Powder Blue Sky

興味を惹かれること様々。心ときめくこと様々。マイペースで残す雑記ブログ。

ユーリさん観戦ツアーリポート(メスト・エジル)

2012-12-08 23:30:39 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

大切なブロ友のユーリさんから、サンチヤゴ・ベルナベウでの観戦リポートを寄せて頂きました。とっても素晴らしいので、許可を得て、こちらに転載し紹介させていただきます!
皆さんも一緒に楽しんでくださいね!

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(観戦なさったのは11月3日、4-0で勝利したリーガ、サラゴサ戦と
11月6日、2-2で引き分けたCLドルトムント戦です。- pale mint)




地下鉄駅ホームに張られたポスター           



地下鉄サンチャゴ・ベルナベウ駅




↑地下鉄サンチャゴ・ベルナベウ駅 

    


↑憧れの聖地、ベルナベウ。地下鉄駅あがってすぐ目にする光景。




ツアーベルナベウのチケット。異なるデザイン。
    



スタジアム入場ゲート





各選手の靴。使った様子はないけど、ガイドによると、飾るためにその場で一度は履いていることになっているとのこと。





スタジアムへ通じる通路。ホーム、レアルマドリード   
側の階段。ここでよくエジルが祈ってますね。





定例インタビューの場。座ることもできます。     




公式ショップに現れたモウリーニョ




この直後、セキュリティが周囲を囲み、すぐ撮影禁止に。 






選手達を乗せたバス。一斉に大歓声があがりました。


  


車内の電気はついていて、中の様子も分かりました。エジルは反対側に座っていた様。






入場口。座席によって利用ゲートが指定されていて、  
指定ゲート以外からの入場はできません。






試合開始15分程前にアップ。残念ながら、反対側で          
みんな固まってアップしてました。遠い…






望遠で撮影






大興奮!本物だあああ                 




整列~









前半はペペやラモス兄が、後半はロナウドとディマリアが結構近くに来ました。大きな声を張り上げていたカシージャス。






TVに映ってない時でも基本、エジルの表情は常にこれ。お口ポカン。





TVでよく見るこの表情。ぽやんとしているのに、スイッチ入ると凄い。フクロウから猛禽類の鷹に豹変。






水を飲むCR7






エジルをみつめるモウりーニョ



                   



ベンゼマ。イグアインと交代。





またまたゴールゲット~♪              



試合終了直後。意外にスタジアムからの退場も
スムース。地下鉄に乗るのも5分程度。みんな
どこへ去って行ったのでしょう。



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11/6 CLドルトムント戦の日。朝からドルトムント
サポーターが町中いたるところで大騒ぎ。


試合開始までのカウントダウン


スタメン発表



左端がエジル。寒がりエジルは首元をすっぽり隠して。そして、またしても反対側でアップ。遠い…
まずは輪になって軽くストレッチ。その後、エジルはモドリッチやクリロナとワンツーの練習を。ヒールでのパス出しも何度かやってました。あと、フリーキックやパスを受けてからのシュートも繰り返してました。以前、インタビューで答えていた通り、シュート練習も熱心です。当然だけど。クリロナはあんまりチームメイトとのパス交換などはせず、一人でボールと戯れていました。アップの締めくくりは全員一斉にカシージャスのいるゴールへ向かってシュート。サラゴサ戦の時もドル戦の時もアップ内容は順番共同じでした。





凛々しいエジルといたずらっ子みたいな表情のイグアイン

エジルのコーナーキックでは、ドルサポから一斉に
ブーイングがあがってました。ドイツ人、容赦ない。

























試合終了後もスタジアムで大合唱していたドルサポーター。
夜中の1時頃、ホテルへ戻って来ていました。ホテルの廊下がうるさかったのですぐ分かりました。













(ユーリさんが生で見たエジルの同点フリーキック!こんなの見たらしばらく眠れませんね! - pale mint)






夢にまで見たサンチャゴ・ベルナベウでのレアル・マドリード観戦。
あいにくの雨で強く降ったり止んだりの繰り返し。それほど寒くなかった。
前日、日本語ガイドによるベルナベウ・ツアーに参加した際、現地ガイドのミキタさんから、良く違う席でも平気で座られてしまってここが自分の席だと言い張る輩がいるので、早めにスタジアムへ行った方が良い、とアドバイスされ、2時間前に会場へ。
ところが、開場はキックオフ1時間前とゲートでストップがかかりました。
落ち着いて周囲を見たら、皆沿道に並んで何か待っている様子。
これはもしかして選手達を乗せたバスが通るのでは?と自分たちも列に加わる。18:30頃、沿道を埋めるファンたちの大歓声の中、スタジアム西側から通りを東へとレアルのバスが進んできた。
車内は電気がついていて、うっすら選手が見える。はっきり確認できたのはクリスティアーノ・ロナウドとモドリッチ。CLの時も再び入り待ちしてバスを迎えたけど、どうやらエジルは2回とも私たちが見たのとは逆側、進行方向向かって右側に座っていた様子。
初めて生で観る姿にすでに大興奮。

19:00きっかりに開場。入場口は地下鉄の改札と同様。紙チケットなら機械に通して、プラスチックの年間パスならかざすとゲートが開くしくみ。最初、ゲートを間違えて45番ゲートから入場しようとしたらバッテンが表示され入れず。係員が「これは44番ゲート、隣だよ」と教えてくれた。ということでチケットに提示されたゲート以外からの入場は不可。
エジルを間近で見ることが目的だったので、サイドライン中央寄り最前列の席を確保。すごくピッチが近い。エジルが目の前に来たら飛びついちゃうかも。

ゲート通って席までは、ものの2,3分。試合開始1時間前なのに、スタジアムはガラガラ。WOWOWでもスペインの客はぎりぎりまで来ないと言っていたが、本当にその通りで試合開始10分前にようやく席が埋まった。
試合開始30分前にはサラゴサの選手達がウォームアップに入場。当然沸き起こるブーイング。続いてホーム、レアルの選手がピッチへ登場。興奮度も最高潮に。
最初に目に入ってきたのはペペ。おっきい。そして…何人かの後にエジルがピッチへ。感動。言葉にならない。クリロナもラモスも想像以上に大きいが、エジルはやはり小柄な印象。細い。そして可憐。

私たちの東側スタンドとは反対の西側にみんなで固まってウォームアップ。遠い~。それからバラけてパス、フォーメーション、シュートの練習。エジルはモドリッチやイグアインとかと
ここからはひたすらフォーカス・オン・エジル。TV画面だと消えてることがあっても、現場だとずっと見てられて幸せ。結構たらたら走ってる。かと思うとチャンスと見るや一瞬でトップスピードで相手を抜き去る。カッコイイ!
TVで観る試合は結構長いのに、スタジアムで観る試合はあっという間。いつまでも観ていたい気持ち。



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こちらは翌日のMarca紙とAS紙だそうです。フロントぺージをデカデカと飾ってますねー!



ユーリさん、現物をこんなに間近で見るなんて、読んでいてこちらもドッキドキ。モウさんともショップですれ違うなんて!
貴重なリポート、本当にありがとうございました。(pale mint)




(これを見たんだー・・・しつこくもう一度・・・)

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Real Madrid 2 - 0 Atletico Madrid(メスト・エジル)

2012-12-02 20:48:04 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

ベルナベウでのマドリード・ダービー、2-0で勝利です!
CR7がフリーキックで先制点、エジルが追加点を上げましたネ。
今季リーガ2ゴール目ですー!






美し~いフォトをベタベタ貼っておきます。
まとめたいけど、師走は何かと時間不足でして。。。
ただただ貼り付けただけです(汗)



ピッチに整列。



先発イレブン。やっぱりエジルは前列右端の定位置がいいです!
カリムさんの髪が微妙に伸びてきてますね。伸ばすつもりなのでしょうか。
いつも気になるアルべロアの手。そしてディマリアのヘアはいつもに増してチェスナッツ(^^)








先制点はCR7、ビューティフルなゴール







追加点は、ベンゼマのヒールパス→CR7→相手ディフェンスに当たって→CR7→エジルのゴール!
この連携プレー、ステキ!レアルだわ~!













エジルのゴールシーンです
少し待たないと出てこないんですよね。


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エジルの姿を活写!なんだかクリスティアーノとのフォトばかりになってしまった?!


























あっ、セルヒオがいました!








ホント大切な試合でゴール決められてよかったね(^^)。



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12月のスケジュールを貼りました。22日のマラガ戦が今年最後の試合。
上2チームの背中とは少し距離が空いてしまったけど、少しでもつめて行ってほしいです。
頑張って、レアル・マドリード!

Saturday, December 1: (La Liga, Match Day 14)
•Real Madrid vs. Atlético Madrid - 10 PM CET | 4 PM ET
Tuesday, December 4: (Champions League, Group Stage) •Real Madrid vs. Ajax - 8:45 PM CET | 2:45 PM ET
Saturday, December 8: (La Liga, Match Day 15) •Real Valladolid vs. Real Madrid - 8 PM CET | 2 PM ET
Wednesday, December 12: (Copa del Rey, 5th round) •Celta de Vigo vs. Real Madrid - *10 PM CET | 4 PM ET
Sunday, December 16: (La Liga, Match Day 16)
•Real Madrid vs. Espanyol - 7 PM CET | 1 PM ET
Saturday, December 22: (La Liga, Match Day 17) •Málaga vs. Real Madrid - 8 PM CET | 2 PM ET

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Mesut Meets PM Erdogan (メスト・エジル)

2012-11-27 23:52:24 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

Jenny Jenkinsさんのブログによると、昨日26日エジルはトルコのエルドアン首相とマドリードのホテル・リッツ(ホテル・リッツ!)で会い、温かい言葉をかけて頂いたそうです。





政府間協力のためマドリードを訪れているトルコのエルドアン首相。
エジルはホテルへの招待を得て会いにいったのでしょうか?







ホテル・リッツの外で首相を待つエジル。



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トルコの新聞に載った会見時の会話。
トルコ語を英語に訳してくれたファンがいました。





Here is a translation of their conversation ;)

Prime minister (PM); How are you, are you good?
Mesut; I’m fine, thankgod/thankfully (and you?)
PM; How is things going?
Mesut; Good
PM; Do you have a game?
Mesut; Game is tomorrow
PM; Tomorrow?
Mesut; Yes
PM; Really, Against who?
Mesut; euhhh, with a club….rumbles something, I can’t understand
(I think Mesut gets a bit nervous here to explain the PM that they are playing a second division B club its name he can’t pronounce  in the copa del rey , thankfully the journalist helps him here)


首相:いかがですか、元気にやっていますか?
メスト:おかげ様で元気にしています。
首相:調子はどうですか?
メスト:上々です。
首相:試合はあるのですか?
メスト;明日あります。
首相:明日?相手はどこですか?
メスト:えー・・と(ムニャムニャと聞こえず)(メスト君、首相の質問に緊張気味で2部クラブ(コパ戦相手)の名前を上手く発音出来ず。近くにいた記者がクラブ名を教えて、助け舟を出してくれたようです)







PM; Are you becoming champions this year?
Mesut; This year has become difficult?
PM; Is that so
PM; I wish you success
Mesut; Thank you a lot
PM; If there’s something, you can call me
Mesut; All right, we’ll call
Mesut; At the end of the month we are thinking/planning of coming (to Turkey)
PM; I’m waiting
Mesut; Thank you

首相:今年もリーガ優勝できそうですか?
メスト:今年は厳しくなってきています。
首相:そうなのですか。成功を祈っていますよ。
メスト:ありがとうございます。
首相:何かあったら、私に電話をください。
メスト:分かりました。そうします。
    月末にはトルコへ帰ろうと考えています。
首相:待っていますよ。
メスト:ありがとうございます。





会話の75%は礼儀正しい丁寧なトルコ語での会話だったそうです。

上の『the end of the month』というのは来月末、年末のこと?かな、と想像。
ウィンター・ブレイクにはまた故郷の村へ里帰り、しそうですね。

先日もイスラエルのガザ地区攻撃に関して、強い非難のメッセージを発し
中東地域に発言力も影響力を発揮しているエルドアン首相からの直々のお言葉。
嬉しいですね!

メルケル首相といい、エルドアン首相といい、
目をかけて頂いているエジルなのでした^^



Ba�・bakan Erdo�・an'�・ Mesut �・zil kar�・�・lad�・




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マンC移籍の噂が沸いたり、FIFA FIFProベスト・イレブンミッド・フィールダー部門で、アロンソ、モドリッチと共に候補者リストに名を連ねたり、べティス戦が痛かったり・・・といろいろありますけど明朝のコパ戦、出場機会があるとしたら頑張って!





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Real Madrid 5-1 Athletic Bilbao(メスト・エジル)

2012-11-18 18:51:19 | メスト・エジル(Mesut Oezil)


エジル、リーガ初ゴール!ベンゼマもケディラもラモスもみんな揃って得点しました!



