どうにも割り切れない。
三党合意は何のためだった?
単なる増税案でしか、なかったじゃないか。
社会保障費を増やす必要なんてあるのか。
経済成長を実行できたら、貿易収支が黒字になる。
燃料や食糧・飼料を購入しても、それ以上の輸出があれば、
貿易収支は黒字になる。
日本には、目に見える資源が無い。
それは敗戦後の焦土の中で、日本国を再生しようと立ち上がった
時点でそうだった。
最初は日本産は安物扱いだったし、実際品質も劣っていた。
そんな中から、ソニーが大きく育ち、キャノンやニコンがドイツ製品を
圧倒して市場の王者になった。
自動車の輸出が始まったのは、もっと後からだった。
今の日本。鉄鋼・造船・電器など、みんな韓国・中国に追い抜かれた。
まだ自動車は頑張っている。
建設機械も、日本に勝る国は無い。
ロボットが活躍する工場現場は、これから増える。
この分野では、日本が第一人者だ。
農産物だって、捨てたもんじゃない。
なぜ農業に株式会社の参入を許さない。
農業は聖域か?
農家は国民の食糧を保障するか?
答えはノーだ。馬鹿げた農業保護に意味はない。
TPPは米大統領選挙が終われば、待ったなしに成るだろう。
内外の諸問題に敢然と立ち向かう、新鮮な政治家の台頭が待たれる。
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