ぴよこの足跡

「いま」在ることに感謝

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その足取りを「いま」ここに綴ります

風炉

2012-07-11 | 習い事
お稽古2回目の今夜、
今夜は「ちょっとお手前してみる?」と早速
風炉で平手前…

今回、改めて指摘されたポイントは
①動作の度に体の重心が動いてしまう
例えば、左手で棗を取る時に
左側へ体重が寄ってしまう、らしい。
他の時も左に寄る事が多く、
どうやら癖になっているとのこと。

ひゃ~重心がぶれる…思いもよらない言葉にビックリしつつ、
他にも歩き方、
柄杓の扱い、
点て方、
色々指摘を受けたので
ちょこちょこと修正していこうかと思います!


あとは先生が、
「ビシバシ指摘&修正していくけれど、大丈夫?」と
かなり気を遣ってくれていることが分かる。
…そりゃ、
以前の先生の教えがあっての今だから
そう考える心は分かる。
だから、
それでもきっと、
以前の先生である鈴木先生を恨むことは全くない。
鈴木先生の人柄と、
あの和やかなお教室だったから
茶道を好きでいられ
面白いなぁって続けたくなった。
今思うに、永井先生がずっと教えていらしたら
多分3年もしないで辞めていたんじゃないかと、思う。
好きになる前に止めてしまったと、思う。
しがらみや決まり等が多いシキタリの中で、
”お茶はこういうものなのよ”って
やんわりと教わる事が出来たのは、とても在り難いなぁと思う。

同じ流派でも、違いを感じつつ
その差を体験出来るって案外貴重なことなんかじゃないかと、思ったりする。
教える方は大変だけど(苦笑)