爽やかな朝でしたね(笑)



この笑顔も







この笑顔も。。。








ビルバオ相手に5-1で快勝!4点目は素晴らしい連携からエジルゴール!









レアルは30本以上のシュートを放って攻めまくるというスペクタクルゲーム。
もっと点が入ってもよかった、と思えるような、久し振りに観ていてワクワクする試合でした!



 




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先発イレブン。全員が揃ってステキ・パフォーマンス!







12:00、モドリッチのロングパスをベンゼマがゴール!!かと思ったら、相手ディフェンスがクリアしようとして触っていてオウンゴール、ということに。
でもベンゼマのボール受け方が素晴らしかったので、ベンゼマのゴールということにしておきます!


↓ クリックして少し(20~30秒くらい?)待つと、ポッと映像が出てきます。画面が貼れずこんな形に:::
待てない人はタンブラーでどうぞ!



ベンゼマ、先制ゴール映像はここをクリック









19:00頃、手を相手選手に踏まれて、痛がるエジルがいました。










29:00 アルべロアへのファールで得たFK。キッカーはエジル。

カーブを描いて飛んで行ったボールにセルヒオが倒れ込みながらヘッドで合わせて2-0に!
エジルのFK、『見事!』って解説の野口さん、言ってましたね。素晴らしいFKでしたよー!いや~嬉しいな。


↓ クリックして少しお待ちを。

セルヒオ・ラモス、ゴール映像









セルヒオが言ってくれてました。
Sergio Ramos: “I dedicated my goal to Mesut, I had promised that to him”



僕のゴールはメストに捧げた。彼にそう約束していたからね。










この日のベンゼマはシュートを放つこと、放つこと!先制点(を上げたようなもの)と3点目を上げる大活躍!



ベンゼマ、ゴール映像










ゴールコムの評価では『モンスターのようなパフォーマンス』と絶賛されてたベンゼマ。
パワー、スピード、フィニッシュとも止められないほどの冴え方。
カランカからも『パーフェクト・パフォーマンス』と賞賛されてました。






42:00ビルバオに1点返されてしまい、3-1のままハーフタイムへ。















58:00、CR7からのスルーパスを受けたベンゼマ、ゴール前に駆け上がってきたエジルにピッタリ合うタイミングのパスを送り、エジルのゴールが生まれた!



↓ クリスティアーノのパス、ベンゼマ絶妙タイミングのパス、エジルのゴール!
クリックしてから、ちょっと辛抱して待ってくださいネ。

エジル、ゴール映像
















ベンゼマ→エジルのホットラインなんて感激!4-1とリードが広がりました。











60:00 エジルはケディラと交代でした。で、ケディラも今季リーガ初ゴール決めちゃうのです。



↓ セルヒオ、ベンゼマ、エジル、そしてケディラ4兄弟揃い踏みなんてステキ過ぎる!

ケディラ、ゴール映像






アルべロアの目くらまし風パスを素早くシュート。
5-1で試合終了。




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ツイッタ―に嬉しい気持ちが溢れていますね^^。






フェイスブックにも。 しかもこちらフォト・セット付き!



『同じ試合でセルヒオと揃ってゴールを決められたことが何より嬉しい』

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ゴールコムのレイティングからゴールの4人+CR7
(本当はみんな載せたい)


セルヒオ・ラモス

A brilliant performance from the defender, who played excellently from start to finish. Had a header tipped over the bar before nodding home his side's second goal of the night. He also fed the forwards with some quality passes.

最初から最後まで、素晴らしいパフォーマンスだった。この試合2点目のゴールをヘッドで決め、さらにフォワードへのクオリティの高いパスもいくつか出した。



メスト・エジル

The Germany international's delivery from set plays were consistently fantastic and it helped keep his team in charge of the game throughout. He played some great passes and capped his night with a simple goal in the 56th minute.

セットプレーでのキックは安定してどれも素晴らしかった。試合を通してチームに活力を与えた。いくつかの見事なパス、56分の自らのゴールで締めくくった。





クリスティアーノ・ロナウド

Proved not to be his night as although he started the game impressively he sent the majority of his efforts straight at the keeper. Nevertheless, he supplied a great ball to Benzema in the build-up to his side's fourth.

今日は彼の日ではなかったようだが、序盤の印象的なプレー、試合を通してキーパーを脅かした。4点目に繋がる見事なパスをベンゼマへ通した。



トップ・オブ・ザ・マッチ
カリム・ベンゼマ

A monstrous performance from the French striker who could not be contained by the Bilbao defence. His power, pace and finishing made him irrepressible and were key to a pair of brilliant goals.

モンスターのようなパフォーマンスでビルバオのディフェンスを打ち破った。パワー、スピード、フィニッシュ共に止めることが出来ないもので、目覚ましい2得点を生み出した。



サミ・ケディラ

Replaced Ozil in the 62nd minute and grabbed himself a goal 10 minutes later with a well-struck effort. He was solid in the midfield and added some dynamism.

エジルに代わって62分からプレーしたケディラは投入10分後にゴールを決めた。中盤に安定と活力を与えた。



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エジルもケディラも怪我でオランダとの親善試合を辞退して、これから続くリーガとCL厳しいスケジュールに備えてきての活躍。
ノッて来たレアル・マドリードのこれからに期待高まってきました。





レアルはリーガ5連勝となり、大切な大切なCLマンC戦を迎えることに。
このまま良い勢いに乗っていってくれること、期待してます!!



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Mesut Ozil :The Latest Games & News(メスト・エジル)

2012-11-17 00:38:33 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

リーガとチャンピオンズ・リーグの試合、全然追いつけないのですけど、昨夜やっとレバンテ戦を録画観戦しました。
それからエジルが同点ゴールを決め、何とか連敗を逃れたCLドルトムント戦と、アウディのイベントフォトを少しアップしておきます。


ドルトムント戦で同点ゴール!!!




エジルはレバンテ戦で足首を怪我してオランダとの親善試合には出られなかったけど、もう練習にはクリスティアーノやケディラ、ベンゼマと一緒に参加したそうで、よかったです!





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まずは雨降りのホントにひどいコンディションの中行われたレバンテ戦のフォト・リポート:
クリスティアーノ、モラタのゴールで1-2勝利でした。




整列完了。






先発イレブン。いつも気になるアルべロアの手。





しかしひどいピッチ状況でしたねー。水はけ悪過ぎです、このスタジアム。
バシャバシャ水しぶきが上がる中での試合。



ドリブル出来ず、パスは止まってしまい、結局ロングボール放り込むだけ。
順延にすることも出来ず、選手達気の毒です。負けなくて本当に良かったです。






開始早々CR7は相手選手の肘打ちを受けて、目の上から出血。痛々しい姿に。
痛そう~~。





だけど雨ニモマケズ、怪我ニモマケズ、(ですよ、本当にCR7はスバラシイ…)
クリスティアーノ、21:00に先制ゴール!! 0-1に。
 









後半1-1と追いつかれてしまうのですが、84:00アロンソのFKを、エジルに代わって入ったモラタ君が頭で合わせて1-2と再びリード。
そのまま勝ったのでした。







その前のPKを決められなかったアロンソがモラタ君をハグ。
ホッとしたでしょうね。よかったー。めでたし、めでたし。







エジルも負けてはいません!雨ニモマケズ・・




ぶつかってくる相手にもマケズ・・・というか自分からぶつかってる^^逞しいー!





83分、モラタ君と交代でした。








レアルは勝ち点3をゲットし、現在リーガ3位。
1位のバルサとはまだ8点差、2位のAマドリードとは5点差あるんですね。
頑張って!!応援します!





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ところで試合後、レバンテ選手とマドリー選手達の間でちょっとした騒ぎがあったようでした。
あのコンデションの中での試合だったから、両チームともフラストレーションが溜まったのでしょうか。


興味のある方は、こちらのビデオでご確認ください(笑)


大体の事の成り行きは:

According to Cuatro, these are the events that occurred after the match against Levante yesterday: Ballesteros was the first into the tunnel after Mourinho and he went directly to his locker room.
That’s when the majority of the Madrid players went to their locker rooms, among them Pepe who was dancing and celebrating for the victory.
The Levante players also walked to their locker rooms and insults were exchanged between the teams.
Muñiz Fernández showed up and wrote in his official ref’s report “At the end of the mach I attempted to mediate between two players, one from each club, who were arguing with each other in a provocative and threatening attitude. They were then separated by Levante security.”
A medic took Cristiano from the locker room to the infirmary to finish looking at this eye. Ballesteros followed after him to supposedly check on him. Pepe also went to the infirmary because he was experiencing some discomfort. And that’s when the argument started. Adan heard the commotion from the locker room and enlisted Nacho to help him separate the players. Pepe and Ballesteros appeared to be beyond reason. More players, such as Sergio & Xabi showed up as well.
A group of national police showed up to the mix zone area to try and diffuse the situation. Ballesteros, who had been ordered not to speak to the press, then walked out. The police waited to see that Ballasteros had left before they let the Madrid players walk out. They are informed he has left. Carlos Carbajosa, director in charge of press for Real Madrid, confirmed to Cuatro what happened.
Ballesteros came back to the mixed zone to speak to Cadena SER, and it’s there that he was only a few feet away from Sergio Ramos who said “If Ballesteros prefers boxing to football….” Juanlu (Levante player), who is next to Sergio heard this and made a face. In the end Pepe and Cristiano walk right behind Ballesteros, but things seem to have been calm by then.

『クアトロ』によると、両チームの選手達がロッカールームへ引き上げた時に、お互い侮辱的な言葉のやりとりがあった、とのこと。

レフェリーのフェルナンデスのオフィシャル・リポートには
『試合後、それぞれのチームの一人が挑発的で、今にも危害を加えそうな様子だった。彼らはレバンテの警備員に止められた。』


医師がクリスティアーノを目の処置のためにロッカールームから医療室へ連れていった。→バレステロスはどうやら自分の診療のために、後に続いた。→ペペもどこかの痛みを感じて医療室へ行った。→そこで言い争いが始まった。→アダンが騒ぎを聞いてナチョと共に医療室へ駆けつけた。ペペとバレステロスが理由は分からないがやり合っていたようだ。→さらにセルヒオとシャビもそこへ来た。

→警察官達がミックスゾーンに、状況を鎮めようとやって来た。→発言を禁じられた様子のバレステロスがまず退出した。→彼の退出を見届けた後、マドリー選手達が出てきた。彼らはバレステロスは退出したと告げられた。→マドリードの広報担当責任者カルロス・カラバホスが『クアトロ』に何が起きたかを説明した。

バレステロスはミックスゾーンに戻ってきて、Cadena SERの質問に答えた。→数フィート離れた所でセルヒオ・ラモスが『もしバレステロスはフットボールよりボクシングの方が好きならば・・・』と発言しているのをレバンテのフアンルが聞いて不快な顔をした。→最後にバレステロスの後方をペペとクリスティアーノが歩いて去った。





レアル・マドリードは翌日公式サイトに声明を出しましたね。
血気盛んな人達が多い世界です。。。



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レアル・マドリードのメンバーがアウディのイベント参加!



お気に入りのフォトはこれです。





和やかな雰囲気、いいなー。







またまたこの3人の一緒の姿がそこここに。







でも、やっぱり同乗者は・・・







エジルにはグレーの車が贈られたのですね。







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CL ドルトムント戦は放送もなく、観ること出来ませんでしたけど、エジルの同点弾が嬉しいので、そこ中心のフォトリポート:




ピッチに整列




レアル・マドリード先発イレブン




ドルトムントにも敬意を払って載せます!(代表仲間がたくさん)








結果は、エジルのフリーキック決まって、2-2で辛くも引き分けでした。












試合の流れで追うと、まず28:00ロイスが先制ゴール。
リードを許してしまったその5分後、ペペがCL初ゴールで同点に。





前半終了間際ゲッツェに追加点を許し1-2となりハーフタイムへ。










試合終了間際89:00エジルのFKが決まって2-2同点に追いつきました!!!



FKキッカーはエジル。ボールの位置を確かめて・・・と









FKを譲った?CR7からも祝福!祝福!





このジャンピング・セレブレーション!!何度でも見ていたい。









MOMはカジェホンとエジル!!






ゴールを決められたのは嬉しいけど
勝ち点3が奪えなかったのは残念。



グループD現在のスタンディング。ドルトムントに一引き分け一敗。









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週末のアスレチックス戦に続いて、21日はCL,マンC戦
24日は4位のべティスと、12月1日には2位のA・マドリードと厳しい試合が待ってますね。
マケズに点を取りこぼさず、差をつめていってほしいです!






