崖っぷち君

気が付けば崖っぷち。
踏ん張れるか!?俺

EG6 ①

2009-03-07 01:07:23 | 
EG6 この英字2文字、数字1文字を見て何か
わかる人・・・なんて、100人に1人ぐらいでしょう。

EG6とはこれ↓の事。


私が1999年~2006年まで所有していた、ホンダシビックSIR-Ⅱの型番のことです。
この車、別れて、3年経つが、私にとって、人生で2度と会う事は
無い名車だと思う。

何がいいって、とにかく等身大なところです。
1000kgちょっとの小型ボディーに170馬力のエンジン。
NAエンジンでターボを搭載した300馬力近いモンスターカー
達の加速には及ばないが、そんな馬力は必要無い。
一般道、高速で走行に必要十分な走行性能を持ち、運転していて
わくわくする。
更には操りやすい。
そんな楽しい車なのに燃費もそれなりにいい。
(ハイオクですがリッター15kmぐらいは走っていたでしょうか。)
そんなところから等身大の車と思っている。

NAエンジンは踏めば踏んだだけ即座にタコメータが追随し、
エンジン音がうねりを挙げる。
特に5800回転を超えたところからVTECに切り替わり、音が
変わる。更にエンジンを踏み込めば8200回転のレッドゾーン
まで何のストレスも無しに廻る。
官能的な事、この上ない。
これ↓がコックピットです。


タコメータのレッドゾーンは8200回転からでしょ。
写真ではわかりにくいですが、トリップメータは
183,918km。
廃車寸前の時の距離なんですが、本当によく乗りました。

この車、かるーく、いじってもいました。
(ライトチューンっていうやつです。)

フジツボのマフラーに。


フジツボのエキマニです。


この2つの交換で官能的なサウンドを奏でるようになりました。
このエンジン音を聞いていれば、車の中にスピーカーなんて
いらないぐらいです。!?
と、言いながら何故かウーハーまで積んでたような。。。
ヤン車仕様ではありませんからね。
(当時、車の話をすると、ヤン車と勘違いする人たち多数でした。)
あくまで上品???にいじってました。。。

この車の強いシーンは強烈な登り坂。
例えば、関東に談合坂というのがあるのですが、そこの坂道では
ミニバン達は坂がきつくて、加速がかからずもがいています。
そんな坂でも、このEG6はタコメータの針を6000台に回せば
ぐんぐん加速して一気に駆け上がります。

次回、いつになるかわかりませんが、こいつとのドライブを
紹介。

明後日は京都シティー。
出場の皆様、頑張りましょう。