鮮やかなオレンジ色の花、緋赤コスモスが、たくさん咲いています。
この花は、切っても切っても、
次から次へと花を咲かせるので、切花として重宝してます。
お部屋も明るくなるし、
それに、見えないパワーを放っているようで、
見つめていると、なんだか、元気がもらえそう。。。
ベランダの花だけで、アレンジしてみました。
(緋赤コスモス・ペチュニア・メキシコハナヤナギ・カポック・観音竹)
今年のベランダは、いつになくにぎやかで、
夕涼みに、外に出るのが楽しみです。
縁台がほしいな。。。って思ったのですが、
「そんな物を置いたら、狭いベランダがよけい狭くなる」
と、夫に言われ、断念。
それでも、お風呂上りに、ふらっと外に出たくなります。
生暖かい風に吹かれて、お月様を眺め、お花を眺め。。。
1日の疲れが、ちょこっと解消されます。
★シャングリ・ラ 池上永一
世界中で、地球温暖化がすすみ、東京もまた、熱帯の街と化し、
平均気温が毎年のように上昇し、危険な状態に陥っている近未来。
政府が取った国家プロジェクトは、超高層空中都市アトラスの建設。
しかし、そこに移住できるのは限られた者だけ。
地上には難民が溢れ、そのリーダーである少女を中心に、
みんなが安心して暮らせる場所を求め、政府への戦いを挑むのだった。
ブーメランを思い通りに扱う少女をはじめ、
不死身のパワフルな女(ニューハーフも含む)たちが登場し、
かとおもえば、いったい何時代なんだ?と思わせるような、
牛車に乗り、十二単をまとった姫が登場したり。。。
個性的なキャラクターがてんこ盛り!
アニメにしたら面白そう!
SFであり、冒険小説であり、経済小説であり、
ミステリーでもあり、それはそれは、
濃厚な物語が展開されて、飽きることなく、
二段組の長編にもかかわらず、のめりこんでしまいました。
笑って、アクションを楽しんで、興奮して。。。
そして、ちょっと涙を誘う。
読み終わるのがもったいないくらい。。。
映画の超大作を見た感じかなぁ。。。
とっても、面白かったので、お薦めしちゃいましょ。
少々、株式投資をしている我が家です。
先月末に、ほとんどの株主総会が終わり、
今の時期は、配当金が支払われたり、
株主優待品が送られて来たりします。
優待の内容は、いろいろありますが、
自社製品や株主限定品、割引券や地方の特産品など、
いろいろあって、楽しいです。
これは、↓ 鳥取からの直送、干物セットの中にあった エテガレイです。
今夜は、から揚げにして頂きました。絶品♪
一番上の写真は、名古屋駅・ミッドランドスクエアの
スカイプロムナード(夜間、霧と光の共演が開催)入場券。
たまには、ひとりで、夜景など見に行くのも、いいかな?
からくり人形です。
まだ、箱に入ったまま。。。
思いがけない物が届いて、
この時期は、なんだか、得した気分になっちゃいます。
東海地方直撃の恐れ。。。と聞いて、
ベランダのお花も、室内に避難させました。
すべてのお花、というわけには行かないので、
雨風に耐えられそうにないものだけです。
トマトとか、ペチュニアとか。。。
先日、切り戻しをした花たちが、生き生きとして、
こんもりと葉を茂らせてきたし ↓
ここで、台風にさらされては、かわいそうかなぁー。。。ってね。
大好きなキャットテールや、その他の木々や花は、
ベランダの隅に寄せて、紐でくくりつけて、
風に耐えられるようにしたつもり。。。
今、午後11時40分です。
外が騒がしくなってきました。
ゴォーゴォーと、風のうなり声が聞こえます。
雨が雨戸に打ち付ける音も強くなってきました。
各地で大きな被害が出ていますが、
これ以上、被害が出ないように、祈りたいです。。。
韓国のホラー映画「箪笥」の小説版です。
映画を見そびれてしまったので、残念でしたが、
映画を見ただけでは、不可解な部分が多くて理解できないらしく、
この本が書かれたのだとか。。。?
薬剤師の父、病弱な母、姉のスミ、
そして、言葉の発達が遅れている妹のスヨンの家族のもとに、
母の看護と言う名目で、父の愛人・ウンジュがやって来た。
そして、母が死んだ。。。
それから数年後。。。
ウンジュは、事実上の後妻として入り込み、スミは彼女を嫌い、
家の中は陰鬱な雰囲気が漂っていた。
そして、スミは、なぜか母の死に関する記憶を失っていた。
さらに、この家では、不可解なことが起こり、
読み進めるうちに、じわじわと、恐怖に誘い込まれる。
いったい、この家で何が起こっている(た)のか。。。?
衝撃のラストで、母の死の恐ろしい真実が。。。!
これまた、本の表紙が、読書欲をそそります。
ねっとりとした汗が出そうで、気持ち悪いゾクリ感で終わります。
じめじめした梅雨の夜に。。。
この際だから、たっぷり楽しんじゃいましょう。
★知ることより考えること 池田晶子
ねじっこさんのブログで、気になる本を見つけたので読んでみました。
哲学エッセイなので、ちょっぴり難しい。。。っていうか、
私の頭では理解しがたいこともありましたが、面白く読めました。
作者の思い込みの強さが、ちょっと気になる部分もあり、
それは違うでしょ!と反論したくなったり。。。
かと思えば、作者の言葉に、なるほどぉ。。。と、納得したり、
「考える」ことの大切さをしみじみ感じたのでありました。
「ブログによって、個人のあられもない内容を、
不特定多数の人に、発信する。。。
得体の知れない誰かに向かって吐露したい、
と言う心理が理解できない、気持ちが悪い。。。
ブログは、一つの自己顕示欲の表れ。
自分を知らしめたいがために、
無内容なおしゃべりを、書き連ねているのは、
むなしくはないのだろうか。。。」
と作者は言っている。
これって、私のこと?。。。なんて、ちょっと、ズキッ!ときました。
そう言われれば、ブログは、やっぱり自己満足のためなのかも。。。
綺麗な花が咲いたから、見てほしいとか。。。
面白い映画や本を、おすすめしたくなっちゃったり、
こんな美味しい料理ができたぞ!って自慢してみたくなったり。。。
まっ、それでもいっか。。。
桔梗の蕾
桔梗の花が咲きました。
ねじっこさんのブログで、ふっくらとした蕾を見て、
なんて可愛くて、愛らしいのかしら。。。と、蕾に恋して。。。
今年初めて買った桔梗の苗を観察することにしました。
蕾を見つけた時の、嬉しさったら。。。
ほんとに、小さな小さな蕾なんです ↓
そして、数日すると、ほんのりふくらんで色付いてきます ↓
まるで、血管が浮き出てきたみたい。。。
そして、今朝は、紙風船のようにふくらんで。。。
(英名を「Balloon frower」というそうです)
いよいよかなー。。。と、ドキドキ。(朝7時頃) ↓
こんなふうに隙間ができてきて。。。 ↓
いよいよ、開くのかな。。。と、思いつつも、
まだまだ大丈夫よね。。。と、朝の家事をこなしている間に。。。
咲いてしまいました。。。 ↓
あーーーーー!!!
咲く瞬間が見たかったのにぃ~。。。残念。。。
開いた直後は、花びらが反り返っていましたが、
しばらくすると、こんな風に、きれいに開きました。
咲きたては、花びらが透き通るようで、初々しい感じですね ↓
なんだか、小学生の頃の夏休みに、
観察日記をつけてる気分を、久々に味わった感じでした。