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Ozil:Press Conference Prior To CL vs Borussia Dortmund(メスト・エジル)

2012-11-07 00:24:53 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
チャンピオンズ・リーグ、ドルトムント戦を前にエジルが記者会見に臨みました。
レアル公式サイトにも要約が載っているのですが・・・

ビデオ映像が見つかったので貼っておきます。
生声も少し聞こえるし!!


Mesut �・zil press conference in English | Real Madrid - Borussia Dortmund, Champions League




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聞こえてくるだいたいの内容は:


・バロンドールの投票、ロナウドは自分自身に投票したと言い、カシ―ジャスは自分には一度も投票したことはない、と言っていました。あなただったらどうですか?自分に投票したいですか?

エジル:ロナウドはワールド・クラスのプレーヤーです。昨シーズン、ゴールを量産して、どんなに素晴らしいプレーヤーかを証明しました。カシ―ジャスは世界最高のキーパーのひとりで、ここ数シーズン、そのクオリティを証明しています。もちろん僕は二人に投票しました。二人とは良い関係ですし、二人の成功を祈っています。レアルのプレーヤーがベスト・プレーヤーに選ばれることを祈っています。



・レアルにはケディラと一緒に加入しましたが、彼の存在はあなたにとってはどういうものですか?彼は今怪我をしてしまっていますが、あなたへの影響はありますか?

エジル:フットボールをしていれば怪我はつきものです。ドルトムントは良いチームだけど、頑張ってより多く点を上げたいです。





・ ここ数ゲームについて、モウリーニョはあなたは昨年ほど良くない、と言い改善点を上げていました。彼はあなたにどの点を改善せよ、といい、あなたは何を改善しなければ、と思っていますか?

エジル:もちろんいつも、出来るだけベストのプレーをしていたいです。確かにシーズン序盤、チームはあまり良い調子ではなく、点をたくさん失いました。でもその後持ち直し、勝ちゲームを重ねています。それには満足し、自信も持っています。自分のパフォーマンスについては、満足できるレベルではないし、望んでいるレベルではありません。でも僕は一人の人間ですし、他の人と同じように間違いも犯します。



・CL4試合目ですが、ラモスが以前、あなたのシャツを下に着てプレーする、ということがありました。彼のジェスチャーについてはどう思いますか?チームメイトのサポートが必要なことがあるのですか?

エジル:ラモスとはとても良い関係で、良いチームメイトです。そのことはこれ以上話したくありません。彼はそれについて話したし、僕が繰り返す必要はありません。僕たちは親友同士です。






・ドルトムントはリーグではあまり良くありませんが、CLでは良い試合をしてます。この試合、あなたには有利ですか、それとも不利ですか?(質問聞き取りにくい・・・)

エジル:目指す事、それは出来るだけ多くゴールを決めることです。



・色々な監督の下でプレーしてきましたが、モウリーニョの何が『スペシャル』なのでしょう?彼の何に人々は魅了されるのでしょう?

エジル:まずモウリーニョはトップ・クオリティのワールド・クラスの監督で、いつも勝利と成功に飢えています。どのプレーヤーにもフレンドリーに接してくれます。ここ数年多くのタイトルへ導き、チームをマネージします。だから世界最高の監督だと思います。







・ファースト・レグを思い返してみて、今度の試合はどうプレーするか教えてください。

エジル:代表チームで一緒のプレーヤーがいるので、確かに戦いは難しかった。今度はホームのベルナベウの試合です。ファンのサポートがあるし、必ず3ポイント取りたいです。



・レアルはCLのホームゲームは7試合勝ち続けています。明日のホーム試合をどう戦いますか?

エジル:どこで戦おうと目指すのは3ポイントの勝利です。対ドルトムントは難しいでしょうが、勝ってポイントとってグループトップになることです。ファンのサポートを得て、監督の指示に従って戦えば3点に手が届くでしょう。





・主導権を握って戦っている時と、カウンターアタックを仕掛けてラストパスを出す時とでは、どちらの方が心地よいでしょう?

エジル:自分の全てを出すように、チームのベストが出せるように、いつも集中しているので、相手が何をしているのかには関心を払いません。






・この試合のための準備はできていますか?監督はあなたに何をすべきだ、と言っていますか?

エジル:監督が僕たちに話す事全てを公にすることは出来ません。監督は100%の準備をしていて、必要な戦略を話してくれていますが、ここで話すことはもちろんしません。






・この素晴らしいスタジアムでプレーする人へのプライベートな質問ですが、レストランはどこがおすすめですか?

エジル:ストリートで買ったりします。すると人々がすぐ僕に気付いて求められたりしますけど、それに慣れていかないと。マドリードはそれがドイツより強烈です。プレイべート・ライフを持つのは難しいです。どこにいてもパパラッチがいますし。マドリードの人達はフットボールに夢中です。それは有難いことですが。







・先程代表チームの話が出ました。特に誰をマークしますか?

エジル:ゲッツェとロイスはトップ・クオリティの選手達です。彼らだけじゃないですが、ここ数年手強いチームになっています。






・メディアはあなたをとても厳しく批判しています。今週もそんな批判を目にしました。メディアの批判をここ2年どうかわしてきましたか?

エジル:確かにスペインのメディアは、良いプレーをするとベストプレーヤーだと持ち上げ、あまり良くないととても厳しいです。だからそれに慣れて自分のプレーに集中しないといけないですね。そして僕の仕事は監督の意向に沿うよう努めることで、(メディアで聞かれる)他の人の考えに合せることじゃありません。






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明朝の大切な試合、勝ってください!
頑張ってエジル!!
頑張ってレアルのみんな!!!





ショート・ヘアもやっと見慣れてきました!

(最後3枚のGIFはスペイン語によるショート・インタヴューです。
声はタンブラーでどうぞ!)
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World Cup Qualifications & Interview (メスト・エジル)

2012-10-19 00:18:49 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

ワールド・カップ・ヨーロッパ地区予選2試合のフォトと、マルカ誌インタヴューを載せてあります。



アイルランド 1-6 ドイツ
ドイツ 4-4 スウェーデン



4-0とリードしていたスェーデンとの試合は、まさかのドローとなりました。
勝ち点10でグループトップですが、2位スウェーデンとの差は3点。
う~ん、12点:6点で6点差となるはずだったのに残念。






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2試合を簡単にフォト・リポート:


アイルランド戦、スターティング・イレブン


エジル、短くなっちゃいましたね。。




大活躍のロイスは前半に2ゴール。




エジルのPKで3点目。







この後クローゼが4点目、クロースが5点目、6点目を決めて、結局1-6で快勝。
クローゼは代表ゴールを65まで伸ばしました!







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グループC全勝同士がぶつかったスウェーデン戦。
4点リードしながら、なんと!衝撃的な引き分けとなってしまいました。


試合前、クローゼにフェア・プレー賞が授与されました。




先発はこの11人。







8:00と15:00にクローゼが2ゴール。クローゼはこれで代表67ゴール。あと1ゴールでゲルト・ミュラーの代表最多ゴール記録に並びます!ガンバって!







メルテザッカーが3点目。




エジルが4点目を上げ、勝負が決まったようにみえましたのですが・・・








メルケル首相も大喜び、してくれていたのに。





62:00イブラヒモビッチのゴールに始まり、ロスタイムまでに4点失い、信じられないような引き分け試合となりました。





引き分けてしまいガックリ。ピッチを去る二人。





『ゲルマン魂はどこへ行った?』など衝撃が広がっちゃっております。



Der gro�・e Frust im DFB-Lager Deutschland vs Schweden 4:4 WM 2014 Qualifikation




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レアルのチームメイト達もそれぞれW杯予選を戦っていました。





CR7は代表100キャップ達成。






スペインーフランス戦は1-1の引き分けだったそうで、レアルのお仲間が仲の良いところをみせてます!?






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さてさて、10月15日はエジル24歳のお誕生日でした。

おめでとう!花の24歳!!





タンブラーにい~~っぱいフォト・アートとGIFを載せてあります!!





この日にマルカ誌からインタヴューを受けていました。ちょうど代表戦2試合の真ん中でしたね。






この表紙撮影中に、あらら、こんなアクシデントが(^^)




エジルにとって家族がいかに大切かが、またまた語られていました。
以下、所どころ省略しながらテキトー訳です。


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Q: Congratulations for the win and your goal against Ireland.
M: Thank you very much, it was a great game.

聞き手:アイルランド戦勝利とあなたのゴール、おめでとうございます。
エジル:ありがとうございます。素晴らしい試合でした。




Q: Does this break in the league do good for you so you will do better for Real Madrid and take some pressure away?
M: Remove? The pressure? There is always pressure in football. No matter where you play, the pressure is always the same. I’m glad to be in the national team because I have great friends here and I always look forward to seeing them, but as always I have a great responsibility too. I’m in Germany and Real Madrid, two great teams. I have to live with this pressure always, but I carry it well.

聞き手:リーグ戦を離れての代表戦ですが、レアルでより良い仕事をするために、あなたにとっては良いブレークになるでしょうか?少しプレッシャーを取り除けますか?
エジル:プレッシャーを取り除く?ですか?フットボールにはプレッシャーは付き物です。どこでプレーしようとプレッシャーは同じですよ。
代表チームにいられるのは、とても嬉しいことです。ここにはすごく良い友人達がいるので、いつも会うのを楽しみにしています。と同時に大きな責任も抱えています。
僕はレアル・マドリードとドイツ代表チームという二つのビッグ・チームに所属していて、いつもプレッシャーに晒されています。でも上手くそれを活かしていますよ。





Q: Does it differ much how you play for Madrid and Germany?
M: My goal is to give my best in every game, for both Real Madrid and in the national team. My play maker position gives me freedom to attack like in another position I couldn’t, in that sense the game makes me feel very happy. Both in Madrid and in Germany, when I attack, I’m free. I can go right, left, middle … I have the ability to surprise and I try to take this advantage of this ability in both Madrid and the NT. I really don’t think there’s change in the way of my playing when I switch from team to another.


聞き手:マドリーとドイツ・チームとではプレーの仕方がかなり違いますか?
エジル:僕の目標はどの試合でも自分のベストを出すこと、です。それはレアルでも代表チームでも同じです。僕のプレー・メイカーとしてのポジションは、攻撃面で自由が与えられています。他のポジションだとそうはいきません。そういう点ではとてもやり易く感じます。マドリーでもドイツ代表でも、攻撃の際は僕は自由に動けます。右でも左でも真ん中でも・・・僕には不意をつく技能があるので、マドリーでもドイツでもこの力を活かしてプレーしています。だからどちらかのチームでプレーするからといって、プレーの仕方に違いがあるとは思っていません。






Q: What Löw wants and what Mourinho wants?
M: They both want to play the best way possible in everything on the pitch. Each one tries to exploit me the most, that’s all. Each in his own way, but basically everything pretty much goes with the same idea to play. I insist that I do not think I change my behavior on the pitch for Real Madrid or NT. I’m happy because I’m only 24 years old and I think I’m in a good progression.

聞き手:レーヴは何を望んでいますか?モウリーニョは何を求めてきますか?
エジル:二人ともピッチ上で出来る限りのベストを尽くすように望んできます。僕の力を最大限利用しようとしています。それだけですよ。二人はそれぞれ自分のやり方でですが、基本的にはプレーの考え方はかなり似通っています。僕はレアルだろうと代表チームだろうとピッチ上でプレースタイルを変えることはしていません。まだ24歳ですけど、良い方へ進化できていて嬉しく思っています。






Q: Özil plays as if there were zero beats … How do you do that?
M: I think I have had this virtue since I was a child. As a child I played football with my brother and his friends. He was six years older than me and if I wanted to match me they had to mark my territory. I played like I did not care about the age difference, appearing to be as strong as them.

In Madrid I have matured a lot. One of my goals was to play for Mourinho and I’m doing it currently and now my goal is to evolve and grow as a player. In Madrid Mou gives me confidence, like my teammates, so I have no reason to get nervous. I have responsibility, but nothing more. I feel very good at Real Madrid.

聞き手:エジルは、まるでbeatsなど無いようにプレーする、と言われますが・・・どうやっているのですか?
エジル:それは小さい時から身についたものです。子供のとき僕は兄とその友人たちとフットボールをしました。6歳上だった彼は、僕を相手にする場合、僕のテリトリーをマークしなければなりませんでした。僕は年の差なんて気にかけずに、彼らと同じくらい強いのだと思いながらプレーしてました。
マドリーで僕はとても成長することが出来ました。目標の一つはモウリーニョのためにプレーすることでした。そして今もそうしています。現在の目標は選手として進化し成長することです。
マドリーでモウリーニョは僕に自信を与えてくれました。チーム・メイト達もです。だから緊張する理由はひとつもありません。
僕にはするべき責務があり、それ以上のものはありません。マドリーでとても心地よくプレーしています。







Q: Doesn’t stadium like Camp Nou make your legs shake a little?
M: Me? No … In a game like that I’m very focused and warm, because it is a very big match. I have the desire to go to the pitch and play as soon as possible, because you know it is a game that everyone looks forward. But certainly not nervous. Calm game.


