「まほろ駅前番外地」 三浦しをん著 文藝春秋(09/11/04読了)
直木賞受賞作である「まほろ駅前多田便利軒」の続編。本篇を読んだ時にも、なんとなく不思議な読後感を覚えましたが…改めて、小説らしからぬテンションの小説。どことなく漫画ちっくなのかもしれません。主人公の多田くんと、助手の行天のコンビは、いかにも高校生の女の子が好きそうな、孤独で、でらしねなムード醸し出しているし…。
ま、「多田便利軒」を楽しく読めた人には、おススメの一冊です。
三浦しをんの才能は認めるけれど、なんで、よりによって「多田便利軒」が直木賞受賞作になったんだろう~?
直木賞受賞作である「まほろ駅前多田便利軒」の続編。本篇を読んだ時にも、なんとなく不思議な読後感を覚えましたが…改めて、小説らしからぬテンションの小説。どことなく漫画ちっくなのかもしれません。主人公の多田くんと、助手の行天のコンビは、いかにも高校生の女の子が好きそうな、孤独で、でらしねなムード醸し出しているし…。
ま、「多田便利軒」を楽しく読めた人には、おススメの一冊です。
三浦しをんの才能は認めるけれど、なんで、よりによって「多田便利軒」が直木賞受賞作になったんだろう~?
全くの同感!深みが全くない。