終わりました～

ご注文いただいた分を焼き上げました。量も多かったので、ものすごいプレッシャーでした。。
納品が終わりホッとしました。

バタール10本。
八ヶ岳クーヘン4台。（発酵生地のキッシュ）
ブリオッシュ・オ・ソーシッソン（ブリオッシュ生地とソーセージの型入れパン）7本。
この他、市場に納品分＆ご予約のパン＆編みカフェランチ。

朝3時から作業開始しました。緊張して目も冴えちゃったし。

ブリオッシュのソーセージは太さ、長さも型や生地のバランスに合ったものをと
いつもお世話になっている　フランク　さんにご相談してきました。
「ブリオッシュ・オ・？？？？」と初めはどんなパンかも分からなかったようですが、
写真を打ち出し、イメージを話して、営業さんも工場の方も、
本当に親切に対応してくださいました。


ブリオッシュの甘い生地に、火が通ることでソーセージの肉汁が染み込むのが美味しいパンです。

自然の腸を使うと弧を描いてしまい成型がやりにくいので、人工腸でまっすぐ作ることや、
肉汁を出すために粗挽きがいいということなど、専門店らしくいろんなアドバイスをもらいました。

今回は、提案のソーセージは工場の日程で間に合わなかったけれど、
今後はぜひ、より美味しい方法で作ってみたいです。


パン屋が10軒あれば、一つとして同じ味は無いように
お客様が10人いれば、10通りの好みがあるわけで、
作り手はどこに気持ちを置いて、自分を守り、出し続けるのか、、、
何かを言いわけにはしていないだろうか。。？
思考のループの中をグルグル回っています。

※おうちパン屋　夏の営業お知らせ