聞き手:カンプノウでの試合は足を縮み上がらせるのではありませんか?
エジル:僕が?いいえ・・・試合中は注目されているのが好きです。ビッグ・ゲームですからね。ピッチに立ちたいし出来るだけ早くプレーをしたいです。誰もが楽しみにしている試合ですしね。でも、緊張はしません。試合中は冷静です。




Q: Do you like being watched?
M: In the pitch I forget this. Games aren’t for me to prove anything, I play for fun. In the field my only aim is to give my everything and help the team. In the end, the triumph of the team is what matters. I don’t go to the pitch to show off, but to help the team and have fun.

聞き手:注目されるのは好きですか?
エジル: ピッチに立っていると注目されていることは忘れてしまいます。僕にとって試合は、何かを証明する場ではなくて、楽しむための場なのです。フィールドに立つたった一つの目的は、自分の全てをそこでやり尽くすこと、チームの役に立つことです。
大切なことはチームの勝利であって、自分をひけらかすためじゃありません。チームの役に立って、そして楽しむためにピッチに立ちます。






Q: Do you think that football is a business more than a game?
M: I know what football is today… But not for me. For me, football is a game for fun more than a business. When I jump into the grass and kick the ball I’m the happiest. I’m happy to train, go to work and home. There I expect my family, my friends, that are most important to me. They help me play down a bit this. In Madrid I’m never alone and that helps me get my success, because when you’re in a big club like Real Madrid you really need a balance.


聞き手:フットボールはスポーツというよりビジネス、ですか?
エジル:現在のフットボールはビジネス絡み、なのは分かります・・でも僕の場合は違います。フットボールはビジネス(お金儲け)というより楽しむスポーツです。グラウンドへ飛び出していってボールを蹴る時が一番楽しい。
フットボールをして家に帰るとそこには家族や友人が待っていてくれます。僕にとって一番大切な部分です。マドリードで僕は一人じゃありません。彼らが手助けしてくれます。
レアルのようなビッグ・クラブにいるとフットボール(仕事)とプライベート面のバランスをとる必要なのです。








Q: Do you review your games on TV?
M: Unfortunately or fortunately, no, I have no time. When I’m home I spend as much time with my family as I cam. At home I give my time to them. Sometimes I see some short clips, but only because my friends show them to me “Look what you did!”. I normally don’t watch really, I know how to play and what I can do.


聞き手:自分の出た試合をビデオで見直したりしますか?
エジル:残念ながら時間がありません。家へ帰ると出来るだけ多く家族と時間を過ごします。家では彼らに僕の時間を与えます。
時々ビデオ・クリップを見たりすることもあります。友人が『君のプレーを見てみろよ。』と言って見せたりしますが。
どうプレーするか、何が出来るか、僕にはわかるので、通常は見ませんね。





Q: Does Mou demand more now than in previous years?
M: Not just the coach, everyone. But I am not demanded more than others. Mourinho wants all of us to the top level and that is normal. I want to be on the top forever. I want to improve my performance this year to play and help the team.

聞き手:モウリーニョは前年度より多くのことを要求していますか?
エジル: 監督だけじゃなく、チームのみんなも、です。でも他のプレーヤー達以上のことを求められてる訳じゃありません。監督は僕たち全員にトップ・レベルのプレーを要求してきます。僕はずっとトップの状態でいたいです。今年は自分のパフォーマンスを上げて、チームに貢献したいです。





Q: But do you feel that this year is worse?
M: I’m just a person and sometimes I have better days and periods. I’m playing in the biggest club of the world so I have to demand the maximum from myself. I feel normal and I’m very quiet in this regard. I couldn’t be happier than I am now in Madrid. The fans are great, the coach gives me confidence and the team is the best. What more could I want?

聞き手:でも今シーズンのあなたの調子は良くありませんよね?
エジル:生身の人間なので、良い時期もそうじゃない時期もあります。世界最大のクラブでプレーしているので、自分自身にもベストを求めています。いつも通りですし、調子云々については何も言わないでおきます。
マドリードでプレー出来て、これ以上の喜びはありません。素晴らしいファン達と監督が僕に寄せてくれる信頼、そして最高のチーム。これ以上何が必要ですか?




Q: Who in your family is the most critical for you?
M: When I don’t play well I know it. If I have not played well I’m going home very angry, I realize in the pitch whether I’m doing well or not. At home are my brother and my father talking with me, telling me if I played well. But they don’t criticize, but they are quite critical in the Spanish press.


聞き手:家族の中では誰が一番批判的ですか?
エジル:いいプレーが出来なかった時は、すごく腹を立てて僕は家へ帰ります。いいプレーが出来ているのか、いないのか、はピッチ上で分かります。
家では兄や父と話します。いいプレーが出来ると良かったと言ってくれますけど、批判はしないですよ。スペインのメディアはかなり批判してますけどね。







Q: Is it unfair the how the Spanish press treats you?
M: It is what it is. But I don’t think it is just me, but for the entire team. I’m used to other kind of press, because the press in Germany does not do personal attacks. In Spain it does sometimes somehow insult you. And I don’t like that. They don’t say all, but you have to step into the shoes of the people. Luckily I don’t let myself be affected by what is said. I love what I do and always look forward. I go to my roll. And I have no problem with journalists, eh? Here I sit with you with no problem.
聞き手:スペイン・メディアのあなたの扱いはフェアではないでしょうか?
エジル:そう思います。でもそれは僕に対してだけじゃなくて、チーム全体に対してもそうですから。こういう報道の仕方って慣れていません。ドイツのメディアは個人攻撃はしないので。
スペインでは、時々、どういう訳か侮辱的なことを書きますね。それは気に入りません。幸い僕はそういう報道に影響されることはありません。
自分のやり方が好きですし、いつも前向きです。自分の役割を果たすだけです。
それに僕はジャーナリスト達と話すことには何の問題がありません。今日だってあなたと一緒に座っていて、なんの問題も起こしてないでしょう?



Q: Mourinho said after the game against Barcelona that you don’t do well in every game. Do you agree? Do you have to run anymore?
M: (Smiles). Today you have to run a lot. The eleven players have to run a lot. My goal is to perform at my best. I know what I can do, where I have to improve and I’ll do it.

聞き手:クラシコの後、モウリーニョは、『エジルはどの試合でも良いプレーをしている訳ではない。』と言っていましたが、そう思っていますか?もっと走る必要がありますか?
エジル:(微笑みながら)今日はとっても走りました。11人とも沢山走る必要があります。僕のゴールは自分のベストを示すものでした。
自分は何をすればいいのか、どこを改善せねばならないのか、自分で分かっています。






Q: Ramos case … What was that episode with the shirt?
M: (Özil laughs and jokes). I think he looks better in 4 than in 10. We are superfriends, there is a story behind. We had talked before and he promised he would dedicate a goal for me and so he did. We are very good friends.

聞き手:ラモスの事件・・・ですが、あのシャツはどういうことだったのでしょう?
エジル:(笑ってジョークを飛ばして)彼は10番より4番が似合いますね。僕たちは大親友(superfriends)で、あれには裏話があります。以前話していた時、彼はゴールを僕に捧げると約束してくれて、そうしただけです。すごくいい友達なんですよ。





Q: You have said that Mou is like a father to you … Is Ramos like your older brother in the team then?
M: We are all like a little family. Of course, there are times when I understand Ramos better than others. It is normal. There are some groups. But the good thing about Madrid is that generally we are all a piña. No envy and we all know the merit of recognizing our fellows. And for me, despite all that is said about the locker room of Madrid, this is what is special about the team. We are a wonderful group.

聞き手:以前あなたはモウリーニョのことを、まるで父親のような人と言っていました。・・・するとチーム内でラモスはあなたの兄のような存在と言えますか?
エジル:チーム全体が小さな家族のようです。もちろん他のチームメイトよりも、ラモスと分かり合える時もありますけど。
いくつかのグループになっているって普通じゃないですか。でもマドリーに関して言えばみんな仲間で、お互いに誰かを羨んだりしないし、仲間の良いところを認め合っています。僕に関してもいろいろ噂が飛び交っていますけど、実際はそんな感じです。僕たちは素晴らしいグループなんですよ。








Q: What do you lack to be the perfect player?
M: You have to be at the highest level for many years. To be a regularly on the top. I’m on the right track. I’m 24 years now and feel like I’m taking the right steps. I am very ambitious and want to get very high, but to get high the team also needs to win titles. One player is just not going anywhere by himself, this is a team sport.

聞き手:パーフェクトなプレーヤーになるために、あなたに欠けているものは何かありますか?
エジル:長期間高いレベルでプレー出来ないとなりません。だいたいいつもトップの状態でいること。僕はその過程にいると思います。今24歳で正しい方向へ進んでいると思います。望みは大きいですし、高いゴールに到達したいと思っています。でもそのゴールへ行くにはタイトルを獲得する必要がありますよね。自分一人だけではどんなゴールも目指せません。チーム・スポーツですから。





Q: Do you feel the love of Bernabeu?
M: What matters is not to be the favorite of the fans, the fans want the team. But I can’t say bad word about the treatment of the fans. It’s great with me, I have only gotten words of thanks. When I go out to eat, people always want autographs, photos, ask me things… The fans of Real Madrid are special and I when I go to the Bernabeu turf I feel what I want. I’m glad that the fans support me, because without people football is nothing. And not without the players either.

聞き手:ベルナベウに『愛』を感じていますか?
エジル:大切なことはファンのお気に入りになること、じゃありません。ファンの人達はチームのファンなのです。
でもファンの人達にはとっても感謝しています。食事に出かけたりすると、いつも人々がサインや一緒の写真を求めてきます・・・レアルのファン達は特別です。ベルナベウのピッチでは僕の望む雰囲気を得ることが出来ます。ファンの人達のサポートに感謝しています。プレーヤーがいなければフットボールが成り立たないのと同様、ファンの人達がいなければフットボールは成り立ちません。





Q: Do you dream of winning the Golden Ball?
M: Every player wants to be the best ever. If you work hard, why not aiming to be the best in the world someday?

聞き手:バロンドールを獲得したいですか?
エジル:誰もがベスト・プレーヤーでいたいと思います。一生懸命にプレーしていれば、いつかは世界最高の賞を獲得することを目指すのではないでしょうか?





Q: Madrid is eight points behind Barca. Is the league still possible?
M: In football everything is possible. There’s a lot of games to come and Barcelona has to play in our home turf. Anything can happen and we will fight until the end of the League. We have to go game by game and try to cut the lead. Barca is ahead of us, but we still have lots of time.

聞き手:マドリーはバルサとの差を『8』と引き離されていますが、リーグ優勝はまだ可能でしょうか?
エジル:フットボールではどんなことだって起こりえます。まだ試合は沢山残っていますし、バルサは僕たちのホームでの試合を残しています。- 何が起こるか分かりませんよ。僕たちはリーガ最終戦まで戦います。1試合1試合戦って差を縮めたいです。バルサにリードされていますけど、まだ時間がたっぷりありますから。



Q: Is the Champions League the main objective of Real Madrid this season?
M: When you play in Real Madrid the goal is to win all the titles, not just the Champions. We have the potential and I am optimistic that we can get it. La Decima is still far away way, but we will do our best.


聞き手:チャンピオンズ・リーグでの目標は?
エジル:レアル・マドリードでプレーするからには、目標は全てのタイトル獲得です。チャンピオンズ・リーグだけではありません。その力を持っていますし、僕は出来るだろうと思っています。『ラ・デシマ=CL10回目優勝』は長い道のりですけどベストを尽くします。






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マルカインタヴュー、続きがありました。


Mesut Özil interview for Marca today 15.10. PART 2



Mesut explains why he asked that the interview would be done in German. “Yes I already can speak Spanish” he laughs, but clarifies: “My problem is that you Spanish people speak very quickly. When I go to a restaurant and don’t know what to do. I tell the waiter: ‘Slow down, please.’ But they usually repeat everything at the same speed, so it stays the same… and I say “okay” “I’m still learning, but my problem is that when I go to vacation or I go to the NT, I forget a lot. I forget lot when I’m not with my teammates in Madrid, but I am already much better. I understand already most I hear and I can speak quite well, but at times like this interview, I feel more comfortable in German.

Talking about his life “I’m not bad at cooking, I cook mostly Turkish food. I can get into the kitchen and make a good meal”. He has not forgotten his roots in Turkey ” I was born in Germany and so I decided to play with this team, but I don’t forget where are my ancestors. I think I’ve taken the best from Germany, discipline, and creativity of my ancestors Turks “. His musical tastes, in fact, go through Istanbul. “I like Tarkan, a Turkish musical singer, I listen him a lot.”

“I love basketball and I’m not bad at playing it! I like Lebron James, he is a phenomenon.”

