今ごろになって、ミンスが騒ぎ立てる。
去年の安倍ー野田の党首討論の約束は、消費税で苦しむ
国民に、政治家も身を切る「定数削減」の約束であったと。
作り話でも、機会あるごとに言い続けていたら、本当の話に
聞こえると計算しての、海江田・細野発言である。
今すぐに出来ることは、零増五減でスタートし、年内にも定数
を削減する審議を行えば済む事だと思う。
各党とも思惑があるから、具体的な定数削減の原案の段階で
大いに揉めることだろう。
今日の海江田発言には、無理がある。
野党が勝手なことを言うのなら、最初は定数を何議席を減らし
先ずは、全員を比例で選べば良い。
「みんなの党」の渡辺代表は、株価・為替をオセロゲームの如く
がらりと変えた安部総理の手腕を称えつつ、消費税アップには
絶対に反対だと主張した。これは正論と評価する。
せっかくの個人消費の高まりに、文字通り水を差すのが消費税
のアップだ。
18年いや20年の長きにわたった、日本経済の停滞は、橋龍内閣
が犯した、消費税3%→5%から始まった事を忘れてはイケナイ。
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