白鵬が敗れた一番をヴィデオで見ると実に呆気ない。
またこれは白鵬に限らず、モンゴル出身の力士は張り手が
当たり前のように連発する。
確かに張り手は日本の相撲で認められはしているが、あまり
頻繁に使うと見苦しくなる。
仮に今から張り手禁止にすると、特に日馬富士などは怖がられなく
なって、日本の力士はもっと簡単に得意とする腕を指したり、逆に
上手まわしを握りやすくなるだろう。
昨日の一番、白鵬対豪栄道戦を土俵下から、日馬富士も鶴龍も
つぶさに見ていた。無敵の大横綱かと思っていたのが、意外や
弱点が有るなと感じた筈だ。
今場所の相撲が面白いのは、両関脇の健闘もある。
一敗の白鵬・稀志里に、二敗の日馬富士・勢の四人が天皇賜杯を争う。
白鵬の昨日の敗戦で、俄かに風雲急を告げた感が増した。
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