ぴよこの足跡

「いま」在ることに感謝

「いま」の一歩を明日へ繋げる

その足取りを「いま」ここに綴ります

2013-03-03 | thought
徳川美術館にて
毎年、千利休の命日2月28日の前後に
遺作の茶杓「泪」が展示されることを友達に教えてもらい
更に無料券まで貰ってしまった…とても人徳のある私。

「何を思って作ったのだろう?」
ずっとそんな事を考えて眺めてた。
秀吉から命を絶つことを命令され
何を考えながら
何故茶杓を作ることにしたのだろうか?
ただ分かったことは
今、現代?いつも使用しているサイズよりも
一回り小ぶりだということ。
利休さんは手が小さかったのか…?

美術館や博物館が好きでよく観に行くけれど
いつか、いつか
その展示物から語りかけて貰える様な風になりたいな、と思う(笑)
「ここを見て」とか
「この作品はこういう作者の苦労があったんだよ」とか
そう会話が出来たら楽しいだろうな、超怪しいけれど。




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