At the end of the interview MARCA surprises Mesut with a cake for his 24th birthday. Today, October 15, Mesut is celebrating and we asked him to make a wish: “Health for my family and friends and many celebrations with my teammates. Many titles we shall win.” Mesut says he’s satisfied with little gifts: “I’m the happiest to get a SMS. When the people who love me send me a message, that is what I like





なぜこのインタヴューがスペイン語ではなくてドイツ語で行われたのか、を問われて:

エジル:はい、スペイン語はもう話す事ができますよ。でもスペインの人達はとても早口なんです。
レストランに行くと、どうしていいか分からないくらいです。だからウェイターに『もう少しゆっくり話してください。』と頼むのですが、彼らはまた同じスピードで繰り返すんです。
だから僕はずっと同じレベルで・・・『OK』と言うだけ・・・なんです。
スペイン語は、まだ習い続けているんですけど、休暇があったり、代表チームの試合があったりすると、いっぺんに忘れてしまうんです。それが問題です。チームメイトと一緒じゃないと忘れてしまいます。
でも大分上手くなっています。聞いたことはほぼ理解出来ますし、話す方も上手くなりました。こういうインタヴューの時は、ドイツ語の方が話しやすいです。


マドリーでの生活について:
エジル: 料理の腕は悪くないんですよ。大体トルコ料理です。キッチンで美味しい料理を作っていますよ。
ドイツで生まれたのでドイツ代表チームを選びました。でもトルコにルーツを持っていることは忘れません。音楽の趣味はイスタンブール経由です。トルコ人歌手,Tarkanの歌が好きでよく聞いています。
バスケットボールが大好きで、けっこう上手ですよ。Lebron Jamesが好きです。彼は本当にすごい。







インタヴューの最後にマルカ誌は、この日24歳の誕生日だったエジルに、バースデイ・ケーキを差し出すというサプライズを用意していました。
エジルに願い事を尋ねると

『僕の家族、友人たちの健康とチームメイト達の幸福を祈ります。そしてたくさんのタイトルが獲れますように。』


小さな贈り物に感謝したエジルは

『フェイスブック、ツイッタ―で沢山の人達からメッセージを寄せてもらいました。とても嬉しいです。』






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早口ウェイターにまくし立てられて、『OK』と言うしかないエジルが目に浮かびました(^^)。

バロンドール候補者リストに名が載りました。最終候補に残れるかどうか。
そのうち最有力候補、などと呼ばれる日がくるといいですね。


家には家族が待っていて・・・ということはお父さん、お兄さんが頻繁にマドリードの家に滞在しているのかなー?
従弟たちの他、親戚一同を大切にしているんですね。誕生日の願い事も、とっても家族的。
エジル本人が、自分の家族を持つ日が訪れることも祈っています!





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Barcelona 2 - 2 Real Madrid(メスト・エジル)

2012-10-09 00:01:19 | メスト・エジル(Mesut Oezil)


リーガ第7節は早くも今シーズン3度目のクラシコ、カンプノウでのバルセロナ戦。








いつものように緊張感ある独特の雰囲気。特に後半はドキドキの試合でした。
結果はCR7とメッシが2点づつ上げ2-2の引き分け。






内容的にはレアル、良かったです!CR7の2ゴールともパスの流れから生まれたキレイなゴールだったし



2点目はエジルからの絶妙なパスだったし! やった~!2-2同点!





CR7はヘアーにサンダーボルトの刈り込み入り?!!
ゴール後ぺぺがここ、ここって指さししてましたね。

(因みにカリムさんもヘッドにサンダーボルトの刈り込み入りでした^^)





好調のバルセロナ相手にアウェイ戦で引き分け、





8点差は縮まらなかったけれど、レアルは良い感じになってきています!
このまま調子上昇し続けますように!



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Man of the Matchはクリスティアーノと一緒に、久し振りのエジル!!





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ESPNの選手評価ではCR7の『9』に次ぐ『8』でした。


Real Madrid

Iker Casillas - 6.5
Alvaro Arbeloa - 6.5
Pepe - 7
Sergio Ramos - 7.5
Marcelo - 5
Sami Khedira - 6
Xabi Alonso - 7





Mesut Ozil (80' off) - 8

Ozil came out of the blocks slowly and did not really impress much in the first half but he burst to life in the second and was one of Real Madrid's biggest threats of the night. He managed to get the better of Adriano on a few occasions and would have notched up a few more assists if not for the profligacy of his teammates. His reverse pass for Ronaldo's second goal was world-class however, and demonstrated the amount of quality he possessed.

エジルは前半あまり目立ったプレーは無かったが、後半になって突然活き活きとしたプレーを見せ、レアル側の最も要注意選手の一人となった。アドリアーノを何回か出し抜くことに成功し、もしチームメイトのもっと良いプレーがあったなら、あと数回アシスト数を伸ばしていたかもしれない。彼のロナウド2点目ゴールへのアシストはワールドクラスのパスであり、彼の持つクオリティの高さを示すものだった。


Cristiano Ronaldo - 9
Angel di Maria (88' off) - 6
Karim Benzema (62' off) - 6
Subs
Gonzalo Higuain (62' on) - 5
Kaka (80' on) - N/A
Michael Essien (88' on) - N/A






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試合後モウリーニョのコメント:


October 7, 2012
Ozil has done a great job, he was subbed off because he was exhausted, he’s not used to work that much. Ozil must work as today vs Rayo, Depor, and against all, not only against Barcelona.
José Mourinho

エジルは素晴らしい仕事をした。彼を途中交代させたのは疲労が見えたし、あんな激しいプレーに彼は慣れていないからだ。エジルはバルセロナ相手の時だけでなく、対ラージョ、対デポルティーボでも今日のように戦わないとならない。
ジョゼ・モウリーニョ


モウリーニョ、前回のことがあるので、エジル交代の訳をちゃんと説明してました(^^)





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戦うエジルを活写!!




ファウルをアピーーール!



Oh---!何気なく受けてるぅ~



WOW~な切り替えし!ステキー!



パスを受けようと走ったけどブロックされて、ボールはタッチラインを割って出て行ってしまい、悔しがるエジル~



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練習風景の写真などを見ても、チームの雰囲気が良くなっているなあと感じてました。
このチーム・コンデションを維持してグングン上昇していってほしいです。








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Real Madrid 5 - 1 Deportivo(メスト・エジル)

2012-10-02 23:46:33 | メスト・エジル(Mesut Oezil)


リーガ第6節、対ディポルティーボ戦、マドリーは1点先行されましたが、追いつき逆転、結局5-1で勝利を飾りました。現在リーガ6位。








エジルとモドリッチが初めて揃って先発起用で期待高かったです!











エジルはまずまずだった、と思うだけど後半カカーと交代となりました。
カカーはベルナベウ杯でも頑張っていたし、モウリーニョのバランス感覚的選手采配ですよね。






きっとミッドウィークのアヤックス戦、次節クラシコを見据えての交代だと思っていました。




10月のスケジュール相当キツイ。
アロンソもベンチスタートだったし、アルべロアもお休みだったし、
タレント多いから、モウリーニョ選手の使い回し、誰からも不満が出ないようにするのって大変だろうな、なんて思っていたのですが。。。









そしたら、こんな写真が話題の種、となっていたのですね。知りませんでした。




エジルが45分で交代させられたことに納得いかないラモスが、後半抗議の意味で10番のシャツを下に着ていた、というもの。




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Goalcomに記事がありました。



Ramos wore Ozil's No.10 under his own jersey with the intention to reveal the midfielder's shirt if he'd score, and his action was interpreted by some as yet another act of rebellion toward the Madrid trainer following his alleged fall-out with the Portuguese.

Nevertheless, Ramos has made it clear that his action was all about supporting Ozil rather than provoking Mourinho.

"I would like to clarify a few things before more lies are invented. Mesut is a great friend and I promised him long ago that my first goal of the season would be for him," the defender stated on Twitter.

"I wore his shirt last match, because I had a feeling I would score. That's all there's to it.

"My relationship with Mourinho is good. I fully respect his decisions. He's the best coach."

Ozil has been struggling to find his best form in the opening weeks of the 2012-13 campaign, and Mourinho warned last week that there is a lot of competition in midfield and that every player has to show he deserves his spot.

Mourinho seemingly felt Ozil failed to do just that versus Deportivo, though, as he replaced the former Werder Bremen man with Kaka after 45 minutes of play.

Madrid extended their lead from 3-1 to 5-1 after Ozil's substitution, but Ramos was unable to add his name to the score-sheet, and was thus forced to keep Ozil's shirt hidden under his own.



モウリーニョとの関係をあれこれ書かれているラモス。
ゴールコムのこちらの記事によると、ラモスは自分がゴールを決めたらシャツを脱いで見せるため、下にエジルのNO.10のシャツを後半から着ていた、話しています。




彼のこの行動は、ポルトガル人選手との伝えられるところの仲たがい説に続いて、さらなるマドリードコーチ陣への反抗的行動と解釈されている。
しかしラモスは、モウリーニョを怒らせるための行動ではなく、ただエジルを支持することを鮮明にしたかったから、と語った。

『また別のウソを書かれないよう、いくつかハッキリさせておかなければならないね。メストは僕の大切な友人なんだ。だから大分前に彼と約束した。今シーズン最初のゴールは彼に捧げるってね。』とラモスはツイッタ―に書いた。
『僕がこの前の試合で彼のシャツを着ていたのは、ゴールを決められるような気がしたから。それだけのことだよ。』
『僕とモウリーニョとの関係はいい。彼の決定を尊重しているし、最高の監督だと思っている。』

エジルは今シーズン始まってから数週間の間、ベストフォームを取り戻そうと努力している。モウリーニョは先週、中盤は競争が激化しているので、どの選手も自分のポジションに相応しいプレーを示さないとならない、と警告を発していた。どうやらモウリーニョはディポルティーボ戦のエジルは、その期待に沿っていないと感じたようだ。だから前半終了時点でカカーと交代させた。
マドリーは後半2点追加して、5-1とリードを広げた。
ラモスはゴールを決められなかったため、エジルの隠されたシャツは彼のシャツの下に隠されたままだった。










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なんだか煽るような記事もあるのですね。こちらのような記事。



Sergio Ramos Shows Support to Mesut Ozil Over Early Substitution
October 2nd, 2012
Bernabeu backs team-mate at a possible cost to his own career.


ラモス、前半で交代となったメスト・エジルを支援
自らのキャリアを賭けて、チームメイトを応援



This is a very classy reaction from a player who clearly felt his team-mate had been hard done by. Real Madrid defender Sergio Ramos, who has been embroiled in an ongoing war of words with Bernabeu boss Jose Mourinho, was so angered by the half-time subbing of German midfielder Mesut Ozil, that he opted to wear the player’s number ten shirt under his own, seemingly ready to reveal the garment if he were to score in the second half.

As it turned out Ramos didn’t net but the image above clearly shows he had every intention to once again rebel against Mourinho and such action may well not go unpunished.

自分のチームメイトがツライ目に合わされていると感じた選手としては、非常に洒落たリアクションだった。モウリーニョと対立中のセルヒオ・ラモスはエジルのハーフタイムでの交代に怒り、エジルのNO10のシャツを下に着こみ、自分がゴールを決めたら脱いで見せようとしたようだ。
ゴールは出来なかったが、写真がハッキリと捉えているように、彼はまたモウリーニョへの反抗の意志を示した。こうした行為は処罰なしには済まないだろう。

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ファンの人も指摘しているけど、上のラモスの写真。ショーツに入っているのはゴールドのストライプ・・・に見える。
ということはフォト・ショップ???
第一、長そで2枚重ね着なんて暑そうすぎる。

・・・かと思ったら、ラモスは下に10番シャツを着ていたことをちゃんと認めてました。






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2チームできてしまうくらい大勢いるレアルの選手たち。上手く使うのって大変なのでしょうね。
モウさんの苦労がしのばれます。(なんて)
CNNのインタヴューで、有名監督であるがための苦悩を漏らしていて、家庭人としての人間モウリーニョ大変そうです。
負けずに頑張ってください!





でも、ラモスとエジルはそんな約束をする仲だったとは!
正直、嬉しかったです(^^)

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Germany 3-0 Faroe Islands/Austria 1-2 Germany (メスト・エジル)

2012-09-15 14:38:22 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

W杯予選、ドイツは2連勝で終えエジル、ケディラはレアルへ戻ってきました。







予選2連戦でエジルは3得点を上げる大活躍!!








2試合ともフル出場し、レーヴからの信頼の篤さが確認できたのでした!




PKを蹴る、という責任も果たせたし。







代表チームだとノビノビ





活き活きプレーでした!





