2012年の外貨建て債券発行額が、前年度のそれと比較
して、なんと423億ドルと、85%も増えた。
一方で円建ての、社債発行高は三年連続の縮小となり、
年度内で8兆円の低水準となった。
ミンス政権の下で、いかに日本企業が停滞したかの証明である。
これは2012年度、すなわち3月末までの数値である。
4月以降の2013年度には、外債・円建て社債の双方ともに
より活発化すると見られる。
ボストンでのテロによって、大きく値を下げた、日本の為替も
対ドルで98円を回復し、株価も日経平均で160円上げた。
日本企業は健在である。モノツクリの日本精神を忘れちゃ駄目だ。
銀行の「金融工学」なぞで、日本経済が持つ道理はない。
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