作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 日本語で書かれた憲法を 】

2012-05-03 15:16:55 | 02 華麗な生活

BSフジの「プライムニュース」で、憲法論議を三日に
わたって見た。
改めて日本の現行憲法を、特に前文を読むと、明らかに
日本語になっていない。あれをスラスラと読み、記憶
できたら大した人だ。
占領軍が英語で書いて、日本語に
訳したものだとすぐ分かる。

天皇を象徴のままで放置しているのもオカシナことである。
絆が求められる今こそ、ハッキリと元首になって頂こうじゃないか。

現行憲法では、日本が簡単に憲法を変えたら困ると、占領軍が
思い、だから改憲には国会議員の三分の二の意を集めて、
発議できるとした。
憲法なんか、時代の変遷につれて、いくらでもオカシナ点が
出てくる。

改憲発議には国会議員二分の一以上で充分だ。
日本語でスラスラ無理なく頭に入る憲法を作るのに、難しい
条件は不要。

社会党と共産党は、何も憲法だけじゃなく、社会機構の全部に
不満を持っているのだから、こうした手合いは非日本人と
見なして無視しても良い。

しかし、こうした話になると、矢張り安倍晋三氏だと思う。
あの人は、確か成蹊大だったと思うが、何も東大が万能の
時代じゃない。




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