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簡単フォト・リポートです。もっと沢山のフォト、GIFはタンブラーへどうぞ










フェロー諸島戦、1点目は28:00ゲッツェが決め






2点目は、54:00にエジルがキレイなボレーシュート!を決めた!
相手CKのこぼれ球をケディラがクリア。エジルへつなぎ
エジル駆け上がって、右ライン際のミュラーへパス

そのままゴール前まで走って、ミュラーからのクロスを左足で見事なゴール!を奪ったのでした!










ケディラ-エジル、ミュラー-エジル、のホットラインが随所に見られて嬉しかったです!







この試合の解説者は、何を言っているのか、ムニャムニャしててよく分からず。
実況担当が 
『エジルはボールの受け方とか加速の仕方に特徴があるから
遠くから見ていてもよく分かりますね。』
と話題をふっても
『・・・・・』
反応よく聞こえず。話し方のせいでしょうかね。




解説の話はこちらへおいといて・・・




70:00にはロイス→エジルで3点目もゲット。








大活躍な試合でした。







エジルギッシリビデオはこちら↓


Mesut �・zil vs Faroe Islands (Home) (World Cup 2014 Qualifiers) 12-13 HD 720p by CR10










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フェロー諸島戦後コメント

Ozil ready to be 'important' part of Real Madrid's season
Real Madrid midfielder Mesut Ozil believes he can still be integral to success at Santiago Bernabeu this season.
The German playmaker wants to play a starring role, despite the continued form of Cristiano Ronaldo and summer recruitment of Luka Modric making competition for places fiercer than ever.
Ozil, who scored two goals against the Faroe Islands in his nation's opening 2014 World Cup qualifier, spoke of his confidence after the game.
"The most important thing was the victory for the team, but I'm very happy with the two goals I scored," the midfielder told reporters. I enjoyed being on the pitch and a game like this is good for me to keep building my confidence."
"The football year has just started, but I feel good and I think I can keep improving. [Real Madrid] have a long season ahead of us and I want to be a very important part of it."


レアルの重要不可欠選手になる、とエジル

今シーズンもレアル優勝のために必要不可欠な選手であり続ける、と語るエジル。

今季新加入のモドリッチとのポジション争い激化が見込まれるドイツ代表司令塔のエジルだが、レアルでも中心的役割を担いたい、
2得点を上げたフェロー諸島との試合後、その自信のほどを語った。

『チームの勝利が最重要です。でも2ゴール決めることが出来嬉しいです。ピッチに立てるのは楽しいし、こういう試合はボクに自信を与えてくれます。レアルでは新シーズンが始まったばかりです。気分はいいですし、コンディションを上げていけると思います。まだまだ長いシーズンです。その中で重要な役割を果たしたいと思います。』







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AS紙のタイトルは明るくて元気でいいな!

『フェロー諸島戦で輝いたエジル。後半その力を披露』
『マジックが出た!』
『後半はエジルの独演会だった。』

などなど。






Germany: Neuer; Lahm, Mertesacker, Hummels, Badstuber; Götze (Draxler, 87), Khedira; Müller (Schürrle, 68), Özil, Reus; and Klose (Podolski, 75).
Islands Faeroe: Nielsen; NAES, Faero, Baldvinsson Justinussen; Benjamissen, Hansson, Udsen (S.Olsen, 46), Samuelsen (Elttor, 64), Holst; and Edmunsson (K.Olsen).


Goals: 1-0: 28, Goetze, min 2-0: 54, Özil, min 3-0: min 72, Özil
Referee: Robert Madden (Scotland) admonished Baldvinsson, Lahm.



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オーストリア戦は1-2で辛くも勝利














オーストリア戦は苦戦のドイツ。前半は押され気味。
ゴールを脅かされるシーンが何回も。




17:00にはクローゼ倒されて、相手に黄色カード





前半終了間際44:00にクローゼ→ロイスが先制ゴール!







後半50:00、ゲッツェが倒されPKを得たドイツ



キッカーを任されたのは、エジル。



0-2となりました。










でも、57:00にはユノゾビッチにゴールを奪われ





その後、防戦一方となり、なんとか逃げ切り。
勝ち点3を手に入れたのですが




試合後レーヴはディフェンスのミスに苦言を呈していましたね。
でも勝ててよかったです。






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ところでオーストリア戦後、ドイツ、ビルト紙にはまたネガティブな記事が。


国歌斉唱時にガム

Mesut Özil Chew in the hymn, nude in the phantom shoe




Reus (Center) sings with the anthem, Özil chews gum
国歌斉唱時にチューインガム


12.09.2012 - 00: 06 Pm

Mesut Özil (23) meets in a 2: 1 in Austria to victory.
Already the third goal for the German Real Star in the second World Cup qualifier - before two goals in the 3-0 against the Faroe Islands.
In Vienna, Özil chews yesterday before kick-off when the national anthem is still relaxed chewing gum.
He remains cool even from the penalty spot in the 52nd minute. Only two steps approach. Then Özil sunk the ball placed below on the right
Özil scored his 12th international hit with the white phantom shoes.
Background: His partnership with Nike expired. Özil plays since then in the white shoes without logo.

W杯予選第2戦にしてすでに3ゴールの、エジルは、キックオフ前の国歌斉唱時にリラックスした様子でガムを噛んでいた。
52分、PKを蹴る際にも冷静さを保ち、たった2歩のアプローチで右下にボールを沈めた。
エジルの国際試合12点目は、白のファントムシューズで決めたが、このシューズにはロゴがなかった。
なぜならエジルのナイキとの契約はすでに切れていたからだ。
(Bild記事ここまで)




2試合で3得点だったのだから、まずは賞賛の声を送ったらいいのに。

やはりナイキとの契約は現在切れていて、色々なシューズを試着、選択中のようですね。
マジックをたくさん生み出す、自身ピッタリのシューズをじっくり選んでください!

それからガムは・・・やっぱり国歌斉唱の時くらいガムは噛むのを我慢した方がいいかな。
・・・で、どこに捨てたの?
気になるわ。



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代表チームでの調子を維持して、リーガ、CLでも活躍を期待します!






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Shoes Mystery: Nike Or Adidas? (メスト・エジル)

2012-09-11 00:03:53 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

W杯予選フェロー諸島戦で2ゴール、と大活躍(^^)のエジルですが
一方でここ最近履いているシューズが話題です。







ナイキと契約していながらアディダスを履いている、と言われていて。


(フェロー諸島戦ではこのシューズ - アディダス)






で、こちらの記事を読んで、少しホッとしました。





(スーペル・コパ戦ではこのシューズ - アディダス)




Ozil's Shoes Mystery

Mesut Özil's deliberation between Nike and adidas is swinging firmly in the direction of the three stripes. After flirting with the adidas Predator LZ in recent competitive matches, the Real Madrid midfielder is using the international break to test drive the f50 adizero miCoach.

As announced this week Özil's official ties with the American brand have come to an end after his advertising contract expired on July 31. Nike offered the German international a mega contract extension worth €20m which would have seen him wear Nike products until 2016. Özil refused the deal and is now using the time to test other football boots.

エジルはナイキとアディダスの間でいろいろ思案にくれていたようだが、どうもアディダスへと傾いてきているようだ。
アディダスのPredator LZ を履いていたかと思えば、W杯予選では f50 adizero micoach を試していた。

7月31日にナイキとの広告契約期限が切れ、エジルのナイキからの公的拘束は終了した。
ナイキはエジルに対して2,000万ユーロという巨額の契約金を提示し契約延長を申し出た。成立すればエジルは2016年までナイキ製品を身に付けることになったはずだったが、エジル側はこの申し出を断り、現在他のフットボール・ブーツをテストとして使用している。





In a recent statement, the 23-year-old commented; “I appreciate the cooperation with Nike in recent years, but I now want to take my time and use the unsigned time to test different shoes.” Losing such a high calibre player will be a big blow to Nike, and one that adidas will look to take advantage of by taking the Real Madrid man under contract.

The situation presents a rare opportunity for adidas to land one of Nike's former star names. Player's of Özil's stature are rarely on the market. Özil – who began his professional career wearing adidas - would be a perfect partner for the German brand. Real Madrid and the German FA are official partners and both sponsored by adidas.

エジル:
『ここ数年ナイキからいただいた援助、協力には感謝しています。ですが今は、どことも契約していないという機会を使って、いろいろなシューズを試すことに時間をかけたいのです。』

ナイキにとってエジルを失うことは打撃であり、アディダスにとってエジルを契約下におけるのは願ってもない好都合だ。


For the past two years, Özil has been one of Nike's most high profile and frequently promoted athletes. The tricky German now looks to be heading into adidas' books alongside Real Madrid team-mates Angel di Maria, Kaka, Karim Benzema, Fábio Coentrão, Xabi Alonso and Iker Casillas.

過去2年間、エジルはナイキにあっては最も目立ち頻繁に広告に使用されてきた一人だ。アディダスと契約しているレアル・マドリー選手達には、ディマリア、カカー、ベンゼマ、コエントラン、アロンソ、カシ―ジャスがいる。








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ここに書いてあることが本当だとすれば、エジルはただ今シューズ試着中で選択中という訳なのですね。

よかった、それなら納得できます。そうあってほしいです。




というのはつい最近まで、「これはナイキからもっと良い契約条件を引き出そうとする、エジルのエージェント、つまりエジパパの戦略ではないか?」などと言うファン達の囁きが聞こえてましたので。
また嫌な気分になっていました(^^)。






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パパ、ムスタファさんの名前が出てきたので、少し前に話題になっていた『エジル・プロジェクト』の記事を掘り起こしておきますね。
あまり愉快な内容ではないので、関心なければパス・・・しておいてください。



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SPIEGEL ONLINE


これは6月27日のものですからもう2か月以上前、ユーロ準決勝前のこと。
シュピーゲル紙のパート2から、家族経営の会社に関連した部分の抜粋テキトー訳で。


06/27/2012

On the Verge of Greatness Germany's Shy Football Prodigy Mesut Özil
あと一歩で大スター選手に
ドイツの控え目な天才プレーヤー、メスト・エジル





"It isn't easy looking after an international star like Mesut," says 44-year-old Mustafa Özil, stressing the importance of good nutrition and "personal wishes." The agency has five to seven employees, depending on whether or not you include the two housekeepers in Madrid.
『メストのような国際的スターのケアをするのは容易なことではありません。』と44歳のムスタファは語る。
彼は息子の個人的な願いを叶えることは大切である、と強調している。
代理人を務めるこの会社には5人の社員がいる。
マドリードの家の家政婦を含めると7人ということになる。



There's a media consultant, Ludwigsburg-based PR agent Roland Eitel, who also works with Löw and his predecessor, Jürgen Klinsmann. Then there are two general minders who live with the star in Madrid -- his cousin Serdar and a friend. Özil refers to the pair as his "best colleagues." According to Özil's media consultant, one of them looks after the house, the other is mainly responsible for the car -- that is, driving the player to training sessions and the like.
まずメディア・コンサルタントで広告代理人であるローランド・アイテル氏がいる。彼はレーヴ、クリンスマンの代理人も務めている。それからマドリードでメストと同居している二人の世話係り。一人はメストの従弟のセルダルと、もう一人は別の友人。メストは彼らのことを『最高の同僚』と呼んでいる。エジルのメディア・コンサルタントによると、一人は家の管理、もう一人は主に車の管理だそうで、トレーニングへの送り迎えなど担当しているそうだ。





(ユーロ、ギリシャ戦後スタンドの従弟セルダル達から祝福を受けるエジル)



Finally, there's Özil's 27-year-old brother Mutlu, whose job his father and boss Mustafa says is to "coordinate" the company.
最後の一人はメストの兄、27歳のムトゥルだ。彼の仕事は、父ムスタファによると『調整役・まとめ役』なのだそうだ。



(ムスタファ父さん、ローランド・アイテル、セルダル、氏名不詳の友人、ムトゥル兄さんの5人が社員ということ、らしい)



--中略--




(フェロー諸島戦、ゲッツェを祝福)




Mesut Özil already has more than 5 million fans on Facebook, but his marketing team bemoans the fact that the games he plays with his Spanish club aren't shown live on television in Germany and the media don't report enough about him. They say his former managers didn't do a good enough job positioning him because professional consultants are only interested in the financial side.
エジルのフェイスブックはすでに5百万人のファン達を抱えているが、彼のマーケティングチームは、ドイツ国内ではリーガ・エスパニョ―ラの試合がTV中継されないこと、ドイツメディアはエジルのことを充分報道していないことを嘆いている。



Fazeli brought advertisers in, but Özil's father recently rejected two of the sponsorship deals that were offered. One of them, €200,000 from an auto manufacturer, he dismissed as too low. After all, Real Madrid players have to give half of their marketing income to their club.
ファツェリ(エジルの以前の代理人。昨年ムスタファの一存で解雇されてしまった。)は広告主を連れてきたが、エジルの父親は2件の広告契約オファーを断ってしまった。その一つは自動車メーカーからの20万ユーロの話で、彼は契約額が低すぎる、と退けてしまった。レアルの選手達は彼らの広告収入の半分をクラブに収めることになっている。





