作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 敗軍の兵が将に反乱 】

2012-12-20 09:31:33 | 02 華麗な生活

まさにミンス解党の光景を見る思いである。

奢る平家は久しからず。
猛き者もやがて滅びぬ。

ミンスの末路には、祇園精舎の鐘の声もなく、
落選した現職閣僚の、怨嗟の声ばかりが響いて、
三年有余で、日本を滅茶苦茶にしてくれた事の、
混乱の様を如実に見せてくれている。

輿石以下の執行部も、全員が辞めて、22日に
開催予定だった党大会も、無期延期になった。

野田という男は、敗軍の将を名乗るのもおこがましい。

軍の将兵の意見も聞かず、ひとりで突貫して失敗。
歴史に例を探るとすれば、松の廊下の浅野内匠頭。

違いはミンスには、一人の大石も居ないこと。
浅野ならぬ野田が腹を切っても、誰も葬儀も出さない。
自業自得とはよくも言った。



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