お気楽忍者のブログ 弐の巻

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京都写ん歩 ねねの道を歩く

2021年02月07日 12時00分00秒 | 行楽・旅行記4

過去記事<京都写ん歩 八坂神社・円山公園

円山公園を出て大谷祖廟の前の道を南下してみます。

写真は浄土宗系寺院の大雲院に建つ祇園閣(京都市東山区祇園町南側)。

天正15年(1587年)に正親町天皇の勅命で織田信長の子、信忠の菩提を弔うために創建されました。

芭蕉堂(京都市東山区鷲尾)

江戸時代中期、俳聖松尾芭蕉をしのぶため、加賀の俳人 高桑闌更が芭蕉にゆかりのあるこの地に営んだことに始まります。

"戸を開けてご自由にお入り下さい"と書かれてましたが、戸に鍵がかかっていて入ることは叶いませんでした。。

とても風情のある道ですね。

この道は豊臣秀吉の正室 北政所が出家し、秀吉の菩提を弔うために建てた高台寺に通じる道であることから、「ねねの道」と呼ばれています。

御陵衛士屯所跡の碑がありました。

熱烈な勤王主義者で新撰組隊士だった伊東甲子太郎がその思想の違いから、近藤勇や土方歳三と袂を分かち、同志14名とともに御陵衛士に任命され、この場所を拠点に活動しました。

幕末維新史が大好きだから、この思わぬ出会いは嬉しかったですね~

圓徳院(京都市東山区高台寺下河原町)の境内にちょっとだけお邪魔しました。

北政所ねねが晩年を過ごしたとされ、庭園が有名な圓徳院ですが、冬場だし、時間の都合もあるので庭園見物はお預け・・・

豊臣秀吉の出世守り本尊の三面大黒天だけ拝んで外へ出ました。

大黒天、毘沙門天、弁財天の三天合体の尊像で、めちゃめちゃご利益ありそうです(笑)

つづく

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