アメリカには不思議な会社がある。他の国や他国の会社に
格付けを行い、他国の信用度を決めてしまうのが仕事だという
不可思議な会社が存在する。
その中の一、S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)が、遂に
日本を安定からネガティブに落としてしまったのである。
国債の発行残を嫌気したものだと言うが、他国を一私企業が
勝手に格付けしてもいいものだろうか。
しかしS&Pが日本をネガティブに落としてことはマチガイとは言えない。
なにしろ国の総理があの阿呆管なのである。そこに大津波を伴う
大地震が来て、福島の海岸に在る原発の事故が起きた。枝野は当初、
頑固に自象という新語を使っていたが、あれは初めから事故だった。
阿呆な菅は己の学歴をひけらかし、原発には強いんだと自惚れ、
まだ事故内容が明らかでない時点で、ベントを作れと命じて
からヘリで現場を見に行ったと国会で主張する。
それが事故の翌日の早朝のこと。下手にベントなんか作ったら、
そこから放射能が飛び出すかも知れぬ時期にである。
阿呆に加え馬鹿も間抜け、たわけも足した菅が総理だから、
S&Pの格付けも正しいことになるのかもな。
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