作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 自民党に長老支配は時代遅れ 】

2012-09-11 09:26:33 | 02 華麗な生活

谷垣は古賀に協力を要請して断られ、総理の座を目の前に
断念を余儀なくされた。

谷垣が優れたリーダーだとは思わぬが、古賀ごときが何故
邪魔をする。そんな権力が古賀にあったとしたら、そんなに
奇妙な事はない。

長老が押して石原が谷垣に引退を迫ったという図式が見て取れる。
つくづく自民党には、時代遅れの嫌な体質が残っていると嘆きたい。

石原がどんな政治家なのか、何故幹事長に選ばれていたのか、
そこらがサッパリ見えて来ないのである。

石破はいまどき貴重な総理候補である。
立派な政見を持っている。石原にはどんな政見があるんだろう。
早々に引退するのが、国のため、党のためとしか思えない
長老支配の動力が存在する限りは、自民党の復活は無い。

森も青木も古賀だって、邪魔だ邪魔だ。そこを退け!

谷垣は政治家として弱すぎる。地元福知山城主は明智光秀だと
自虐めいた発言をしているようでは、あの野田にさえ、また負けそうだ。

石原も詰まらん男と知れた。総裁戦に出るだけ無駄だ。辞めておけ!

町村も自意識が高いが、国民に幅広い人気があるとは思えない。
今回の総裁選が最後だろうが、良くて三位かな。
寂しい道を辿る男だ。いまどき町村派なんて存在感があったのが不思議。
あっさり、安倍を立てたら良かったのに。

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