公明党には、よほど与党入りしなければ、都合の
悪いことがあるとみえる。
数で押し切ることを、田中角栄から直伝で身に
付けた小沢一郎が、つい最近まで、創価学会の
会長を国会に参考人招致するぞと、脅かして
いたのが、手の平を返すとはこういうことかとの、
みごとな変身にコロッといかれている。(そうしか見えない)
子ども手当ては、歳入に余裕があれば、いくらでも
払えば良いだろうが、公約だった霞ヶ関埋蔵金は
見つかっていないじゃないか。
6月に二か月分をまとめて、一人頭2万6千円が
支払われたら、7月に行われる参院選への武器に
なる。またも小沢戦略か。
小沢戦略といえば、ついに小林千代美の議員辞職
を今日16日まで引っ張った。これで補選が無くなった。
補選をやれば、北教組問題の余熱も熱い選挙区
での民主党の勝ちは望むべくもなかったろう。
自民党の無策には、ただ呆れるばかり。
いくら待っていても、民主党を割って出てくるバカは
今はいない。
高校無償化も何でも、公明党を引き込んだから、
すべて思い通りになる。小沢の高笑いを自民党の
諸君は何と聞く。
パパゲーノ
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