作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 安倍氏の政治姿勢は右翼だろうか 】

2012-12-18 11:52:02 | 02 華麗な生活

またも一部のマスコミが煽り出した。

田中真紀子のレベルである。
真紀子は選挙戦を通じ、自民党を批判し、
「再び戦争をしたいと言っている」とオバカな
発言で、地元の反発を買っていた。
角栄氏も、ヘンな娘を持ったものだ。

自前の憲法を持ち、集団的自衛権を持ちたいと
願うのが、極右とまで貶されることだろうか。

韓国の新聞が何を言おうが、中国の新聞が
右翼台頭と書こうが、そんなものに捉われる
必要はない。

英字新聞や、英文の雑誌には、早くから
ネイビー、アーミーと表現している。

連合国を、無理矢理に国際連合と約して呼ぶ
智恵の延長線上に、「自衛隊」があるのであって、
国際的には、日本の自衛隊は立派な軍隊である。

当たり前のことを、言葉で隠すことをやめて、
正式に「国防軍」を名乗らせて、それで極右と
呼ぶ方の神経が、余程オカシイ。

どこの国にも、煽動的なマスコミもあれば、冷静な
人々も大勢居る。

2006年10月に、安倍総理は初の外国訪問に
中国を選び、小泉時代に冷え込んでいた日中関係
の改善に着手した。

胡錦涛国家主席と、戦略的互恵関係を結ぶと合意。
すでに中国でも、2006年を持ち出して、日中間の
融和を示唆する動きが見えるとの報道がある。

野田には絶対に出来なかったことが、安倍政権なら
出来る。それだけでも、両党の力量の差は歴然と
している。

今回、安倍総裁は、最初の外遊先を米国に決めた。
ミンスの無能者が、TPPの何たるかを、よく理解せず、
安易に参加表明したことの後始末を付けるためだ。

米国とは日米同盟の再確認と、再強化を進める
必要もある。さりとて、TPPに噂されるヘンな条件が
付いているのなら、そんな条項は断固ノーと言う必要
もある。

ミンスの後始末だけで、安倍氏はタイヘンである。

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