世界地図を広げて、生ワクチンを与え続けている国と、
不活ワクチンに変更した国とを色分けしたら良くわかる。
いわゆる先進国の中で、生ワクチンはニッポンだけだ。
その色分け地図を見て愕然とした。
生ワクチンでは、極めて稀な発症率とはいえ、可哀想な
子供が出来る可能性が残る。若い母親としては、幼い愛児
に生ワクチンを与えるのに、不安におののくのだと聞いた。
たとえ少数であっても、ポリオに感染する生ワクチンを与え
続けている国の政策がヘンだ。
おそらくは、メーカーの手元に大量の在庫があるからが、
本件に国が、いや用務員が本気で動かない大きな理由
なんだろう。
小宮山という、オバサン大臣には、用務員を導く能力が
欠けているとしか思えない。
神奈川県知事が独断で不活ワクチン投与を決めた。
用務員のやり方が、遅すぎて待っては居れない気持ちに
なってのことだという。
全国の知事が、これに見習う時期が来ている。
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