加古川マラソン

23日は遅まきながら今季初戦となった加古川マラソンに参加。
ただ、現在、二番底真っ只中。
前日計量でも60台中盤。
思えば二年前、フルでも始めからガンガン飛ばしてハーフを82分とかで通過
してたときは体重も今より5キロは軽かったかな。
今回も特に目標を持てないまま、練習気分での参加となりました。

設定ペースは一週間前の長居公園での練習で確認したキロ四分五秒ぐらい。
これが大きな負荷を感じずに走れる限界。

スタートが切られやっぱ身体が重い。
ハーフの通過は１時間２６分台。
図らずも25キロまではその設定通りにレースは進んでいく。

25キロの折り返しから33キロまでは向かい風。
例年よりは緩いらしいけど、ぼくにはきつく感じる。

喧嘩しないようにペースを四分半ぐらいに落として凌ぐ。

そして33キロでコースは河川敷を南へと進路を変え追い風となる。
こっからペースアップやと待ち構えていたのですがいつものように足がつりそうに。
こっからは足のつらないような走り方を模索する。
追い風なのにペースが上がらない。
ズルズルペースを落とす。キロ4:40ぐらいに落ちていた。
残り一キロの通過が2時間55分50秒。
あと1キロを4分10秒で走れば三時間を切れる。
ここで初めて記録への欲が出る。

時折つりそうになり変なステップを刻みながらペースアップ。
そして、残り195m地点の通過で、あと38秒。

ここでようやく足がつってもいいと吹っ切れる。
走ってみれば意外と走れるもんである。
猛ダッシュをかます。

そしてタイムは3時間00分05秒
ネットは3時間00分01秒
やっぱ、フルのラストでキロ3分20秒の足は使えませんでした。
残り1000m、いや500mでこのつってもいい勝負かけたら
三時間切れたかな。
あるいはつって、のたうちまわたっか。

ま、たらればはよしましょう。
結果的にはベスト三分更新ですが、過去の三時間シングルの
長野、防府と35キロまでは似たようなレース展開。
今回は少し粘れただけ。
何も進歩していないことを痛感。

二番底の真っ只中、早くこの状況を抜けねば。
来月の大阪ハーフでせめて78分に戻して、
次のフルの泉州国際に繋げたいです。
二番底脱出、出来ていれば泉州は初めから飛ばしますよ。

二番底の脱出の一番のキーは体重か？
加古川の翌日、ノブロウさんと二人で体重計にのったら、
71キロやった。
どっちの体重が増えたんやろ？
一人で乗るのは怖いのでこれからは体重計にはノブロウさん
と乗るか。
（意味あらへんって）

最近の練習
12/22
家の周りを５ｋｍほど。
おやつ：スナック菓子、アイス、ビール

12/23
加古川フル
42.195km
おやつ：アイス、ビール

12/24
休足。
おやつ：スナック菓子、アイス、ケーキ２個、ビール
ケーキを食ってもアイスは欠かしません。

12/25
家の周りを5kmほど。
おやつ：スナック菓子、アイス、ケーキ１個、ビール

12/26
フルの疲労も回復。
万博公園まで駅伝カーニバル見学をかねジョグ。
今年は所属クラブからは出場はなかったのですが、
誘ってくれるところもありました。
フルの疲労とノブロウさんの世話もあり、断りましたが、
やっぱ走りたかったな。

帰ってからはノブロウさんをモデルに年賀状用の写真の
撮影会。
動くので中々、カメラ目線のいい写真が撮れない。
写真は撮影の一コマ。



12/27
午前中留守番の後、２時過ぎから練習。
箕面の山を目指す。
今日はカルフールから民家の裏手の山道に突入。
相変わらず、下調べしていなかったのでこんな道つっこんで
行っていいんかなと思いながら、延々と道は続き、途中からは
標識まで出てきた。
勝尾寺の標識もありました。
ただ、夜に忘年会が控えていたので、勝尾寺に行かずに下山。
最後は道を間違えたのか、一般道に出るのに塀をよじ登るという
難コースになってしまいました。
約15km。

12/28
十三からの通勤ラン。9km。
なんか足が軽かった。
半年ぶりぐらいに感じる足のバネ。
ひょっとしてフルのおかげで一叩きされたのか。
二番底脱出の日は近いか。