作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 安倍・石破に見えて石原には無いもの 】

2012-09-05 09:39:46 | 02 華麗な生活

ズバリ申し上げる。国家観である。
民主党を名乗るサヨク支配の三年間で、日本が失った最大のものが、
日本を何とかしようという使命感と、国家観である。

長老のご機嫌を取るのに忙しかった、石原にはそれが見えない。
だから谷垣に代わる、自民党の総裁候補には相応しいとは思えない。

みんなの党の江田幹事長は、いま財務省の手元には30兆円のカネがあると
言っている。民主党内閣の安住財務大臣は、さっそく地方交付税の支払いを
止めないといけないと、徒に騒いで見せる。

どちらの言う事が本当なのか。
野田は口先男だ。不退転の決意で、結局何をしたか。
漢文の読み方も間違っているが、「先ず隗より始めよ」で、身を斬る政策を
どこまでやったのか。

社会保障費とタイトルを使えば、いくら歳出が増えても良いのか。
民主政権が出来て、街の風景が変った。
いたるところに調剤薬局ができた。調剤を行なっている薬局が本当にあるか。

医師の診断書に従って、指定されたクスリの数を出すだけじないか。
そんな簡単な仕事に、なぜ6年制の薬剤師が居るのか。

薬剤師会の小沢詣でで、医薬分離が行なわれた。
結果国家の医薬に使用される歳出がどんなに増えたか。

今の日本の社会に要らぬものの代表が、調剤薬局だと言明する。
昔のドラッグ・ストアの方が、はるかに相談しやすい。

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