作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 正確な日本語を知らない野田豚 】

2012-12-07 09:18:06 | 02 華麗な生活

マスコミ各紙が一斉に「自民圧勝の勢い」と
書き立てるや、予想した反応が始まった。

共産党や社民党が何を喚こうが、放っておけば
済むことだが、いまだに総理の座に居坐る、
野田豚が、選挙の争点だと言ったTPP問題は
そっちのけで、自民党の基本政策叩きを始めた。

これは黙視できない。反撃しないとイケナイ。

先ずは言う。バラ撒きとは何だ。
ミンスがマニフェストに書いた、農家の戸別保障や
子ども手当ては、何の実りにもつながらぬ無駄ガネ
で、まさしく鳩にやる豆みたいなもの。

安倍政権が掲げる、デフレ基調脱却の、列島強靭化
の雄大な投資は、いずれ豊かな実りをもたらす種まき
であって、両者の性格は自ずから異なる。

前者は愚者が行なう人気取りの手法で、
後者は国家再建を目指す為政者が起死回生を目指す
列島への大胆な投資である。

頭の悪い出来損ないには、国士の志なんか見えはしない。
だからと言って、鳩にやる豆と一緒くたにして良いわけも
無い。阿呆には経済学の乗数効果を説明しても分からない。

マスコミ各紙は、日本の経済力を削ごうとするアメリカの
意を戴して、橋龍改革や小泉構造改革を囃したて、日本
の成長の邪魔をしては、アメリカの「日本財布化」に協力
して来た実績がある。

今度ばかりは、マスコミの宣伝に、国民をのせる訳には
いかない。東北のみならず、列島は大震災や富士噴火
の恐怖に対抗する策を必要としている。

新聞社といえども、一介の民間企業だ。
何の資格をもって、国民を煽り、野田豚の支援に廻る。
不可解である。お前らは日本人による日本の新聞社では
なかったのか。

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