マスコミ各紙が一斉に「自民圧勝の勢い」と
書き立てるや、予想した反応が始まった。
共産党や社民党が何を喚こうが、放っておけば
済むことだが、いまだに総理の座に居坐る、
野田豚が、選挙の争点だと言ったTPP問題は
そっちのけで、自民党の基本政策叩きを始めた。
これは黙視できない。反撃しないとイケナイ。
先ずは言う。バラ撒きとは何だ。
ミンスがマニフェストに書いた、農家の戸別保障や
子ども手当ては、何の実りにもつながらぬ無駄ガネ
で、まさしく鳩にやる豆みたいなもの。
安倍政権が掲げる、デフレ基調脱却の、列島強靭化
の雄大な投資は、いずれ豊かな実りをもたらす種まき
であって、両者の性格は自ずから異なる。
前者は愚者が行なう人気取りの手法で、
後者は国家再建を目指す為政者が起死回生を目指す
列島への大胆な投資である。
頭の悪い出来損ないには、国士の志なんか見えはしない。
だからと言って、鳩にやる豆と一緒くたにして良いわけも
無い。阿呆には経済学の乗数効果を説明しても分からない。
マスコミ各紙は、日本の経済力を削ごうとするアメリカの
意を戴して、橋龍改革や小泉構造改革を囃したて、日本
の成長の邪魔をしては、アメリカの「日本財布化」に協力
して来た実績がある。
今度ばかりは、マスコミの宣伝に、国民をのせる訳には
いかない。東北のみならず、列島は大震災や富士噴火
の恐怖に対抗する策を必要としている。
新聞社といえども、一介の民間企業だ。
何の資格をもって、国民を煽り、野田豚の支援に廻る。
不可解である。お前らは日本人による日本の新聞社では
なかったのか。
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