杉浦 ひとみの瞳

弁護士杉浦ひとみの視点から、出会った人やできごとについて、感じたままに。

・モートン・ハルペリンさん講演会9月19日

2014-09-17 23:37:13 | 
たった今(9月17日)、報道ステーションで「沖縄の基地問題について、日本はNOならアメリカにそう言うべきだ」と話されていたモートン・ハルペリンさんの講演会が19日にあります。

この方は日本の秘密保護法にも疑問を投げかけている方です。
下記、申し込み必要ですが、参加は自由(無料)です。
今の日本の姿勢について、
かつてアメリカの中枢にいた方の目を通して考えてみませんか?

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シンポジウム「秘密保護法と国民の知る権利―オープン・ガバメントを目指して
―」の開催について(御案内)

 日頃より,当連合会の活動に御理解いただき,誠にありがとうございます。
昨年12月に成立しました「特定秘密の保護に関する法律」(以下「秘密保護法
」といいます。)は本年末に施行される予定であり,現在,秘密保護法の統一的
な運用を図る基準(案)等についてパブリックコメントの募集が実施されていま
す。
 当連合会では,改めて秘密保護法の問題点を浮き彫りにし,法律の全面的な見
直しにつなげることを目的として,標記シンポジウムを開催することといたしま
した。
 本シンポジウムでは,元アメリカ国家安全保障会議(NSC)のスタッフであ
り,外交安全保障の専門家であるモートン・ハルペリン氏を招聘し,国際的な基
準から見た秘密保護法の問題点を指摘いただくとともに,市民に開かれた政府の
在り方についてのお話を伺う予定です。
 つきましては,御多忙とは存じますが,本シンポジウムに是非御出席いただき
たく,御案内申し上げます。また,同シンポジウムの周知方合わせてよろしくお
願いいたします。


1 日時 2014年(平成26年)9月19日(金)午後3時30分~午後5時 
2 場所 参議院議員会館1階講堂
3 主催 日本弁護士連合会
参加無料
4 プログラム(予定)
(1) 開会挨拶

(2) 基調講演 
モートン・ハルペリン氏(元アメリカ国家安全保障会議(NSC)スタッフ,オ
ープン・ソサエティ財団上級顧問)

(3) パネルディスカッション(※対談形式でハルペリン氏からお話を伺います)
モートン・ハルペリン氏(元アメリカ国家安全保障会議(NSC)スタッフ,オー
プン・ソサエティ財団上級顧問)
海渡 雄一(日弁連秘密保護法対策本部副本部長)

(4) 閉会挨拶

一モートン・ハルペリン(Morton H. Halperin)(元米国家安全保障会議(NSC)スタ
ッフ)1938 年生まれ。1966 年から69 年にかけて、米国防総省の上級担当官とし
て沖縄返還交渉に関わり、米国側の方針をまとめ、日本側と交渉にあたる。その
後も外交安全保障の専門家として、ニクソン政権時に国家安全保障会議メンバー
、クリントン政権時に大統領特別補佐官などを歴任。在沖米軍基地に関して沖縄
の負担は軽減すべきとし、普天間基地の辺野古移設に反対また日本の特定秘密保
護法についても国際基準に則していないと繰り返し指摘し、沖縄の核密約につい
ても国民には知る権利があると主張。


【同日同場所開催イベント(ハルペリン氏講演)】
「沖縄返還当事者が見る今 ~45年ぶりの訪沖を振り返って~」
《17:15~18:45》
主催:新外交イニシアティブ

【主催】日本弁護士連合会
【お問い合わせ】日本弁護士連合会法制部法制第一課(TEL: 03-3580-9893
FAX: 03-3580-9899)

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