ぴよこの足跡

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ヘミオラ感覚の経理

2013-03-26 | thought
「ヘミオラ」
3拍子の曲で2小節を纏めてそれを3つの拍(塊)に分け
大きな3拍子のようにすること。

音楽用語に「ヘミオラ」がある。
弾いていても“今、本当に指揮や拍子に合っている?”
そんな錯覚をするんですが、
その何ともいえない感覚を経理の仕事の中に感じます(笑)

私の受け持つ経理仕事の一部に
お客様からの入金(うちの売上げ=お客様の支払)を
毎日チェックするんだけど
・ゆうちょ銀行の口座へか?
・銀行口座へか?
・手形あるいは小切手の支払か?
各々の手段によって手数料の有無や額が違い、
一見、弊社の残額とお客様が支払ってきた(振り込んできた)金額が
一致するかと思いきや、
いやいやいやいやいやいや~…1円合わないじゃん。とか、
数ヶ月遅れで支払っている、
他の支店と合わせて本社が一括で支払っている、とか
本当に様々でもどかしくも
“これは…合っているのか?”
電卓を叩いてむうむぅ呟きながら計算すると
ふと綺麗に合致する時がある。
“ああ、合っている”
うん、ヘミオラで拍感を失いそうだったけれど、
抜け出した直後ちゃんと拍に合っていた(←ダメダメな発言)!
そんな感覚に似ていることに今日気づいた。

むぅ、世の中、何だか繋がっている、ぞ。な、気がした。