Özil's father claims Fazeli merely used Mesut as a way to get two other clients, Turkish players Hamit Altintop and Nuri Sahin, into Real Madrid. Altintop once said in an interview that Özil's inclusion in the German national squad wasn't a sign of successful integration, but the result of his value on the market and his career.
ムスタファの主張では、前代理人ファツェリは彼の別の顧客、アルティントップとシャヒンをレアルへ加入させるためにメストを利用しただけ、なのだそうだ。アルティントップはかつて、エジルがドイツ代表に選出されたことに関してこう言っていた。
『彼の代表入りは人種融合の成功例ではなく、彼の市場価値と彼のキャリアによる結果だ。』

(このへんのパパの言い分は訳分かりません;)



--中略--







All that remained to represent him was his business card, which describes him as "General Director," and his function as "business advertising" under the newly-designed logo of Özil Marketing. "ÖZIL" is written in the black, red and gold of the German flag, and appears in front of a globe encircled by a laurel wreath. The center of the "Ö" is formed by the silhouette of father and son standing back-to-back. The two are now united as part of a brand.
彼(ムスタファ)を表すものとして手元に残った物は彼の名刺だけだった。そこには彼の肩書を『ジェネラル・ディレクター』としてありエジル・マーケティングの新ロゴの下には『ビジネス広告担当』と記してある。月桂樹の輪の中にある地球儀の前には、黒・赤・ゴールドのドイツ旗があり、その真ん中には『OZIL』と書かれてある。『O』という文字の真ん中には、父と息子が背中合わせになったシルエットが形どられている。ふたりはブランドの一部として一体化しているのだ。

(何だかため息出てしまう。がんじがらめって言う感じ。そのロゴを初めて目にすることが出来ました。これ ↓ )






Oの真ん中にあるのは、お馴染み、この写真のシルエットですね。ご丁寧に二か所も(ため息)。







An old acquaintance of Özil's, who prefers to remain anonymous, claims there has been only one significant change since the family-run football business was set up -- Özil's father is in the newspaper more often.
名前はふせて、というエジルの古い知り合いは次のように話した。
『家族企業化して以降起こった大きな変化がたった一つある。それはエジルの父親が新聞に登場する回数が増えた、ということだ。』




When someone on Twitter suggested Mesut Özil wasn't a proper German because of his Turkish roots, it was Mustafa's statement that was quoted. Mustafa Özil brought in a lawyer, and ordered him to press charges against the unknown author of the tweet. The lawyer wanted to give an interview too, but Özil's media consultant was able to prevent him from doing so.

トルコ系のエジルはドイツ代表として相応しくない、と匿名でツィッターの書き込みがあった時、引用されたのはムスタファの声明だった。彼は弁護士にこのことを持ち込み、姓名不詳者を相手に告発するよう強く要求した。弁護士はエジルに会見を望んだが、エジルのメディア・コンサルタントはそれをさせなかった。







Özil's brother and coordinator Mutlu theoretically plays for Firtinaspor, but the manager says Mutlu only comes to home games and doesn't have time for training sessions anymore because he has just built himself "a little house."
エジルの兄であり、ファミリー企業の調整役であるムトゥルは、名目上は地元のチームのプレーヤーだが、監督の話だと彼はホームゲームの時のみやって来て、忙しいせいでトレーニングには参加していない。彼は小さな家を建てたばかりだ。



Mutlu makes a brief appearance, wearing sunglasses and a white cap as if he, not his brother, were the famous player. He says he can't say anything about the agency's work, explaining that the media consultant does that. He goes back to his vehicle to get the telephone number. His black sports car is parked outside the stadium, his dark-haired wife sitting inside.
サングラスに白いキャップで姿を現したムトゥルはあたかも有名選手のようだ。代理人としての仕事についてはメディア・コンサルタントが行うので、自分は何も言えないと話した。電話番号を取りに戻った黒いスポーツ車の中には黒髪の彼の妻が待っていた。


During the game, a spectator says he comes from the same Turkish village as the Özils, in the country's rural district of Devrek. He says the nice thing about Özil's success as a professional is that everyone has stayed so down-to-earth, even his father and brother.

地元のチームの試合を観戦していた観客の一人が語った。
『エジルのプロとしての成功はとても喜ばしいし、父親も兄もみんなとても現実的な感覚を保っているのは良いことだ。』






In Gdansk, Mesut Özil smiles under the elaborate plastic lamp, his former shyness all but forgotten. He is relieved he can finally speak about football. Özil says he plays soccer with his "body and soul," and he's pleased about his father's agency, which looks after him. "I think it's great because I now have experienced people around me who can take a load off my shoulders. A father wants what's best for his son. That's the most important thing, I think."

グダニスクでエジルは、以前のハニカミを忘れたかのように、こう語った。
『フットボールについて話が出来てホッとしています。フットボールは身体と精神とともにプレーしています。自分の父親が代理人となったことは嬉しい。経験豊富な人々に囲まれて、僕の負担を軽減してくれています。とてもよかったと思っています。父親は息子にとってベストのことを望んでいるものでしょう。それが一番大切なことだと思います。』





Özil senior purports to be Mesut's harshest critic. He says he once ordered a youth coach to substitute his son during a game. But his son says: "He doesn't really criticize me."

ムスタファはメストの一番厳しい批評家だ、と言われている。彼は若いコーチに言って試合中息子を交代させるよう命じたこともあった。しかしメストは『父は僕のことを、本当に批判していた訳ではないのです。』







Mustafa Özil loves his son's new-found independence. He says he's started cooking -- menemen, for example, a Turkish dish made with eggs, tomatoes and garlic sausage. "I could cook before," Mesut Özil says. "Now and again I would watch my mother." He says he cooks Turkish dishes, while his buddy Khedira cooks Arab ones, and "both taste really good."
ムスタファは息子の新しい自立生活をとても気に入っている。彼によると、エジルは料理を始めた -- 例えばメネメというトルコ料理だ。卵、トマト、ガーリックソーセージでつくる。
『ボクは以前は料理できなかったんです。でも時々母が料理するのを見ていました。ボクがトルコ料理を作り、ケディラがアラブ料理を作ってくれる。両方ともすごく美味しいですよ。』とエジル。







What does he think about the fact that -- as his father claims -- the media report so little about his games with Real Madrid? Özil says that's a shame, of course, but on the other hand: "I rarely read. Up to now I haven't noticed they aren't reporting much. If that's the case, I don't know, perhaps it will be different in future. No idea."

ムスタファが主張するように、レアル・マドリーの試合はドイツでは殆どリポートされていない、という事実をどう考えていますか?と問われてエジルは、残念なことだ、と話した。一方で
『ボクはめったに新聞を読むことがありません。今まで報道がされてない、ということに気が付いていませんでした。もしそうなら・・そうですね・・おそらく将来は変わっていくかもしれませんが。。。どうなるか分かりません。』








His father recently organized a photo shoot for Mesut that appeared in a magazine dedicated to soccer and fashion. In one photo, the player's legs are ensconced in tight black pants with a flower motif, his feet and calves sheathed in knee-high boots. He holds his face up to the sun with his eyes closed, a scarf is slung around his neck.

つい最近父親はメストの写真撮影を企画した。サッカーとファッション専門の雑誌に載るものだった。その写真の中で、エジルの足が花柄の黒い細身ズボンに包まれ、脹脛まで隠れる膝丈ブーツを履いている一枚がある。目をつぶり顔を太陽に向けて上げ、首にはスカーフを下げている。


(この写真の演出はムスタファさんだった!驚き!ファン達の間では表情が好評でしたけど、花柄ズボンは不評でした)







The text accompanying the photos rave about his "deep-black shimmering Winnetou haircut" (in reference to popular German writer Karl May's fictional Apache warrior). The look "highlights his androgynous traits," it says. And, "in the heat of battle," Özil's expression is reminiscent of "Michelangelo's sibylline eyes." The Spanish photographer, the text relays, also noted the similarity between Özil and Italian silent-film actor Rudolph Valentino.
写真の下には『キラキラ光る黒髪』を激賞する文言が添えてある。この写真のエジルは『彼の中性的なキャラクターが浮き彫りにされている』のだそうだ。そして戦っている最中のエジルは『ミケランジェロの神秘的な目』を思い起こさせる、とある。スペイン人写真家は、エジルとイタリア人無声映画時代の俳優ルドルフ・バレンティーノには類似点があると指摘している。(^^)(^^)(^^)








Özil's father Mustafa likes that, especially the pictures. "Shot from below! That's top notch," he says. "It makes him look great, like a model."
His son will be contesting the semifinal of the Euro 2012 in Warsaw on Thursday. Mesut Özil says he's on the right path.

ムスタファは、特に写真に関してそんな風に言われるのが好きだ。
『下から取れ!それが最高だぞ。』と彼は指示。
『すごく良く見えるぞ、モデルみたいだ。』

息子は木曜日ワルシャワでユーロ準決勝を戦うことになっている。メストは自分は正しい道を進んでいる、と語っている。

(いいぞ、と言って息子を称えるムスタファの姿が目に浮かびました。息子ラヴ♡♡なんですね。)






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これとは別に、エジルは2011年にナイキと5年契約を結んだ、だからまだ契約継続中のはずという情報もあります。
本当のところ何がどうなっているの?よく分かりませんけど、エジルの家族企業関連記事を読めば読むほど、大丈夫かなぁ、って心配になる。


でも、お父さんダメ!と簡単には言えないし。今後の災いの元にならないことを祈ります。
因みにカカーもイグアインも父親が代理人を務めているらしいですね。





(エジルの商品としての価値はうなぎ上り。現在40,000,000ユーロ也。)





家長制度が色濃かったり、世俗的とはいえイスラム教徒としての縛りがあったりで、家族観、生活観が違うのだろうな、とは思います。
ただそれがエジルのプレーに余計な影響を与えないようにお願いしたいです。
ベストのプレーが出来る環境を作ってくれることだけ、お願いしますね!お父さん!




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Winning Its Ninth Supercup(メスト・エジル)

2012-09-01 00:44:18 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

スーペル・コパ第2戦レヴュー、レアル・マドリードは2-1で勝利。
第1戦との合計3-3とし、アウェイゴールの差でカップを手に入れました!







カップをもらえるのって、やっぱりいいです^^
でも大きさ『控え目』の可愛らしいカップなのね^^




この日のエジルのコンディションはいいとは言えなかったものの、
ディフェンスにオフェンスにせっせと走り回り、解説の都並さんが
『エジル、だいぶ飛ばしてますね』と言うほど動いてました。
新加入のモドリッチとのポジション争いが見込まれるため頑張っている
『モドリッチ効果』だ、とか言われちゃってましたね。




そのモドリッチとは82:00に交代することに。






あまり目立たないところで、一生懸命チームの勝利に貢献していました!

18:00に生まれたCR7の、大切な大切な追加点の起点は
イニエスタ+メッシ対アロンソ+ケディラ+エジルのボール奪取争いから、だったし。






ロングパスをCR7に送ったのはケディラだったけれど
ボールを蹴り出すに至るまでのボール奪取争いに、アロンソ、ケディラと共に頑張りました!




だから試合後、アロンソの方から近づいてきて握手するところが映ったときは嬉しかった!





カップ手に入れました!



イェ~~イ!!祝勝の時はやっぱりこの人と一緒!




いいなー、こういうお祝いって。







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試合経過を簡単フォト・リポート




11:00 マスケラーノのミスを逃さず、イグアインが先制点を奪うと






18:00 ケディラからのロングパスをピケと競り合ったCR7が

ヒールで蹴り上げて!前方にボールを落してから、見事ゴールを決めましたが・・・



ここよく見るとCR7すご~い!さすが~!
バルデスに止められたと思ったけど、弾かれたボールがネットにイン!





45:00 メッシにFKを決められて2-1と迫られますが、そのまま逃げ切り!でした。

90:00過ぎたロスタイムに2度も、追いつかれそうなヒヤヒヤシーンが。。。
でもなんとかカップを獲得、でした。




フォーカス・オン・エジルはこちら:

Mesut �・zil vs Barcelona (Home) Spanish Supercup HD 720p by CR10





今シーズン始まって以来、勝ちがなくて重た~い空気が漂っていましたが
これで吹っ切れて、チームの勢いが出てきてほしい!です。







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気付いたこと、感じたことなど、つらつらと:


☆ モウさんスーツじゃなくて黒ジャージ姿だった。
スーツ姿で勝てなかったから、気分一新?厄払い?のつもりかな?
視覚的にはスーツ派だけど、この姿でシーズン初タイトル獲れたから
しばらくスーツ姿は見られなくなるでしょうか?次節のモウさんに注目!



