昨日の参院予算委で、野党は今回の内閣改造で
新たに大臣になった五名を、それぞれ答弁させたが、
異色とも言えるのが、森本防衛大臣で、答弁席に
歩み寄る姿勢が先ず良い。
颯爽と背筋を伸ばし、堂々と質問に応じる。
大臣というものは、こうしたものだとの見本を見た思い。
やはり防衛大臣は、人を選ばないと「あの~、もしもし」
でも勤まるようでは困る。
ミンス内閣は、野田を筆頭に答弁が下手だ。
下手という前に、日本語がまともに話せない。
参院はねじれているから、最初から野党側が元気だ。
その所為なのか、やたらに役人の出席が目立った。
白川日銀総裁も出席。
銀行が所有する資産の買い入れ資金を、70兆円まで増額
するらしい。
白川はまだ良い。他の局長クラスは、それで東大を出たのかと
怪しく思える、頼りないヤツばかり。
参院自民党のスターは西田議員。
居並ぶ局長クラスの役人どもは、すべて西田の前に萎縮。
例の中国大使館から本国に逃亡した李という男が企てていた、
日本の農産物の展示会出品物が、中国の税関で押さえられ
没収となった件で、鹿野大臣と筒井副大臣が、更には野田も
関与していたと、激しく追及したが、あの伊藤忠上がりの丹羽
も関与している事間違いないと、ボクは思っている。
丹羽の専門分野は穀物であった。
残念ながら、西田議員の昨日の追及は、丹羽にまでは及ばず
いずれ蒸しかえされることになろう。
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