ぴよこの足跡

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風に舞い上がるビニールシート

2009-05-30 | Weblog
1週間前に隣の先輩から
「[風に舞い上がるビニールシート]っていうテレビやるから
良かったら見に来ない?」
そういうお誘いを受け、
ちょいと調べたら作家:森絵都の小説だった。
2006年に直木賞を取った作品で数日前に本屋へ行ったら
[5月31日から NHKにてテレビ決定]とタグ付きで積んであった。
1冊購入したものの
[風に舞い上がるビニールシート]中の
別の短編集を先に読んでいたから
今日のテレビには予習としては間に合わなかった。ありゃ。
その分、変な先入観無く見れたのだが。。。

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)

あらすじなどはあまり話すつもりは無いが
彼らの用語には「フィールド」という
内戦や難民のいる地域で活動をするという意味がある。
フィールド…
丁度先月JICAから合格取り消しを貰った。
きっとあの活動も彼らの言うフィールドに該当するのかなぁ?
ちょいと切なくなりながらも
「こっちの世界(平和な世界)に戻れなくなるかと思った」
というある台詞を聞いたとき
私もそう思い考えていた部分もあって
一緒にえみさんと見ていたけれど
第1話の感想は言えなかったなぁ。

あくまで想像と予想だけど
仮にブルキナファソへ行ったとしたら
帰ってきたときに生活できるのだろうか?と少し不安だった。
内戦やテロの地ではないけれど。
金銭面ではなく
精神面で。
考えすぎかもしれないけれど
価値観や文化の違いを目の当たりにすること
2年やそこらで完全に染まることはないだろうが(?)
日本での生活とのギャップについていけるのか?
そういう気持ちは拭えない。
反面、これまでの自分の価値観やフィールド感を
広げたり変えてみたかった気持ちも大きくて、、、
未だ時期早々なのかもしれないと考えたりする。

とはいえ、
今の生活で私がフィールドを考えて出来ること。
学生の頃は出来なかったけれど
今の私には出来ること。
温めてきたことがJICAの他にもう1つあって…決まったら報告します。


また来週、えみさん宅へ見にこーっと☆

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