作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 「真冬の向日葵」読後感 】

2012-12-25 12:26:36 | 02 華麗な生活

三連休の間に三橋貴明さんの著作を読んだ。

改めて日本のマスコミの悪質さに驚かされた。
「真冬の向日葵」は麻生太郎元首相を指すが、
デフレの恐怖を悟った麻生総理が取った緊急
経済対策は、マスコミによって報じられず、
麻生氏は、取るに足らないことで、悪口雑言を
浴びるままにされた。

より気の毒なのは、中川昭一蔵相で、ローマでの
記者会見での酩酊ぶりだけが報じられたが、
三橋氏は作品の中で、中川氏の死にも不審を
抱いており、ボク自身が手術後の多様な機能障害
で悩まされていた時期の話しながら、中川氏には
あるまじき事と、当時の新聞報道に疑問を抱いた
覚えがある。

日本で報じられたバチカンでの中川氏の演じた醜態
の事実は有り得ないことと、中川氏を案内した日本人
神父が、急報してきた事実は初めて知ったこと。
それを、全ての新聞社・テレビ局が報じなかった。
マスコミの有り方には、必ずや神の怒りが下されるで
あろう事を念じてやまない。

今回の自民党による政権奪還で、麻生氏が財務相
として復活し、中川昭一氏の未亡人も、身代わり選挙
で勝利した。中川家は昭一氏の父君一郎氏も、不審
な死を遂げている。

幸いにも、三年有余を政権を欲しい侭にした、サヨクが
去った。麻生氏の名誉は快復されねばならぬし、中川氏
の一連の不審な行動の陰に何があったかも、究明されて
然るべきである。

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