作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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2010-04-09 09:57:15 | 02 華麗な生活

このところ医者通いの身であることもあって、
一日一投稿がせいぜいの有様でした。

なのに、今朝確認したら、昨日一日で
これは本年最高のアクセス数がありました。

いずれにせよ、敗戦時の満州に在って、
防衛力の保護なき一般国民が、如何に
悲惨な目に遭い、お互いに援けることも
出来ない実情を知った者として、外交にも
防衛にも、関心度が低い首相と、選挙で
身の回りを固めることしか頭にない、
独裁幹事長に、三百数名が黙々と付いて
行く政権党の姿。

もう見るのは嫌だとの、想いから、下手な
文を綴っているのです。

外交力と防衛力とを失った辺境の地で、
悲惨な目に遭ったのは何も満州在住者
だけじゃなく、南樺太、千島列島の人々も、
また然りで、特に千島の場合は、ソ連軍が
一方的に攻めこんで来たのは、8月15日の
昭和天皇の、ポッダム宣言受諾から数日
経ってのことでした。
その守備隊も、問答無用でシベリアに
抑留され、強制労働を命じられたのです。

政権が確りしないと、国民はそうした憂き目と、
常に背中合わせで暮らさねばならないのです。

ボクにも花を愛でる気持ちもあれば、歴史の
ロマンを語ることの愉しさもあります。

安定した、それでいて世界の諸国から尊敬を
集める日本が、再び成立したら、ボクも趣味の
世界に行きたいのがホンネです。

ついでながら、昨日は心臓の権威の先生に、
二年ぶりになる精密検診をお願いしました。
幸いにも(高年齢と透析後の年数に関わらず)
心臓はむしろ小さくなっていて、ポンプとしての
チカラも上々だとのお墨付きをいただきました。


                 パパゲーノ

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