会社名入りの角砂糖だった。
日本では、すでに角砂糖は珍しくなっていた。
最初は訪問先を確認するために、集めた角砂糖の包みが、
いつしかカフェやレストラン、ホテルなどの、名前が入ったモノの
コレクションとなった。
古いものは、もう45年程も昔のモノになる。
幸いにアリがたかることもなく、仕舞ってあった。
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3月~7月10で 256枚 たまりました。
良いコレクションになりました。
7月12日 平安人