作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 諫早開門について 】

2011-06-28 10:42:42 | 02 華麗な生活

ギロチンの如く次々と扉が閉められていく、あの時の光景
と胸の痛みを今も忘れない。

松岡勝利という衆議院議員が居た。農水族のワルだった。
その後自殺したからといって、
ワルが消えるわけじゃない。
ワルはワルだ。あの閉門強行も、あのワルが絡んでいた。

有明の干潟は、あの時の閉門断行で環境が大きく変り、
多く
のムツゴロウが死んだ。アサリも多くが死んだだろう。
苔の色合いが変ってしまった。漁業者の被害は大きい。

裁判所という役所は、各地の地裁・高裁が過去にどんな
判決を下しているのか、
調べることもなく、各自勝手な
判断で採決して良いものだろうか。

昨年12月に福岡高裁が下した、常時開門とは真逆の判決
なのだ。
日本の裁判は、こうやって引き伸ばされ無駄に
時間を浪費する。

その影に、国選弁護人に選任されて、甘味を満喫する悪徳
弁護士が居ることを知らなきゃ
ならない。

このままじゃ、柳井の妻子を乱暴に殺され、一人最高裁まで
頑張り通した夫の立場が無い。


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1 コメント

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まさしく仰せの通りです。 (小林悦男)
2011-06-29 17:00:36
まさしく仰せの通りです。
総理大臣が何人変っても
システムを変えない限り
この国は何も変りません。
自民も民主も同根です。
自分は嘆かわしい奴等には
関わらない事にしました。
見て見ぬ振りをしている
のでは有りません。
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