改装がなった歌舞伎座が活況を呈している。
界隈の店も人気の影響を受けて客足が多いと言う。
客層は60歳代以上の年輩者だが、時間とお金に余裕がある
世代が、景気を牽引する形が生まれた事は、日本景気浮揚の
安定勢力が動き出したと見て良いのではないか。
話は少し飛ぶが、新潟の雪が残る田園に、大型のビニールハウス
が建ち、隣のバイオマス燃料を活かした電力で温められた室内に
パッションフルーツが実っている。
そのパッションフルーツは、銀座千疋屋の専売品として売られる。
この果実園を経営する人は、まだ三十歳に入ったばかり。
東京でのサラリーマン生活を捨てて、故郷に帰り、バイオマス燃料に
目を付けて企業化に成功した人。
これからこのような形の農業経営が増えて行くだろう。
新たに改装された歌舞伎座を軸に、銀座に人が集ってきた。
銀座に出たついでに、千疋屋に足を伸ばして、一個千円のパッション
フルーツを買う人の流れが出来れば良い。
最新の画像[もっと見る]
- 【 年末の阪神ひとまたぎ 】 11年前
- 【 年末の阪神ひとまたぎ 】 11年前
- 【 ドイツには百万都市が三つしかない 】 12年前
- 【 小説・第二作「はぐれ狼が奔る」が登場 】 17年前
- 【 絶妙の天麩羅「新太呂」】 18年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます