個人株主が如何に大勢集まろうと、銀行などの大株主の
意向をすでに取り付けている東電役員会は、少しもたじろぐ
ことはない。
冒頭の挨拶だけで、後は辞任が決定している清水社長に
任せた、勝俣会長の顔が本当に悪人に見えた。
お詫びの言葉も決まり文句の羅列に過ぎない。
資産価値を五分の一に減らされた個人株主が怒って
当たり前だ。
当初の計画では15日には、冷却用の循環注水が稼動
するはずだった。今日はもう28日である。
国産の東芝・日立に加え、米・仏の装置も借り受けての
汚染水処理が一向に進まない。
その理由がなんと4キロに及ぶホースの継ぎ目からの漏水
とは聞いて呆れる。
勝俣会長は、自ら辞任して地域社会と株主に詫びるべき
ではないのか。
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