いい加減興信所：始まりは猫から

徳寿宮近くのさびれたビル、その名も“黄金ビルディング”。
そのビルでテコンドー道場を開いているムヨルと、漫画店をやっているヨンス。
二人が休憩室に使っていた無人の興信所に、猫を探して欲しいとの依頼人がやってくる。
報酬に目がくらんだ二人は、ついつい猫探しを始める。
一方、同じビルでタロット占いをしているフェギョンは、ビルの地下から子供の泣き声が聞こえるから祈祷をして欲しいと頼まれる。
ムヨルとヨンスを連れて地下へ降りたフェギョン。
３人はそこで、猫と子猫、葉っぱ型の黄金と、死体の手を見つけてしまう。

始まりました！新ドラマ『いかさま興信所』。
（※このタイトルの新ドラマ紹介があったので合わせてみました）
「視聴率はとれなくても、面白いと言われる作品にしたい」と会見にありましたが、その言葉のとおり、笑って気楽に見れるという感じ。
裏番組の視聴率が良いおかげで、KBSのリアル視聴だっていうのに、さくさくと見ることが出来ました＾＾
で、作品は、映像の感じが、日本のドラマっぽいかも。
ちょっとクドカンワールドを思い出しました。
ミンギ君のジャック船長（多分）は、キムタクといい勝負です
イ・ミンギ君はミンギ度をパワーアップし（意味不明？）、イェ・ジウォンさんも『オールドミスダイアリー』の役をパワーアップした感じ。
だから、キャラクターは目新しくないかもしれないけど、映像とか音楽とかもあって、面白く見ました＾＾
エンディングの音楽が「チャ！チャ！チャ！…」と耳に残っている…

裏番組は２局とも史劇。
史劇の中でこの現代劇がどれくらい検討するかということと、三角or四角関係がないドラマということでも注目されているらしいのですが…
ムヨルがウンジェに一目ぼれをするという設定にはなっていますが、劇中のメロ部分自体が少なめらしいので、いつもの“切な系ミンギ君”は見れないかも
確かにムヨルってキャラクターに切なさは似合わないような気はするんだけどさ