金正恩の示威行動の一環として行われた、ミサイルを運んだ
特殊トラックは、中国からの輸出品で、カンボジア船籍のその船は
大阪港にも来て、海上保安庁が船内検査を行なっていたと
朝日新聞が、一昨日かに報道したと、同系のテレビ朝日が報じた。
中国外務省は、例のスポークスマンは否定談話を出していたが、
この特殊トラックは、人民解放軍が経営する工場の製品であった
可能性があり、中共という国というか組織なのか、誰がどこまで権限を
持っているのか、よく分からないところがある。
日経には今朝になって、はじめて記事が出たが、いわゆる朝日の単独
記事で、この新聞社は、さすがチョーニチと呼ばれるだけに情報通である。
国連の安保理決議にも違犯する、中共の行為だが、人民解放軍が勝手に
やったことと逃げられたら、北京のお偉方も、どうしようもない。
あの国は、一見まとまっているかに見えるが、各地に不満分子が大挙して、
いつどこで、独立運動の大火が起きるか、常にその可能性を秘めている。
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