笑って吹き飛ばしてしまえ

仕事後、調理学校時代のクラスメートと忘年会でした。
幹事はクラスメート全員（43名）に声を掛けたものの参加者8名
飲食業界やら介護業界やらに就職している子が多く
休みも様々で全員が集まること難しいよなぁ。

同じクラスメートと言っても、
15歳～60歳くらいまでの幅があり
それこそ自分の父と同じくらいの人もいて
年齢を超えた友人がいる事に不思議だけど嬉しい。
達観して助言をしてくれたり
「大人」の視線から教えてくれたり
28歳になっても”まだまだ子供なのかな”
そう感じてなるほど、って思う。
とは言っても放課に一緒にはしゃいだり（？）もしたし
実習で同じものを作って食べる、
これは凄い効果ね（笑）

さてさて、今日の忘年会で
貫禄ある母親世代の姉御さんが
「○○ちゃんはああ見えて非常に繊細で…
でもすごく良い子で大好き」とクラスメート全員を褒める。褒める。
褒めるというか、もう人類愛の類じゃないか、と思うんだが
色んな角度からみて
色んな面を含めて
「大好きなの」って言うセリフは何だか温かいって思った。
超やんちゃな男の子でさえ
彼女にかかれば可愛い素直な男の子になってしまうのだ。
包容力のあるお母さんな存在だからかもしれないけれど
下心も
悪意も無く
それが本心から応援してくれている
励ましてくれている言葉の響きって
こんなに心地いいんだなぁと感じた。
とても温かいものなんだなぁと感じた。
傍から聞いていても、こっちまで優しくなって
そしてその人を応援したくなる気持ちになってくる。

今回はその人と席が遠くなっちゃって
「ごめんね～あんな少人数だったのに
ぴよすけと喋れなかったね。今度リベンジしようね」
そんなメールをくれた
きっと今度彼女とお喋りしたら
今のウジウジした悩みとか
躊躇っている事とか
「ぴよすけらしく無いじゃん」って笑ってくれるのかな？
パワーがある人に引っ張られる
引っ張られるというよりも
その元気さが感染してくる。不思議ね。
迷うことも
悩むことも多々あるけれど
笑って吹き飛ばせたら、いいな。がんばろ。