中国市場に魅力を失った点では台湾企業も然り。

台湾政府は、これまでの対中依存度を引き下げる
方向転換に入ったと見られている。

今年の春節(旧正月)での、中国の小売売上げは、
4年ぶりの低い伸びで、中国の景気の頭打ちを証明
した感じ。

中国経済は明らかに減速し、年末賞与が減少した。
政府高官が公費で購入していた高級酒などの売上げ
も減少した。

飲食店も公務員の綱紀粛正が影響して、春節の宴会
が予約取り消しが相次いだ。

水銀汚染はメコン上流に留まらず、電子機器の解体業
が集る広東省には、人口急減の村が話題になっている。

春節も終わり、工場の操業が再開された。大気汚染は
これから激しくなる。