ギロチンの如く次々と扉が閉められていく、あの時の光景
と胸の痛みを今も忘れない。
松岡勝利という衆議院議員が居た。農水族のワルだった。
その後自殺したからといって、ワルが消えるわけじゃない。
ワルはワルだ。あの閉門強行も、あのワルが絡んでいた。
有明の干潟は、あの時の閉門断行で環境が大きく変り、
多くのムツゴロウが死んだ。アサリも多くが死んだだろう。
海苔の色合いが変ってしまった。漁業者の被害は大きい。
裁判所という役所は、各地の地裁・高裁が過去にどんな
判決を下しているのか、調べることもなく、各自勝手な
判断で採決して良いものだろうか。
昨年12月に福岡高裁が下した、常時開門とは真逆の判決
なのだ。日本の裁判は、こうやって引き伸ばされ無駄に
時間を浪費する。
その影に、国選弁護人に選任されて、甘味を満喫する悪徳
弁護士が居ることを知らなきゃならない。
このままじゃ、柳井の妻子を乱暴に殺され、一人最高裁まで
頑張り通した夫の立場が無い。
総理大臣が何人変っても
システムを変えない限り
この国は何も変りません。
自民も民主も同根です。
自分は嘆かわしい奴等には
関わらない事にしました。
見て見ぬ振りをしている
のでは有りません。