気になっていたベストセラー本を読みました。
豊臣秀吉の命を受けた石田三成は、２万の兵を率いて、忍城を攻めることになる。
しかし、迎え撃つ忍城の兵はたったの５００人。。。。
忍城の城代である成田長親は、
ただ大きいだけで、何をやらせても不器用。。。
けれど、おっとりして、なぜか憎めない。。。
その人柄から、領民に慕われ「のぼうさま」と呼ばれていた。
さて、その、のぼうさまは、いかにして大軍の攻めに立ち向かうのか？！
読み始めは、少し物語りに入り込みにくく、
なかなか進まなかったのですが、
どんどん、面白くなって、
この「のぼうさま」が、いったい、どんな戦力で三成に抵抗するのか、
ドキドキしながら読みました。
本当は、年内に映画が公開されるはずだったそうですが、
３月に東日本大震災があり、
三成の戦略が「水攻め」ということで、
この時期に上映するのはふさわしくないと判断されたとか。。。
なので、来年の秋まで延期なのだそうです。
映画のキャストは、本を読んでから見ましたが、
私のイメージとは、ちょっと違ってた。
でも、このキャストも、また面白そうだな～って。。。
気になる映画です。
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のぼうの城 上 (小学館文庫) 価格：￥ 480（税込） 発売日：2010-10-06 |
私の満足度★★★★
アクセス
朝ドラ｛あぐり」以来いいな＾と思っています
のぼうの城あの田んぼで有名になりましたね
映画の封切りが伸びたとは聞いていましたが
本も気になりますね～
野村萬斎は、ちょっとかっこよすぎですが。。。
でも、この本の「のぼうさま」の役の雰囲気には合っているような。。。
もしかしたら、本よりも映画の方が面白いかもしれません。。。
この本、ずいぶん前に読んだのですが、あまり印象に残ってないような・・
スタスタと、ずいぶんテンポよくお話が進みますよね。
たぶん、その読みやすさが人気の元だったと思います。視点も面白いし。
話題になりましたものね。
そうそう、野村萬斎さんじゃ綺麗すぎ、かっこ良すぎ[E:coldsweats01]
でも声は良いし、お上手だから映画は期待できそうですよ。
単行本が出たときに、凄く話題になっていましたね、
ずーっと気になっていたのですが、
先日、たまたま本屋さんで文庫になっているのを見て買いました。
ねじっこさんが言われるように、すっごく印象に残る本ではないけれど、
この、「のぼうさま」だけは、ちょっと気になる存在でした。
映画化するなら、この役は誰がいいかなぁ。。。なんて思いつつ読みましたが、
思い当たる人がいませんでした。
野村萬斎は、また、違った魅力の「のぼうさま」を演じてくれそうで、期待大です♪
文庫のイラスト、インパクトありますね。
映画見てみたいです。
そうです♪
やっと読み終えました。
確かに、この表紙は本屋さんでも目立っていたので、
買っちゃったんです。
映画は来年公開だけど、その頃には、物語の内容、忘れちゃってるかも～（笑）
こいつ読んだのは、３・１１より前だったんですが、
やっぱり同じこと思いました。
どうしても想像してしまうので、公開が伸びただけなら良しとするべきでしょうね。
内容はなかなか面白かったです。
もうすでに読まれていたのですね。
「のぼうさま」の心理描写がもう少しあったらよかったのになぁ。。。
なんて思ったりもしましたけど、結構楽しめました。
最近、「石田三成」と言う人物が気になってる私です。