市立小樽図書館の2階に郷土資料室がある。
郷土小樽にまつわる資料がたくさんあって、調べ物などでときどき足を運ぶのだが、
いつも新たな発見がある楽しい場所のひとつだ。
各種団体が作成した「○○会創立30周年記念誌」の類いの本もたくさん献本されていて、
コーナーの一角を占めているのだが、
ふと目にとまった一冊、
「小樽花園医会史 第1000回例会記念」。
1000回のインパクトの強さに、パラパラと目を通してみたら、これがなかなか興味深い。
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明治40年発足の小樽区医師会から、大正11年6月に誕生した花園医会は、
毎月休む事なく、本年(平成14年)10月をもって遂に千回に達した。
初めのころは町会事務所などで、お茶とせんべいなどで語り合っていたようであるが、
時には、春は桜の下で、夏は余市川のアユ料理に舌鼓を打ち、秋は紅葉と諸所の温泉巡りをしたことなど、
遠くは洞爺湖より有珠の新善光寺までも足を伸ばしたこともあったようである。
会長職もなければ会則もない中で、毎月20日を定例日と定めて例会を続けている。
誠に自由奔放な雰囲気の中に年齢差を越えて談笑し、相互理解を高めてきたものである。
(以上、抜粋)
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80年以上も連綿と継続していることが、何よりも素晴らしい。
近隣同士が相互理解を高めていくこと。
ときにはちょっと頼みにくいことも頼めるようになったり、
言いにくいことを言えるようになったりと、
継続して顔を合わせているからこその信頼関係が生まれるはず。
そうしたものを大切にし、脈々と受け継いでいる様子がうががうことができる。
平成14年10月で1000回ということは、そろそろ1100回か。
花園界隈のドーナツ化、昨今の医業経営の難しさ、会員の高齢化など
様々な問題があるのでしょうが、ぜひ今後も継続してほしいものですね。
郷土小樽にまつわる資料がたくさんあって、調べ物などでときどき足を運ぶのだが、
いつも新たな発見がある楽しい場所のひとつだ。
各種団体が作成した「○○会創立30周年記念誌」の類いの本もたくさん献本されていて、
コーナーの一角を占めているのだが、
ふと目にとまった一冊、
「小樽花園医会史 第1000回例会記念」。
1000回のインパクトの強さに、パラパラと目を通してみたら、これがなかなか興味深い。
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明治40年発足の小樽区医師会から、大正11年6月に誕生した花園医会は、
毎月休む事なく、本年(平成14年)10月をもって遂に千回に達した。
初めのころは町会事務所などで、お茶とせんべいなどで語り合っていたようであるが、
時には、春は桜の下で、夏は余市川のアユ料理に舌鼓を打ち、秋は紅葉と諸所の温泉巡りをしたことなど、
遠くは洞爺湖より有珠の新善光寺までも足を伸ばしたこともあったようである。
会長職もなければ会則もない中で、毎月20日を定例日と定めて例会を続けている。
誠に自由奔放な雰囲気の中に年齢差を越えて談笑し、相互理解を高めてきたものである。
(以上、抜粋)
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80年以上も連綿と継続していることが、何よりも素晴らしい。
近隣同士が相互理解を高めていくこと。
ときにはちょっと頼みにくいことも頼めるようになったり、
言いにくいことを言えるようになったりと、
継続して顔を合わせているからこその信頼関係が生まれるはず。
そうしたものを大切にし、脈々と受け継いでいる様子がうががうことができる。
平成14年10月で1000回ということは、そろそろ1100回か。
花園界隈のドーナツ化、昨今の医業経営の難しさ、会員の高齢化など
様々な問題があるのでしょうが、ぜひ今後も継続してほしいものですね。
北海道新聞の現代かわら版
女性バーテンダーの魅力に迫る。
着眼点も面白いし、しっかり取材しているな。
興味深く読みました。
竜二はこういうのを書くとイキイキとしてるな
女性バーテンダーの魅力に迫る。
着眼点も面白いし、しっかり取材しているな。
興味深く読みました。
竜二はこういうのを書くとイキイキとしてるな