ぴよこの足跡

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その足取りを「いま」ここに綴ります

だって、点てていたんだもの

2008-09-09 | Weblog
この頃お茶の教室にて事ある度に
先生や仲間から
「ホント抹茶ふんわり点てるのがうまいよね」
大絶賛されます。
いやはや光栄です。
ありがとうございます。

というのは、小学校のいつ位かな~?
覚えがあるのは5年生前後~中学卒業くらいかな?
いつから初めていつから点てなくなったのか覚えがないんだけれど
毎朝毎日抹茶を点てていたんだ、実は。
とはいっても
家に茶室があったわけでもなく
ましてや毎朝道具を準備して本格的にしてたわけじゃないよ。
茶碗と茶杓と抹茶と茶筅を机の上において単に点てるだけ。
さらに、抹茶を点てるよりもそれに伴う和菓子や茶菓子を弟と奪い合う方が目当てだったんだ(笑)
それでもそれでも
今、教室で点てるときに感じることは
茶筅を持って茶碗の中でサラサラっと混ぜる感覚は
箸を持つのと同じくらいの意識だと思う。
特別なことでもなんでもない。
だから自然に“おいしく点てたい”とだけ込められるのかなぁ?

昔の自分が今の自分をつくっている、ね。
ふわふわ抹茶を点てるぴよすけさんの秘密はこんなとこかな