前回のフルマラソンは加古川。
記録は3時間1秒。
この記録をRラン、尼の練習仲間に話すと
決まって「ぷーっ」と一笑される。
別にうけを狙ってこのタイムを出したわけでは
ないのだが。
そうして、迎えた一昨日の泉州国際、
しかし、ここに至るまでの二ヶ月間、珍しく、苦難の連続。
年末の左足薬指突き指事件に始まり、年明けには
初の故障と踏んだり蹴ったり。
故障は二週間ほどで回復したものの
調子はどん底。
大阪ハーフでは1時間23分というここ三年のワーストタイム。
昨夏から不調は続き、身体の動きが相当悪い。
躍動感のなさを感じる。
調子のどん底をこの時点で感じていた。
次のフルでの自己ベスト更新などこの時点では
すっかり諦めていた。
しかし、ここで救いの手が。
近所に偶然見つけた鍼灸院に泉州の一週間前に通う。
そこから変化が、足にバネが戻ってきた。
先週は通勤ランも尼も調子が上がってきて復活の兆し。
前日もマッサージをしてもらう。
そして迎えた当日。
前日は結婚式2次会+帰宅後の缶ビール2本と
少し飲みすぎたかなと思うが、
軽く流しをしてみると、やはり調子がいい。
そして、スタートが切られる。
身体の動きがここ数ヶ月の自分とは違う。
走ってるフォームが違う。
一歩、一歩しっかり地面を捉えて安定した重心で
走れている感じ。
調子はいいが、過去の幾多の撃沈の経験から
ハーフまではおさえて、そっからペースアップしてあわよくば
2時間50分切りを狙おうと。
しかし、ハーフ通過(1時間25分28秒)でペースアップ
の余裕なし。
目標を2時間55分に下方修正。
撃沈は怖いので、30キロまで様子を見ようと。
しかし、じょじょに足は重くなるばかり。
なるほど、マッサージは持っている肉体の能力を
回復させてくれるが、練習不足をカバーしてくれる
わけではないのだ。
(年明けてから練習量は落ちている。)
と、妙に納得して走る。
しかし、なんとか大きなペースダウンもなく33キロ地点を通過。
この時点では2時間55分ぐらいでゴールできるかなと思っていた。
そして、いよいよ巨大な橋の四連続の登場。
思えは゛、泉州国際は4年連続、4回目になるが、
3年前、2年前、昨年と橋の前で撃沈、
昨年まで、私は4年連続、泉州の海に深く沈んでいた。
しかし、今年は、この坂をしっかり腕をふって登っている。
行ける。2時間55分はいけると思った矢先。
左足ふくらはぎがつりそうに。
加古川の二の舞か。
つったらThe Endなので、慎重に走る戦法に切り換えざるおえないことに。
慎重な走りを続けるものの、足のつりはひどくなるばかり。
35キロ通過では目標の下方修正。
3時間切りに照準をあわせる。
そして、残り3キロ地点では強烈につりそうに。
歩こうかなと思ったのだが、ここで諦めると
またお笑いになってしまう。
残り3kmで3時間まで残り15分ちょい。
キロ5分をキープすればいいんだ。
ここで思いだしたのがT姉さんの娘さんの、Mちこさんの
滑り込み根性。
先日、伝授してもらったんだ。
つりそうな足で変なステップを切りながら、走る。
ここからは1キロごとにラップチェック。
なんとかキロ5分はキープしている。
残り1キロ地点でも、5分ちょい余裕がある。
この前の加古川の時のような、イチかバチかの
つってもいい勝負は不要。
そのままつらないように走る。
そしてゴールタイムは
2時間59分49秒。
11秒だけ3時間をカット。
Mちこ師匠の滑り込み根性、伝授させていただき
ありがとうございます。
師匠は4時間を30秒ほどカットだが、こっちは11秒。
滑り込み度は早くも師匠を越えたか!
滑り込みの術を伝授頂いたオスカーさん、
今度の滑り込みターゲットは5000m
17分カット?
