【 アメリカの権威も地に墜ちた 】

ボストンでの人混みを狙った二個の時間差爆弾の被害は
時が経つとともに明らかになってきたが、今回のテロは、
おそらく単独犯行で、犯人も見つけられないだろう。

アフガニスタンに攻め込んだ、あの時の威勢が今のアメリカ
には見られない。

最初から移民国家として生まれた国だから、ひとくちに米国人
と言っても、多種多様の人種が居るわけで、いくら警察権を
強化しても、この種の民族・宗教の恨みは永続すると思われる。

日本は断じて、非日本人に地方も含めて、異邦人に政治介入
を許してはならぬ。

中国の鳥インフルエンザが、意外にも拡大していない。
大気も水質も、およそ人間の生活に対応できぬ状況の国としては、
よくぞ拡大を押さえ込んでいるものと思う。

日本の人口が、過去最大の２８万人に到達したと、報道が騒ぐが、
団塊の世代が一斉に６５歳になる現状は、早くから見えていた事。

人口の減少に悩む市町村が、ポイント制を導入して新たに来る人
を歓迎している。天然災害から逃れ得ない日本だから、ポイント制
導入を、好機と見て人口の分散は結構なこと。

東京神田の淡路街でも、新築ビルの上階に割安な部屋を賃貸して
一人暮らしを賄う、家電なども充実させるワンルームが現れた。
神田祭りで、お神輿を担げばポイントになる。
この部屋からは、あのスカイツリーも見えるという。

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