今、このままが良い

ソウルで忙しく働くミョンウンは、母の訃報に久しぶりに故郷の済州島に戻る。
父違いの姉ミョンジュ、姪っ子スンア、叔母ヒョナと一緒の部屋で寝ることに落ち着かないミョンウン。
ある日、ミョンウンはミョンジュに、一緒に旅行に行こうと声をかける。
それは、ミョンウンが生まれる前にいなくなった父親を捜すための旅行だった。

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４月に韓国へ行った時、『７級公務員』を見た同じ日に公開していた『지금 이대로가 좋아요（今、このままが良い）』。

実は、その時に唯一購入していた本が、この映画のノベライズ本。

ちょうど先日、やっと読み終わったところで（辞書引いていないので、雰囲気読み＾＾；）、映画観たいなぁって思っていたら、VOD発見！
（だから、韓国のVODサービス大好きなんです）

映画は、前半、かなり静かな始まり。
おまけに、ノベライズ本のはずなんだけど、本よりかなり時間の流れが早いので、何の情報もなく映画館で見ていたなら、私の語学力では分かりにくかったかも。
でも、ミョンウンとミョンジュが旅行に出てからは、ぐいぐい引き込まれ、最後は、どうなるかを知っていたにも関わらずボロ泣き
そういう愛情の形も、きっとあるだろうと思える作品でした。

トリプル：gala show

<トリプル>
ファルはヒョンテが好む女がスインであることを知ってあきれる。 ボンドファクトリーの３人は広告を得るために孤軍奮闘するが、思うように仕事が入らない。

一方ヘユンは、サンヒの開放的な態度に腹が立ちながら、なんだかんだ言い争ってもサンヒのそばを離れることが出来ない。

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前回のプレゼンの好印象に、すっかり仕事をgetしたと思っていた３人。
ところが、結局はお流れになってしまい、その後は、なかなか仕事がうまくいかない状態。
それぞれが、チャンスを見つけようと頑張っていても、そうそう上手くはいかない。
いくら会社では、業界では“出来る”３人であったとしても、フリーで仕事をするということは、また別なんでしょうね…

それにしても、カーテンを外そうとするハルのバランスの良さを真似するファルには思いっきり笑っちゃいました
まさかそれが、プレゼンの役に立つとは！
サンヒのcafeでバイトしようとする男の子も、何かの役に立ちそうで（まさか、ヘユンとサンヒの邪魔をするんじゃないよね？）、ちょっと楽しみです。