そして、今回のサブスリーを機に長らく保持していた
「ハーフまで番長」の座を返上することにします。
(ハーフ持ちタイム1時間18分で3時間切っていない人は
は中々いなかったかと思います。)
まずは、次の目標に向けてダイエットしなければ。
まじで体重えらいことになっているので。
まだ年齢別でランクインすることは難しいので
体重別フルマラソンランキングを創設して欲しいところです。
記録は3時間1秒。
この記録をRラン、尼の練習仲間に話すと
決まって「ぷーっ」と一笑される。
別にうけを狙ってこのタイムを出したわけでは
ないのだが。
そうして、迎えた一昨日の泉州国際、
しかし、ここに至るまでの二ヶ月間、珍しく、苦難の連続。
年末の左足薬指突き指事件に始まり、年明けには
初の故障と踏んだり蹴ったり。
故障は二週間ほどで回復したものの
調子はどん底。
大阪ハーフでは1時間23分というここ三年のワーストタイム。
昨夏から不調は続き、身体の動きが相当悪い。
躍動感のなさを感じる。
調子のどん底をこの時点で感じていた。
次のフルでの自己ベスト更新などこの時点では
すっかり諦めていた。
しかし、ここで救いの手が。
近所に偶然見つけた鍼灸院に泉州の一週間前に通う。
そこから変化が、足にバネが戻ってきた。
先週は通勤ランも尼も調子が上がってきて復活の兆し。
前日もマッサージをしてもらう。
そして迎えた当日。
前日は結婚式2次会+帰宅後の缶ビール2本と
少し飲みすぎたかなと思うが、
軽く流しをしてみると、やはり調子がいい。
そして、スタートが切られる。
身体の動きがここ数ヶ月の自分とは違う。
走ってるフォームが違う。
一歩、一歩しっかり地面を捉えて安定した重心で
走れている感じ。
調子はいいが、過去の幾多の撃沈の経験から
ハーフまではおさえて、そっからペースアップしてあわよくば
2時間50分切りを狙おうと。
しかし、ハーフ通過(1時間25分28秒)でペースアップ
の余裕なし。
目標を2時間55分に下方修正。
撃沈は怖いので、30キロまで様子を見ようと。
しかし、じょじょに足は重くなるばかり。
なるほど、マッサージは持っている肉体の能力を
回復させてくれるが、練習不足をカバーしてくれる
わけではないのだ。
(年明けてから練習量は落ちている。)
と、妙に納得して走る。
しかし、なんとか大きなペースダウンもなく33キロ地点を通過。
この時点では2時間55分ぐらいでゴールできるかなと思っていた。
そして、いよいよ巨大な橋の四連続の登場。
思えは゛、泉州国際は4年連続、4回目になるが、
3年前、2年前、昨年と橋の前で撃沈、
昨年まで、私は4年連続、泉州の海に深く沈んでいた。
しかし、今年は、この坂をしっかり腕をふって登っている。
行ける。2時間55分はいけると思った矢先。
左足ふくらはぎがつりそうに。
加古川の二の舞か。
つったらThe Endなので、慎重に走る戦法に切り換えざるおえないことに。
慎重な走りを続けるものの、足のつりはひどくなるばかり。
35キロ通過では目標の下方修正。
3時間切りに照準をあわせる。
そして、残り3キロ地点では強烈につりそうに。
歩こうかなと思ったのだが、ここで諦めると
またお笑いになってしまう。
残り3kmで3時間まで残り15分ちょい。
キロ5分をキープすればいいんだ。
ここで思いだしたのがT姉さんの娘さんの、Mちこさんの
滑り込み根性。
先日、伝授してもらったんだ。
つりそうな足で変なステップを切りながら、走る。
ここからは1キロごとにラップチェック。
なんとかキロ5分はキープしている。
残り1キロ地点でも、5分ちょい余裕がある。
この前の加古川の時のような、イチかバチかの
つってもいい勝負は不要。
そのままつらないように走る。
そしてゴールタイムは
2時間59分49秒。
11秒だけ3時間をカット。
Mちこ師匠の滑り込み根性、伝授させていただき
ありがとうございます。
師匠は4時間を30秒ほどカットだが、こっちは11秒。
滑り込み度は早くも師匠を越えたか!
滑り込みの術を伝授頂いたオスカーさん、
今度の滑り込みターゲットは5000m
17分カット?
そして、今回のサブスリーを機に長らく保持していた
「ハーフまで番長」の座を返上することにします。
(ハーフ持ちタイム1時間18分で3時間切っていない人は
は中々いなかったかと思います。)
まずは、次の目標に向けてダイエットしなければ。
まじで体重えらいことになっているので。
まだ年齢別でランクインすることは難しいので
体重別フルマラソンランキングを創設して欲しいところです。