☆都並さん、エジルについても色々と言ってました。
『エジルにはこの試合、集中を感じる』とか
『エジルは大分、飛ばしてるけれど、先の試合でかなり怒られたか』とか。
『ランニング後の正確なトラップとシュートがエジルの持ち味。落ちてる精度を高めようと集中している。』だとか何だとか。





☆後半大分疲れてみえたエジル。膝に手をおいてる姿が見られました。大丈夫かなあと観ていたら、70:00頃にはゴール前でボールコントロール出来なかったり、その1分後にもマスケラーノにコース読まれてボールをカットされたり。『エジルは交代どころかもしれない。』都並氏が言っていたら交代となりました。お疲れさまでした!






☆交代で入ったモドリッチはレアル、デビュー戦がコパ優勝の試合とは。ラッキーな人、ですね。



幸運を呼ぶラッキーボーイとなるかどうか?チームのためにガンバってほしいけど
あまり好調過ぎてエジルを追いやる、なんてことにならない程度の好調さを保ってください!(勝手言ってる)





☆イングランド、クイーンズ・パーク・レンジャーズFCに移籍が決まったグラネロは別れの挨拶に来てたけど、このあまりに『普段着』な姿に思わず微笑んでしまった。



イニエスタにもご挨拶。グラネロ、イングランドでも頑張ってください!





☆この試合でもエジルのシューズはアディダス。ナイキとの契約中の身なのに、どうなっているの?と不思議がるファン多数。







☆この試合前、そのエジルのコメント(Bild紙):


チームの不調について:
August 29, 2012
You do not win titles at the start of the season. We have not found our best form yet as a team, but nothing is lost just yet. We have to make sure we get back on track as soon as possible now. We have had a bit of bad luck. We don’t score enough goals. These things happen in football, though.
Mesut Özil about the bad start of the season (from Bild)—
(Source: okay-sank-you-bye, via bambiozil)

シーズン最初にタイトルを獲る訳じゃありません。ボク達はチームとしてまだトップフォームになっていません。でもまだ何も失った訳じゃありませんよ。出来るだけ早く通常のフォームに戻さないといけない。運にも恵まれていないですし。ゴールが奪えていません。でもフットボールではこんなことはよくあることですよ。


新加入モドリッチとのポジション争いについて:
August 29, 2012
There is always a lot of competition when you play for a team like Real Madrid. We do not have just 11 players, but Madrid always have about 18 great players. You simply get used to that. It is not about Ozil, Modric or Kaka. The team is all that matters.
Mesut Özil about competion of starting 11 spots after Modric signing (From Bild)—
(Source: okay-sank-you-bye, via bambiozil)
レアルのようなチームでプレーすると、いつでも競争にさらされているものです。11人のプレーヤーがいるだけじゃありません。マドリーではいつも18人の素晴らしいプレーヤーがいるんです。それにただ慣れるだけです。エジル、モドリッチ、カカーだけの話じゃありません。大切なのはチームとしてどう機能しているか、これが全てです。







いつものように、フツ―の回答でした。
チーム内ポジション争い激化で、ますます技に磨きをかけてさらに高めていってほしいです。
お互い戦って、高め合ってチームの勝利につながるよう願いたいです。
でも・・・ポジション取られないようにガンバって!






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UEFAチャンピオンズ・リーグ、グループ・ステ―ジ組み合わせ抽選が行われて、
レアルはまた、お馴染みの『死のグループ』に入ってしまいました。





どうしてこう、いつも最強グループに入ってしまうのでしょうね。アヤックスとはご縁があるようで。


プレミアリーグ、ブンデスリーガ、リーガ・エスパニョ―ラ、オランダ・リーグの覇者がひとつのグループに入るなんて・・・信じられない。強豪チームをもう少し分散させる配慮をしたらいいのに。
少なくとも、欧州4リーグの優勝チームは別のグループになるよう配してほしいです!
これだから、CL優勝チームは必ずしも欧州最強チームではない、などと言われてしまうのだ(ブツブツ)。








©UEFA.com 1998-2012. All rights reserved.
◆グループA
ポルト(ポルトガル)
ディナモ・キエフ(ウクライナ)
パリ・サンジェルマン(フランス)
ディナモ・ザグレブ(クロアチア)

◆グループB
アーセナル(イングランド)
シャルケ(ドイツ)
オリンピアコス(ギリシャ)
モンペリエ(フランス)

◆グループC
ミラン(イタリア)
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)
アンデルレヒト(ベルギー)
マラガ(スペイン)

◆グループD
レアル・マドリー(スペイン)
マンチェスター・シティ(イングランド)
アヤックス(オランダ)
ボルシア・ドルトムント(ドイツ)



◆グループE
チェルシー(イングランド)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
ユヴェントス(イタリア)
ノアシェラン(デンマーク)

◆グループF
バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
バレンシア(スペイン)
リール(フランス)
BATE(ベラルーシ)

◆グループG
バルセロナ(スペイン)
ベンフィカ(ポルトガル)
スパルタク・モスクワ(ロシア)
セルティック(スコットランド)

◆グループH
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
ブラガ(ポルトガル)
ガラタサライ(トルコ)
CFRクルージュ(ルーマニア)



で、チャンピオンズ・リーグ、グループステージ初戦は9月18日対マン・C戦となりました。
CL制覇に照準合わせているレアル、初戦から激しい試合になりそう。好ゲームを期待します。


別宅タンブラーにフォト、GIFをたくさん載せました。こちらも合わせてどうぞ!)

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Real Madrid 2 - 1 Barcelona (メスト・エジル)

2012-08-30 07:48:26 | メスト・エジル(Mesut Oezil)
レアルはスーペル・コパを獲得しましたね!





最後までハラハラでしたけど勝ててよかったー。
3試合勝ちなし、だったのが4試合目に勝利、そしてコパ獲得。
これをターニング・ポイントにチーム力上がっていきますように!

エジル・タンブラーもオープンしております!
取りあえずフォトを少し送っておきました!
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Barcelona 3 - 2 Real Madrid(メスト・エジル)

2012-08-24 21:52:55 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

スーペル・コパ第一戦は3-2で、バルサに敗れました;;;


(クリスティアーノ、ヘッドで先制!まではよかったのですが・・)







試合はクラシコらしい緊張感に満ちたものでしたけど。。。






 
いつものように倒されると痛がってなかなか起き上がらない相手にイライラ。
バルサ戦のお約束事で、慣れてきてはいるんですけど、何とかならないでしょうか。
特にあの手の痛がり方。
あのせいで試合がちょと切れて、そして3点目の失点でした。


(セルヒオ:はい、立って!)




ここで憤懣をぶつけても仕方ないので、一応レアルの得点だけ書いておきましょうか。








1点目はエジルのCKをCR7がヘッドで。






喜び合うレアル面々に、またまたグリーンのレーザーが。










2点目はディマリアの抜け目ないプレー、何が何でもものにする、
というしぶとさが光ってた。ありがとうー。レアルは息を吹き返せましたよ。





ディマリアのしぶといゴールシーン
Valdes goalie FAIL goal Di Maria! Barcelona vs Real Madrid 3 - 2





ディマリアはよくダイブが目について、おいおいって思うことあるけど、
やっぱり勝負にはそういうテも時には必要なのかなぁ。
それにまたしてもバルデス。バルサの弱点はキーパー?




グティから感謝の言葉までもらっています^^









それに比べてカシ―ジャスは光っていました!
ディフェンス陣はみんな頑張ってました。ラモスでしょ、アルべロアでしょ、
そしてコエントラン。


おでこの傷はもう治りましたか?セルヒオ
 

止めたアルべロア


つぶしそうな勢いのファビオ






アロンソもケディラもよかったです。
ペドロのエリア突入を防ぐラモス。例によってPK要求する相手側。
ラモス擁護のアピールをするアロンソ。頼もしい~。










オフェンス陣のコンディションはこれから、ですか?
スピードに乗ったパス回しでカウンター!ゴール!が今回見られず、でした。
あ、片鱗は垣間見られました。少し。






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エジルはどうだったか、というと:



ボールを奪われるエジル、倒れちゃうエジルを見させてもらいました;;;
解説の野口さんからも、コンディションを心配されるほど。





アロンソからの素晴らしいロングボールをチャンスに活かしてほしかったなー。
ディマリアのような食らいつくような姿勢、泥臭さがもっとほしいよ。




愚痴ばかりが出てきてしまう。


むき出しの闘志を見せずに淡々とプレーする、
それがエジルらしさ、エレガンスなのですが・・・

調子が良い時はそれでいいけど、コンディションあまり良くない時は
淡泊に見えて、正直歯がゆかったです。
もっと暴れろー!エジル!(フラストレーション一杯よ)






という訳で、今回辛口の愛の鞭。
エジルへ檄を飛ばしてみました^^。





次の試合に期待します。(新アイテム、リストバンドはアディダス)





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第二戦はホームで。アウェイ・ゴールをふたつゲットしたし
カップを手にするチャンスは十分あります。
聖地ベルナベウで相手が杯を戴く姿はいやです。見たくないです~!!








放送時間が5:15から9:05までで、3時間50分もの長い枠となっていました。
延長、PKとなって激闘となっても、それを制してシーズン初のシルバーウェアを掲げてほしいです。



エジルのコンディションが上がりますように。

涼しい夜になりますように。



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Real Madrid 1 - 1 Valencia(メスト・エジル)

2012-08-22 21:06:46 | メスト・エジル(Mesut Oezil)

リーガ・エスパニョ―ラ開幕しました。




ホーム、ベルナベウでの第一節バレンシア戦は
たくさんチャンスがありながら残念なことに1-1の引き分けでした。







開始7:00、CR7からのバックパスを受けたエジルにゴールチャンス!
相手ディフェンス二人に上手くブロックされて打てず・・う~ん残念






9:00
イグアインの(三度目の正直)先制ゴールに、今シーズンもさあ、行くわよ~!と意気上がったのですが。







23:00
ゴール前で邪魔されるエジル^^
12番ぺレイラさ~ん!役得ね~!





セルヒオの怪我やペペとカシ―ジャスの衝突にドキっとした(冷や汗)。
その後ペペは無事退院。
コパ第一戦は出られないけど、ヘタフェ戦からは復帰できるそうで、ホッ。





レアルは何度も訪れたゴールチャンスをものに出来なかったー。
佇むクリスティアーノ。意表をつくパスがありましたね。




エジルも果敢にシュートを放ったけど、阻まれちゃいました。




結局1-1で終了。










でも後半見ることが出来た華麗なパス回しからのシュートと




エジルの低くて速いCK




それにモウさんのスーツ姿は救いでした^^









スーペル・コパではエンジン、フル回転のエキサイティング・ゲームを期待しています!








昨年はリーガ初戦となったサラゴサ戦(第一節はストで中止だったから第二節)
アウェイで0-6勝利でした。次節アウェイのヘタフェ戦で爆発してほしいです。



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レアル3年生となるエジルの公式サイトの顔写真を並べると、
そこに変化はみられるでしょうか?
目ヂカラがついてる。
ホントに。


一年目


二年目


そして三年目の今シーズン




This is my third year at Real Madrid. When I came here, lots of people didn’t believe that I could achieve my objectives at this world class club. But I did. We won the championship and the cup, and I’m a regular in a very important position. I’m proud of that fact and I’ve worked very hard for this, but I don’t think I’ve reached the end of the road, because I’m still young and I’m sure that the next step is just around the corner.

Mesut Ozil

レアル・マドリード3年目だ。マドリーに来た時、このワールドクラスのクラブで、ボクが目標とするものを達成するのは難しいだろうと多くの人達は考えていたけど、ボク達はリーガ優勝を果たし、国王杯も獲得した。そしてボクは重要ポジションでレギュラー・プレーヤーだ。これを誇りに思っているし、そのために一生懸命努力してきた。でもまだ最終目的には達していない。ボクはまだ若いし、次のステップはすぐそこにある、と確信している。

(メスト・エジル)



3年目のエジルに期待しています!




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さて24日早朝にやってくるスーペル・コパ。


(ベンゼマのヘアスタイルにも今シーズンは注目です!^^)



昨シーズンはリーガ開幕前にスーペル・コパ2試合があったのですね。
ちょっと去年の序盤を振り返ってみると:

SC SC1 バルセロナ 2011/08/14 22:00(29:00) H 2-2

SC SC2 バルセロナ 2011/08/17 23:00(30:00) A 3-2

BE  ガラタサライ 2011/08/24 22:30(29:30) H 2-1

LG 2 サラゴサ  2011/08/28  20:00(27:00) A 0-6

LG 3 ヘタフェ  2011/09/10  20:00(27:00) H 4-2



今シーズンは第一戦がカンプノウ、第二戦がベルナベウ、と昨シーズンとは逆ですね。
絶ぇ対にベルナベウでカップを掲げ、去年の雪辱を晴らしてほしいです!!!
ガンバレーー!!




ますます目ヂカラ十分エジル♪

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